マカロニやパスタを離乳食に活用したいけれど、どんな風に取り入れたら良いか分からないというパパママはたくさんいます。赤ちゃんはいつ頃からマカロニを食べても大丈夫なのでしょうか?取り入れ方や保存方法、マカロニを使ったアレンジレシピをご紹介します。
離乳食のマカロニはいつから食べさせてOK?
スタート時期はいつ頃?
ただ「マカロニを離乳食に取り入れたいけれど、いつから食べさせられるのかわからない」というパパママは少なくありません。穀類のなかでもご飯やうどんより弾力があるため、離乳食にまだ慣れていない初期には不向きでしょう。赤ちゃんが離乳食のお米やうどんに慣れてから、徐々に取り入れることをおすすめします。
一般的には、離乳食中期~後期にかけて取り入れ始めるパパママが多いようです。柔らかく茹でて少しすりつぶしたものや、細かく刻んだものからスタートさせます。離乳食の進み具合を見ながら、お子さまに合った時期にスタートしてあげてください。
アレルギーに注意
家族に強い小麦アレルギーの人がいるほか、心配な場合は開始時期を医師に相談することをおすすめします
離乳食で食べさせるマカロニの適量とは
離乳食中期は、茹でたマカロニで1回40~70g程度(一般的なマカロニ乾麺で35本~45本程度)を目安に進めてみてください。後期になると茹でたマカロニで1回75~90g程度(一般的なマカロニ乾麺で55本~65本程度)が食べられるようになります。お子さまの様子を見ながら量を調整してあげましょう。
パスタやマカロニのサイズが大きい場合は、時期に合わせてカットしたり、すりつぶしたりして使用します。ジッパー付きの袋に茹でる前の乾麺状態のマカロニを入れ、ジッパーをしめて袋の上からめん棒で力を加えると、簡単に小さく砕くことが可能です。
マカロニの保存方法は?
解凍するときは電子レンジで加熱し、再度火を通してから使用します。
マカロニを使った離乳食メニュー6選
離乳食中期におすすめのマカロニレシピ
マカロニ15g(乾麺)を柔らかく茹でて食べやすい大きさにカットします。マカロニがあたたかい状態のときに、きなこ3gを混ぜましょう。
作り方が大変簡単なところが嬉しいポイント。きなこを使うことで栄養価が高くなり、食べやすくなるので、おやつにもおすすめのメニューです。
【マカロニサラダ】
1.マカロニ10g(乾麺)を柔らかく茹でて、食べやすい大きさにカット。
2.皮をむいたきゅうりの柔らかい部分を適量、2~3mm角にカットします。
3.水気を切ったノンオイルのツナ20gと混ぜたら完成です。
【パスタの野菜スープ煮】
1.パスタ10g(乾麺)を柔らかく茹でて、細かく刻んでおきます。
2.玉ねぎ10g、キャベツ10gはみじん切りにしましょう。
3.野菜の煮汁1/2カップにパスタと玉ねぎ、キャベツを入れて、弱火で柔らかくなるまで茹でます。
離乳食後期におすすめのマカロニレシピ
1.ブロッコリー15gとマカロニ10g(乾麺)を柔らかく茹で、3~5mmの粗めのみじん切りにします。
2.鮭15gを耐熱容器に入れてラップをし、電子レンジで30秒加熱。身をほぐしておいてください。
3.耐熱皿にブロッコリーとマカロニ、鮭を入れ、子ども用のホワイトソース15gと少量の粉チーズをかけます。トースターで様子を見ながら2分程度焼いたら完成です。
【ツナ入りナポリタン】
1.玉ねぎ10g、種を取ったピーマン5gは千切りに。水気を切ったノンオイルのツナ15gは粗くほぐしておきます。
2.柔らかく茹でたマカロニ20g(乾麺)を5mm程度にカットしましょう。
3.フライパンに薄く油を引き、玉ねぎ、ピーマン、ツナを入れて炒めます。しんなりしたらマカロニとトマトジュース20mlを入れてさらに炒め、少量の塩で味を整えたら完成です。
【マカロニのヨーグルトサラダ】
1.マカロニ15g(乾麺)を柔らかく茹でて、5mm~1cm程度にカット。
2.にんじん5gとブロッコリー10gも同様に柔らかく茹で、みじん切りにしてマカロニに和えます。
3.プレーンヨーグルト大さじ1に少量のマヨネーズを加えて、全体を和えたら完成です。
マカロニレシピのアレンジに便利なベビーフード
パウチ式なので、柔らかく茹でたマカロニに、混ぜるだけで完成します。忙しいママにぴったりです。
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