日が短くなり、クリスマスが近づくとキャンドルの灯りが恋しくなりますね。身近なものでクリスマス風にアレンジできるアイディアをご紹介します。パパママの気分転換に、お子さんとの工作アクティビティーに。ぜひ、この冬はクリスマスキャンドルをつくってみませんか?
おうちで手軽にキャンドルアレンジ。材料はこちら
ろうそく、といっても種類はさまざま。太さ、長さ、素材、香りのありなしなど、お好みで選びましょう。一般的にはパラフィン製のものが多いですが、天然素材であるみつろうや大豆ワックスを使用したものもあります。
アレンジをつくるプレートも用意するとよいでしょう。キャンドル用のものや、日常使っているお皿やココット、ミニ植木鉢などもアレンジに使えます。
クリスマスのアレンジでは、赤・緑・ゴールドの色を中心に制作していきます。リボンや飾りになるクリスマスオーナメント、スパイスやフルーツなどもあると華やかさが増すでしょう。
クリスマスリースキャンドルアレンジ
自然素材を中心にしたナチュラルキャンドル
子どもが秋のお散歩で拾ってきた、まつぼっくりやどんぐりも出番です!自分が拾ってきた大切な宝物を一緒に飾ってあげることで、インテリアに興味が出たり、きれいだな、と感じる心が育まれるような気がします。
わが家の子どもたちは、「家に飾るときれいなもの」をよく拾ってきますよ。
まつぼっくりをグルーガンで接着してミニリースに。その中心にキャンドルホルダーを置きます。まつぼっくりは燃えやすい素材ですが、ティーライトキャンドルをキャンドルホルダーに入れれば安全に楽しむことができます。
子どもと一緒に切り紙でつくる、キャンドルホルダー
トランスパレントペーパー(洋凧の紙)やカラーフィルムなど、半透明の素材を使って切り絵を作成し、ガラスのキャンドルホルダーに貼るだけで、ポップなクリスマスキャンドルのできあがり!水のりで貼れば、クリスマスが終われば簡単に取り外すことができます。
空き瓶にランダムにちぎった紙を貼っても、雰囲気のあるキャンドルホルダーができます。小さなお子さんでも一緒に制作を楽しめますよ。
クリスマス柄リボンで簡単アレンジ
シンプルなろうそくがクリスマスアレンジに早変わり!
ヨーロッパ、アドベント期間の定番「りんごろうそく」
ヨーロッパではアドベントの期間によくみられる「リンゴろうそく」もクリスマスらしくおすすめです。りんごの芯部分をろうそくが入るようにくりぬくだけで完成します。
りんごは、安定感のあるものを選んでくださいね。