2018年06月17日 公開

お宮参りの意味と服装:いつまでにする?何を着る?

赤ちゃんが生まれたらお宮参りをすることは知っていても、なぜお宮参りをするのかはわからない、という方も多いかもしれません。正式なお宮参りの意味やしきたりを知ったうえで、それぞれのご家庭に合った思い出に残るお宮参りができると良いですね。

           
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赤ちゃんが生まれたらお宮参りをすることは知っていても、なぜお宮参りをするのかはわからない、という方も多いかもしれません。正式なお宮参りの意味やしきたりを知ったうえで、それぞれのご家庭に合った思い出に残るお宮参りができると良いですね。

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お宮参りの意味は?

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ichizen / Shutterstock.com
お宮参りとは、赤ちゃんのはじめてのお宮への参拝のことです。神社に参拝し、氏神様に赤ちゃんが生まれたことの報告と、赤ちゃんの健やかな成長を祈願します。

氏神様とは、その土地を守ってくださっている神様のこと。最近は、有名な神社にお参りする人も増えていますが、本来の意味を考えると、ご自分が住んでいる地域の神社にお参りするのが正式なお宮参りになります。

お宮参りはいつまでにするもの?

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marumaru / Shutterstock.com
正式なお宮参りの日程は、「男の子の場合は生後31日か32日目、女の子ならば生後32日か33日目」といわれています。地域によって微妙な差がありますので、だいたい生後1カ月後くらいと考えておけばいいでしょう。

ただ、現代では、あまり上記の日にちこだわらず、パパの休みと合う日や赤ちゃんとママの体調を考慮して日を決める、ということも多いようです。

生後1カ月が酷暑や真冬の時期にあたる場合は、気候が穏やかになってからお宮参りする方がいいかもしれませんね。その場合は、次の大きな行事であるお食い始め(だいたい生後100日目)と合わせてお宮参りを済ませる、というケースも最近は増えています。

お宮参りは誰が行くもの?

photo by Akari Itoi (98980)

via photo by Akari Itoi
正式なお宮参りは、「母方の実家がお金やきものを用意し、父方の両親が参加するもの」とされてきました。赤ちゃんを抱くのはパパ方のおばあちゃんの役目です。昔は、お産は『けがれ』と考えられており、ママはけがれを祓うまで神様の前で赤ちゃんを抱かないというのが習わしでした。

しかし現代では、そのしきたりにとらわれる必要はありません。ママ方の両親も参加したり、両方の両親が遠くに住んでいる場合は赤ちゃんとママとパパだけで参拝するなど、それぞれの家庭の事情で変わってくるでしょう。

神社では、参拝してお賽銭をあげるだけでも構いませんが、せっかくなので、祝詞をあげてお祓いしてもらうのもよいですね。

お宮参りのときの正式な装い

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お宮参りのときの赤ちゃんの服装は、正式には、産着の上に祝い着をかけます。

祝い着は、男の子なら羽二重(上質な絹織物の一種)に鷹や兜などの熨斗目模様の紋付。女の子なら縮緬地(表面にシボのある高級絹織物)に花柄などの華やかな友禅模様をあしらったもの、とされています。

赤ちゃんがこのような正式の祝い着の場合、赤ちゃんを抱くおばあちゃんやママも、それに合わせてフォーマルなきものを着る方がバランスはよくなります。

和式の正装は、紋付の黒留を着ます。黒留とは、黒地のきもので模様が裾にだけついている既婚女性の正装。あるいは、地色が黒以外の色留でも構いません。

お宮参りにワンピースでもいいの?

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polkadot_photo / Shutterstock.com
最近は、あまり服装にはこだわらないご家庭も多いようです。祝い着ではなく、ベビードレス姿の赤ちゃんも見られます。

ママの装いとしては、留袖ではなく略式の訪問着や色無地のきものを選ぶ方もいらっしゃいます。また、母乳で育てているママの場合は、授乳しやすいワンピースを着用することも。

パパの服装では、和装の正装ではなく、スーツ姿が最も多く見られます。

感謝の気持ちとともに、思い出に残るお宮参りを

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お宮参りの意味は、氏神様に新しい家族の一員として赤ちゃんを紹介するとともに、赤ちゃんの健やかな健康を祈願することです。

しきたりや伝統的な決まりごともいろいろありますが、一番大切なのは、お宮参りの意味を理解して感謝の気持ちでお参りすることでしょう。

日本の伝統的文化にのっとり、和服の正装で厳かに執りおこなうのもよし。両家の祖父母も揃って大勢で楽しくお祝いするもよし。

人生の大事な通過儀礼のひとコマを、それぞれのご家庭なりにお祝いし、心に残る家族の思い出を作りたいものですね。

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WRITER

宮本ちか子 宮本ちか子 フリーランスエディター、ライター&コーディネイター。ネパールのポカラ在住。広島県の瀬戸内海の島育ち。東京での会社員時代は、マーケティング会社の編集部でマーケティング情報誌や、社内報、会社案内などの編集、ライティングを担当。その後ネパールのポカラにて宿を15年間経営。ネパール人夫と娘の3人家族。現在は、フリーランスライター、仕入れサポート、プライベートガイドとして活動中です。