2019年05月28日 公開

うんこ好きを知育に徹底活用!生き物の生態に詳しくなろう

汚い言葉をあえて言っては面白がるブームが息子達に到来。なかでも、お気に入りは「うんこ」!! そんなに好きなら知育にしちゃえ!と立ち上がった筆者が選んだものは……!? 図鑑で調べ、うんこホットケーキを焼きながら、親子で学びを深めた経験をご紹介します。

           
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汚い言葉をあえて言っては面白がるブームが息子達に到来。なかでも、お気に入りは「うんこ」!! そんなに好きなら知育にしちゃえ!と立ち上がった筆者が選んだものは……!? 図鑑で調べ、うんこホットケーキを焼きながら、親子で学びを深めた経験をご紹介します。

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子どもってうんこ大好きですよね……

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長男がはじめて作った絵本は「うんちのえほん」。彼のオリジナルキャラクター「うんちくん」とともに、ものすごい集中力で作品を次々仕上げています…(汗)。
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タイトルから、お下品でごめんなさい! 男の子3人子育て中のライター福岡すみれです。6歳・4歳の息子たちは、昨年頃からうんこ大ブーム! うんこを連発しては大笑いしたり、マヨネーズでうんこの形状を描いたりと、うんこを介した活発なコミュニケーションは絶えることがありません……。

そんななか、このモチベーションを正しい方向(?)へと導こう!とある思い付きをした筆者。それは、子どもたちの大好きなおやつに、「うんこ要素」を加えて、うんこからの学びを一層広げてみようというものです。

題して「うんこクッキングで生き物の生態に迫ろう」です! 食べ物を扱いながらも汚い表現のオンパレードで大変恐縮ですが、最後までお付き合いいただければうれしいです。

クッキングをはじめる前に!まずは知識の仕込みをしましょう

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タイトル:みてビックリ! 動物のウンコ図鑑1 草食動物はどんなウンコ?
  著者:山本麻由(監修)、中居恵子(文)
 出版社:ミネルヴァ書房
いきなりクッキングをはじめるよりも、うんこ料理をますます学びの多いものにするためにおすすめなのが、ちょっとした知識の【インプット】です。うんこ絵本を見比べるなかで出会ったのが、こちらのウンコ図鑑でした。

この図鑑は、子どもが興味を持ちやすい「動物」ごとのくくりで、食べ物&消化器官&うんこにまつわる、あれこれが紹介してあります。カラフルで大胆なイラストが幼稚園児でも夢中になるほどわかりやすく、コラムと合わせてとても勉強になりました!

例えば分類だけをとっても、普段「昆虫」「鳥」と捉えているものが、

・花のみつを吸う蝶=草食動物
・昆虫を食べるフクロウ=肉食動物
・血を吸う蚊=肉食動物
・昆虫を食べたりイネの実を食べるスズメ=雑食動物

と分類されており、親子でへぇ~の連続です。もちろん、息子たちはドハマリ!

個別に何かを調べるのもよいですが、「うんこ」という横ぐしで世界を見るのもとても面白い経験になりました。他にもうんこの特徴(におい、尿と混ざるなど)、大きさ、健康状態、成分まで、いろいろな切り口で楽しめますよ。

うんこホットケーキづくり、スタート!

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うんこ図鑑で学んだ後は、いざ、クッキング当日。クッキーかパンか……と迷いましたが、今回のテーマは「うんこに学ぶこと」です。失敗も少なく、水分調整も自由度が高いホットケーキに、ココアを混ぜて作ることにしました!

【材料】
・ホットケーキミックス 200g
・卵 1個
・牛乳(もしくは豆乳、水) 150ml
・ココア 大さじ2杯ほど

こちらを液体→粉類の順番に混ぜていくと、いい感じの茶色い液体の完成です!この時点で、「うんこ色だ~~~~~~!きゃ~~~」と大騒ぎの息子たち。

「うんちの成分は、ほとんど水分だからねぇ~」と相槌を打つ筆者……。もはや、彼らの世界に入り込むしかありません!

どんなうんこを作る??図鑑を見ながら考えよう!

