2018年02月14日 公開

お風呂のおもちゃ収納アイデア5選 カビやぬめりはどう対処する?

子どもと一緒にお風呂に入るとき、ゆっくり湯船に使ってもらうために欠かせないお風呂用のおもちゃ。でもお風呂のおもちゃって、どこに収納したらいいのかと悩んでしまうパパママは多いですよね。お風呂で使うおもちゃの、上手な収納方法をご紹介します。

子どもと一緒にお風呂に入るとき、ゆっくり湯船に使ってもらうために欠かせないお風呂用のおもちゃ。でもお風呂のおもちゃって、どこに収納したらいいのかと悩んでしまうパパママは多いですよね。お風呂で使うおもちゃの、上手な収納方法をご紹介します。

お風呂のおもちゃ収納で気を付けたい点

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Iakov Filimonov / Shutterstock.com
お風呂で使うおもちゃは、お風呂に置きっぱなしにしているというご家庭は多いはず。でも濡れたままのおもちゃをそのままにしておくと、カビやぬめり、湯垢などが気になりますよね。

特に床におもちゃを収納できるラックやカゴを直置きしたり、浴槽やお風呂の蓋の上に並べておくという保管方法は、衛生面から考えてもあまりおすすめできません。

できるだけ早く乾かす

お風呂で使用したおもちゃは、できるだけ早く乾かすことができるような収納方法を考えましょう。水が付いた状態が長引けば長引く程、カビやぬめりが生じる原因になります。

中に入った水はしっかり抜く

穴の開いているおもちゃや、水鉄砲などの水を入れて使うものは、お片付けの際にしっかりと水を抜きましょう。いつまでも水が入った状態で放置すると、おもちゃの内側がカビだらけといった恐ろしい事態を招いてしまう可能性もあります。

床や壁に設置する面を少なくする

おもちゃの収納は、床や壁に付く面をできるだけ少なくなる場所に設置するのがポイントです。どれだけ風通しの良い場所で乾きやすい収納方法を実践していたとしても、常に壁や床に付いたままの部分が大きくなると、気付きにくい汚れや湯垢が溜まり、落ちないカビの原因になってしまいます。

吸盤で壁に付けられるネットを使う

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カビや湯垢が付きにくいおもちゃ収納を考えるのであれば、ネットを使った収納が特におすすめです。こちらは吸盤で壁に付けられるネットで、3点を広げて留めることでより乾きやすくなるという特徴があります。

壁に設置する面を減らすことで、清潔さを保ちながらお風呂のおもちゃを収納することが可能です。わが家でもこの方法を実践していますが、カビやぬめりが気になったことはありません。

ランドリーパイプに引っ掛ける

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お風呂の中に洗濯物を干すことができるランドリーパイプが設置されている場合は、このパイプにおもちゃをひっかける収納がおすすめです。

ネットやカゴなどをフックで引っかければ、邪魔になることなくお風呂のおもちゃを収納できます。ただしカゴを使用する場合は、ぬめりが付きやすいので定期的に洗浄するようにしましょう。

手すりなどのバーにかける

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Freedom_Studio / shutterstock.com
ほとんどのお風呂に最初から付いている、手すりのようなバー。このバーに掃除道具や、お風呂タオルを掛けているという方も多いですよね。

スペースが空いているなら、ここをお風呂のおもちゃ収納スペースとして使用するのもおすすめです。ひも付きのネットを軽く結んだり、フックを設置するなどして、おもちゃを入れたネットやカゴを収納できる場所を作ってみましょう。

カゴに入れて乾いたらお風呂場から出す

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持ち手も付いていてシンプルな形をしているカゴは、子どもが自分でお風呂のおもちゃを片付けやすい収納グッズです。ただし底やカゴの内側に湯垢やぬめりがつきやすいというデメリットもあります。

カゴを使用してお風呂のおもちゃを収納する場合は、水切りをお風呂場の中で済ませて、乾いたら洗面室などに出して保管するようにしましょう。

ワイヤーバスケットに収納する

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Sky Motion / shutterstock.com
カゴよりもぬめりが付きにくいのが魅力的なワイヤーバスケットは、大きめのおもちゃを収納するのにおすすめ。

壁に磁石やフックを付けて設置したり、ランドリーパイプにそのまま引っかけて使用できるタイプもあるので、見た目にもこだわって収納したい方にはおすすめですね。浴室に置きっぱなしにする場合は、錆びにくいタイプのものを選んでください。

お風呂のおもちゃはカビや湯垢に気を付けて

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子どもとお風呂に入る際には、ほとんどのご家庭で活用されているであろうおもちゃ。水気を含んでしまったおもちゃは、できるだけ早く乾かせるような収納方法を選び、清潔さを保ったうえでお風呂遊びを安全に楽しみましょう。

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この記事のライター