家族みんなが揃ったら、全員で遊べるゲームはいかがでしょう?スタッキングゲームは、年齢関係なく楽しめるゲームとして最適なので、家族で遊ぶにはぴったりです。ジェンガをはじめとする、人気のスタッキングゲームを5つ紹介します!
スタッキングゲームの代表選手?タカラトミー「JENGA」
メーカー:タカラトミー
スタッキングゲームの代表といってもよいでしょう。白木に「JENGA」の文字が施され、ジェンガ気分を盛り上げてくれます。
基本の遊び方は、全てのピースを一段に3本ずつ重ねて積み上げた状態から、1本抜いて最上段に置き、次の人が同じように1本抜いて最上段に置くというようにどんどん積み重ねていくゲームです。高くなればなるほど不安定になり、倒した人が負けとなります。
慣れてきたら、きき手と反対の手を使う、2本の指だけ使うなど難しくすると飽きずに楽しめますよ。
MGNIE 数字ジェンガウルティメイト
メーカー:MGNIE
先ほど紹介した王道のジェンガと違うのは、積み木に数字がかかれていること。できるだけ数字の順番に積み木を取るものもよし、サイコロが付属しているので、サイコロで出た目の数の積み木を取るのも楽しいです。さらに面白いのは、失敗したときの罰の質問カードや、顔に貼る黒い貼り紙がセットになっていることです。また、数字が読めないお子さまが、数字に興味をもつきっかけにもなりそうです。
メガハウス社「レインボーアンバランス」
メーカー:メガハウス
レインボーアンバランスは、5色の色に塗り分けられた積み木と、同じ色が塗られたサイコロで遊びます。サイコロを転がして、出た色と同じ色の積み木を移動させ、倒したほうが負け。ルールもわかりやすいですし、はじめてスタッキングゲームで遊ぶ場合にも、すぐにルールを理解できそうですね。難易度とスリル感がプラスされているので、パーティーでも盛り上がりそうです。
UNO気分も味わえる、マテル「ウノスタッコ」
メーカー:マテル
ウノスタッコは、カードゲームの定番ともいえる「ウノ」をスタッキングゲームに応用したものです。遊び方はウノと同じで、前の人が「黄色の1」を動かしたら、次の人は「黄色」か「1」を動かします。もちろん、タワーを崩した人が負けのゲームなので、崩さないように積み上げなくてはいけないハラハラ・ドキドキを味わうことができます。
積み木が骨の形!?「スタックザボーンズ」
メーカー:KIKKERLAND(キッカーランド)
積み木が骨の形になっている愛きょうたっぷりのスタッキングゲームです。
最上段にドクロの積み木を乗せてゲームをスタートします。
他のジェンガと同じように、抜いた積み木を一番上に載せるのですが、そこにはドクロがあるので、ドクロを挟むように置くのがポイントです。1本・2本と置き、3本目を載せるときには、ドクロを一旦はずし、そこに3本目を置き、そしてまたドクロをのせます。その過程を全て片手で行うのがルールです。
パーツごとに微妙な凹凸があるので、意外と難しいですよ!
年齢に関係なくできるゲームは素晴らしい!
複雑なルールがあるものもありますが小さい子どもには難しいので、1本1本積み木を抜いていきタワーを崩した人が負けという簡単なルールだけでも十分楽しめますよ!
指先を多く使うので、ゲームをしていると指に多くの刺激を与えることができそうです。集中力も養えそうですね。崩れたときの音がうるさく感じる場合には、周りにタオルを敷くのがおすすめです。