2019年01月21日 公開
七田式やモンテッソーリ教育でも使われるシール貼り。指先が上手に使えるようになる2歳前後にもなると、シール遊びが大好きになりますよね。シール貼りがお子さまにもたらす効果と、おうちで楽しく取り組める方法を3ステップで紹介します。
七田式やモンテッソーリ教育でも使われるシール貼り。指先が上手に使えるようになる2歳前後にもなると、シール遊びが大好きになりますよね。シール貼りがお子さまにもたらす効果と、おうちで楽しく取り組める方法を3ステップで紹介します。
シール貼り遊びの狙いとは?
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シールを貼るという行為だけでも、指先を上手く使えないまだ幼い子どもたちにとっては一苦労。それを乗り越えることで、指先の訓練になり、脳が刺激され、集中力を高める効果が期待できます。
丸シールは上下左右がなく、子どもの指先に合わせた大きさが選べるので貼りやすく、子どものシール入門にとっては最適です。基本的な色と、丸い形のみだからこそ、想像力を豊かな作品を生み出すことができます。
シール貼り遊びに必要なもの
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用意するもの
・丸シール
・シールを貼る台紙
・シール入れ
・ゴミ入れ
丸シール(ラベルシール)は、100円均一ショップで購入しました。絵や模様が描いてあるものもありますが、最初は赤・青・緑など、シンプルなものを選んでみてください。
丸シールは、15mmや20mmのサイズなどが売られていますが、お子さまの年齢によって、大きさを使い分けてくださいね。
丸シールはビニール袋の中から出して、大人が切り離し、シール入れのなかに色別で入れておきます。ちなみに筆者は、シール入れも100円均一ショップで購入しました。
シール台紙はネットから無料ダウンロード
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シールを貼る台紙はネットで無料ダウンロードできますので、お家のプリンターやコンビニなどで印刷しておきましょう。
今回のシールの台紙は、こちらのページからダウンロードさせていただきました。
ステップ1:シールを好きな場所に自由に貼る
まず、白い紙を渡し、好きな場所に貼るように説明します。
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小さい子どもにとっては、シール1枚を貼るだけでもなかなか大変。シールに厚みが無いので、小さい手では剥がしにくく、服についてしまうことも。
まずは、18mmのシールを上手く貼れるように練習してみましょう。
ステップ2:シールを決められた場所に貼る
プリントアウトしたシール台紙を使って、決められた場所に貼ってみましょう。
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まずは1〜2個を貼るだけの簡単なものから挑戦してみてください。
最初は、はみ出したり、上手く貼れないことも多いはずですが、シール貼りを楽しむことに重点を置いてみてください。慣れてきたら、シールの数や種類を増やしてみましょう。
ステップ3:シールで図形を作る
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丸シールで四角や三角、星やハートなどの図形を作ってみましょう。我が家では、まずは台紙を使ってイメージをつかみました。
慣れてきたら、台紙無しでも挑戦してみてくださいね。星やハートの形は大人でも少し難しかったです。
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シール貼り:応用編
1:数字・色を覚える
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1個、2個、3個と数えながら指定の数の分だけ貼ったり、「赤だけ貼ってね」など色指定でシールを貼ったりしてみてください。シールを貼りながら数字や色を覚える機会にもなりますよ。
2:「まるシールアート」に挑戦!
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上手くシールが貼れるようになったら、「まるシールアート」に挑戦してみませんか?丸シールとスケッチブックがあれば、どこでも取り組める手軽さも魅力です!思わず熱中してしまう絵作りは、親子で楽しめますよ。
シンプルだからこそ、シール貼りは面白い!
子どもの想像力は無限大。筆者の息子もシンプルな形・色だからこそ、さまざまな貼り方をして楽しんでいました。
七田式やモンテッソーリ教育でも使われていますが、100円ショップで気軽にたくさん購入できて、いつでもどこでも取り組めるのがありがたいですね。シンプルだけど夢中になってしまう、丸シール遊びをぜひおうちで楽しんでみてください!
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