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サイズの違うスプーンを駆使してうんこの形作りを行いましたが、絞りに入れれば、もっと細かい調整ができそうです。
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続いて、フライパンでホットケーキを焼いていきます。ここからが、図鑑で得た知識の【アウトプット】の部。

「どんなうんちにする~?」の問いかけに、息子たちの反応はというと……

【いぬ】→「人間と似てるなぁ~」
【パンダ】→「たわらがたで15cm!」
【ウニ】→「小さな丸いうんこがたーくさん!」
【ゾウ】→「アフリカゾウのでっかいの!」
【あゆ】→「ほそながーい」
【フンボルトペンギン】→「にょろにょろでへんなの~」

思い思いに流し込んだ生地、なんだか似通ってしまいましたが、写真だと、どれがどれだか分かりますか?本当にうんこの形状は、バラエティに富んでいるんです!

うんこホットケーキの出来上がり~!さらに深める会話とは?

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作ったうんこホットケーキもあっという間になくなり、追加で作ったことはいうまでもありません……。
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うんこクッキングの総復習~!

待ちに待った、うんこホットケーキの完成です! ホットケーキを食べる際も、お子さんの仕入れた知識や描いたうんこに想いを馳せながら、楽しい会話を膨らませてみてくださいね。

筆者は、こんな質問やコメントを息子たちに投げかけました。
・これはどんな動物のうんこですか?
・どんなものをご飯に食べているの?
・なんでうんこがこんなカタチなのかな~?
・おしっこも混ざってるんだよね~
・お、これはバナナみたいで元気なうんち!

知ったかぶりの知識を披露してくれたり、「ちょっと待っててね~」と図鑑に戻ったり、「人間のうんちを半分食べたら、違う動物のカタチになった~」と喜んだり、それぞれに知識を深める息子たち3人(私も含め)でした。まさか息子とうんこで知的な会話をする日を迎えるとは……(笑)。感無量です。

こうしてアウトプットの場を設けると、みるみるうちに動物に詳しくなっていきました。息子たちは、もっと思い切り表現したかったようで、次回は粘土でトライすると息巻いています。

人間の消化も考えてみよう

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最後に、このホットケーキが、みんなのうんちになるまでについて話をしました。先ほど紹介した本の同シリーズ「ウンコ図鑑【雑食動物編】」では、人間のコーナーが掲載されています。それに載っている体の図を見ながら、息子たちに伝えると、食道から肛門まで迷路のように、指でルートを確認しはじめました。

以来、食事中には実況中継が流行りだしたわが家。
「ただいま、食道を通過」
「胃で溶かされています」
「小腸で栄養を吸収中」
「明日の朝にきっと肛門から」……という風に。

「え、校門?肛門?きゃーー」と言い合いながらも、体の仕組みについて学ぶよいきっかけになりました。

なかなか真っ向から、排泄機能について会話をする機会は少ないもの。うんちをすることはとても大事なこと、健康の指標にもなること、よく噛むことがなぜ大切か、などなど。「うんこ」を通じて、いろいろな話ができて有意義な時間でした。

子どもが食いつく! うんこは学びの宝庫

いつだったか、息子の通学路に犬のフンが落ちていました。その際は、飼い主のマナーや公共のふるまいについて話したのですが、その後の数日間、息子はうんこの観察をやめませんでした。

そしてある日、日に日に水分が減って固くなっていくことに気づき、(絵本で見た)銀バエが本当にやってくることにも感動したのです!

以来、筆者は発想を変え、子どもが気になるものを、いかに彼らの学びにつなげるかを意識してきました。

「たかがうんこ、されどうんこ!!」と改心。体にとって必要な機能のひとつであり、「汚いからやめなさい」の一言で終えるには、もったいないほど楽しい世界がそこには広がっていることに気付かされました。生き物すべてに共通する「排泄」を通して、カタチや特徴からなどを楽しく学べたのは、親子ともにとてもよい経験になりました。

もしお子さまが夢中になっているようでしたら、TPOを意識した声掛けをしつつも、こんな楽しい学びやアウトプットの場を設けてみませんか?

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WRITER

福岡すみれ 福岡すみれ 東京都在住、3人のやんちゃな男の子のママです。外遊びが大好きな息子たちと日々いろいろな公園を巡りつつ、3度の食事(とおやつとお酒)を何よりも楽しみに過ごしています。