2017年06月24日 公開

折り紙で楽しく能力を育もう!⑦ 簡単おりがみ セミ

夏の野山をかけまわって楽しい虫取りもいいですが、まだ小さなお子さまにはなかなかハードルが高いですね。今回は簡単にできるセミの折り紙をご紹介します。セミが鳴きはじめて、「何の音?」とお子さまが興味をもったら、いっしょに折ってお話してあげるのもいいですね。

夏の野山をかけまわって楽しい虫取りもいいですが、まだ小さなお子さまにはなかなかハードルが高いですね。今回は簡単にできるセミの折り紙をご紹介します。セミが鳴きはじめて、「何の音?」とお子さまが興味をもったら、いっしょに折ってお話してあげるのもいいですね。

 (55695)

セミの折り方

折り紙に折り筋をつけます。
 (55594)

上半分を中央に向かって谷折りします。
 (55595)

ななめに谷折りします。
 (55596)

中央から左へ谷折りします。
 (55597)

右半分も同じように、ななめに谷折りします。
 (55598)

中央から右へ谷折りします。
 (55599)

上の部分を後ろに山折りします。
 (55600)

できあがり

クレヨンなどで、目や羽の柄を描いてみましょう。
 (55601)

お子さまが公園などでセミの抜け殻をみつけて「これなあに?」と関心を持つこともあると思います。セミの幼虫は土の中で植物の根っこから樹液を吸うなどして、ゆっくり成長していきます。1〜5年も地面の下で暮らして、地上にのぼり脱皮をして成虫になります。トラブルがなければ、1ヶ月程度は生きるそうです。ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシなど、鳴き声で名前がついているのもユニークですね。
お子さまと折り紙をしながら、楽しくお話するきっかけになれば何よりです。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター