赤ちゃんがハイハイやつかまり立ちするようになると、ベビーサークルの購入を検討しはじめる方もいるでしょう。しかし一口にベビーサークルといっても、素材や大きさ、デザイン、価格などさまざまで、何を選べばいいか戸惑う人も多いはず。そこで今回は、おすすめのベビーサークルをご紹介します。各ご家庭にピッタリのものを選んでくださいね。
ベビーサークルとは?
そこで、安全対策用のアイテムとしておすすめなのがベビーサークル。赤ちゃんの周りを囲い、危険から遠ざけるためのグッズです。
ベビーサークルのメリット
①赤ちゃんの安全を確保できる
まず第一に、パパママがどうしても目を離さなければいけないときでも、赤ちゃんの安全を確保できること。赤ちゃんに危険がないように心配しながら見ていたり、危ないものに触るたびに注意したりするのは、それだけでかなり疲れるもの。赤ちゃんの安全を守ることがベビーサークルの目的ですが、一緒にいるパパやママにとっても、育児中の気力や体力の温存につながるはずです。我が家のような、やんちゃな息子のいるご家庭にとってはまさに神アイテム!部屋全体を片付けなくても、とりあえずベビーサークルの中だけ整理しておけばいいのも助かりますよね。サークルの中には安全なおもちゃを入れてあげましょう。
②家事に専念できる
赤ちゃんがいると、台所仕事をしながら横目でずっと赤ちゃんを気にかけていたり、せっかく畳んだ洗濯物を崩されたりで、なかなか家事がはかどりません。ベビーサークルで機嫌よく遊んでもらっている間に、集中して家事をすることができれば、赤ちゃんにしっかり向き合って遊ぶ時間も生まれます。
ベビーサークルを使う時期
ベビーサークルの選び方
【大きさ/サイズ】
ものによっては、広々とした子ども用スペース全体を囲うことも可能。普段は外にいて、どうしても必要なときに少しだけ入ってもらうような使い方なら、それほど大きくないほうが邪魔にならないのでいいでしょう。短時間なら、ベビーベッドをサークル代わりに使う人もいます。
【素材】
ベビーサークルの素材にはプラスチック製もあれば、木製、布製などさまざま。プラスチック製なら子どもが喜ぶカラフルなものもありますが、リビングのインテリアに馴染まず、浮いてしまうということも。一方、メッシュタイプや布製なら子どもがぶつかっても安心というメリットがあります。
【安全性、収納などの機能性】
各パーツが丸みを帯びているか、ドアロック付きかなど、安全対策の有無も要チェック。常に出しておく予定がないのなら、折りたたみ可能なタイプもおすすめです。ジョイント式で形を変えられたり、拡張できたりするタイプも便利。
では、いくつかおすすめのベビーサークルを紹介します。
おもちゃが付いたパネルで遊べる
販売元:日本育児
折りたたみが可能でコンパクトに収納でき、お掃除の邪魔になりません。本体は水拭きが可能なので、お手入れも簡単。
またお部屋の状況に合わせて、拡張パネルで面積を広くすることもできます。組み立て次第でサークルの形を自由に変えることも可能な人気商品です。
ネット素材で肌あたりが優しい商品
販売元:ORANGE-BABY
折りたたみ式で軽量、組み立ても簡単です。大きさは2畳ほど。コンパクトサイズのものを探しているご家庭にもおすすめです。汚れた場合は丸洗いもできます。
別途ボールを購入し、ボールプールにして遊んでも楽しいですね。
大人が一緒に入れるたっぷりサイズ
販売元:タンスのゲン
広々サイズのベビーサークル。サークル内で親子一緒にゆったり遊べます。塀の高さは63cm。子どもが乗り越えられない十分な高さがあります。
パネル8枚を使って円形にしたり、6枚使って長方形、4枚で正方形にしたりなど、スペースに合わせて組み換え可能。安全性もこだわられていて、各パネルは手で押すと凹むほどのやわらかさです。
木製のシンプルなベビーサークル
販売元:farska(ファルスカ)
同シリーズのものを買い足せば拡張が可能。ダブルロック仕様のドアは、赤ちゃんを抱えながらでも簡単に出入りできるワンタッチ操作で開閉できます。カラーは爽やかなホワイトも。ひな人形など、子どもが触れては困るものをこのサークルで囲っておく、という使い方もおすすめです。
用途に合わせて長く使える
販売元:Foldaway (フォルダウェイ)
厚手のマットを組み立てて作るベビーサークルです。
厚さ4cm のポリエチレンフォームのマットは耐久性と復元力に優れており、しっかりした作りで壁もへたりません。赤ちゃんがぶつかっても痛くならず安心です。
カバー素材には、人体に有害な物質を含まない、赤ちゃんに安心な素材が使われています。また水や汚れに強く撥水性に優れているため、ちょっとした食べこぼしなどはサッと拭けばOK。
子どもの月齢に合わせて、サークルや安全ガード、また防音対策のマットに、などさまざまに利用できます。子どもが大きくなったあとは、ヨガマットとして大人が使うなど、長く活用できる商品です。