2018年02月20日 公開

おすすめ鉛筆&補正グッズ!鉛筆デビュー前にそろえておこう

小学校入学前に、鉛筆や補正グッズを使って文字を書く練習をしておこうと考えているパパやママは多いのでは?鉛筆の練習は、どんな道具を使うかで上達の仕方が変わります。そこで今回は、鉛筆デビューにおすすめの鉛筆と、正しい持ち方をうながす補正グッズをご紹介します。

小学校入学前に、鉛筆や補正グッズを使って文字を書く練習をしておこうと考えているパパやママは多いのでは?鉛筆の練習は、どんな道具を使うかで上達の仕方が変わります。そこで今回は、鉛筆デビューにおすすめの鉛筆と、正しい持ち方をうながす補正グッズをご紹介します。

はじめて鉛筆を使うお子さまにおすすめ

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商品名:こどもえんぴつ6B
販売元:くもん出版
小さな子どもにとって、鉛筆は細くて握りにくく、なかなか上手に扱うことができません。思った通りに書くことができないと、「鉛筆を使うことは楽しい」と感じることはできません。

でもくもんの鉛筆は、通常の鉛筆よりも短く太くなっています。これなら小さなお子さまの手でも扱いやすいのではないでしょうか。

また濃さも6Bなので、筆圧が弱い子どもでもはっきりとした線を描くことができます。鉛筆の軸の形は、正しい持ち方が習得しやすい三角形。これなら楽しく鉛筆の練習ができそうです。

持つ指が一目でわかる

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商品名:トンボ鉛筆 鉛筆 Yo-i おけいこセット 6B
販売元:トンボ
こちらも先ほどご紹介したくもんの鉛筆同様短くて太いサイズ。さらに正しい持ち方ができるよう、持つ指のマークが描かれています。

指のマークは小さな子どもが親しみやすい指の呼び名をマークにしたもの。「お父さん指はここ」「お母さん指はここ」と、一目で正しい持ち方がわかります。いちいちパパやママが声をかけなくても、自分でマークを確認して正しい持ち方を意識することができそうです。

小学校の入学準備に

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商品名:トンボ鉛筆 鉛筆 Yo-i もちかた 2B 三角軸 右手左手兼用
販売元:トンボ
これから小学校に入学するお子さまにおすすめなのがこの鉛筆です。形状は自然と正しい持ち方になりやすい三角軸。そして軸の表面には正しい位置で持てるように、波ラインの目印がプリントされています。

この鉛筆を学校指定にしている小学校もあるようです。シンプルなデザインなので学習の妨げにならず、授業に集中できるのではないでしょうか。

つけるだけで正しい持ち方が身につく

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商品名:クツワ プニュグリップ 右手用
販売元:クツワ
子どもに鉛筆の持ち方を教えるのってなかなか大変ですよね。でも正しい持ち方を身につけることは、きれいな文字を書けるようになる近道。

子どもがなかなか鉛筆の持ち方を覚えてくれないというは、クツワのプニュグリップを試してみてください。使い方は、お手持ちの鉛筆にはめるだけととっても簡単。グリップは、指を置く場所がくぼんでいます。そのくぼみに合わせて指を置くだけで正しい持ち方が身につくんです。

パパママがあまりしつこく口出しすると、鉛筆自体が嫌いになってしまうことも。でもこれならその心配もなさそうですね。

今回ご紹介した補正グッズは右手用ですが、左手用もあります。お子さまの利き手に合わせてご用意ください。

かわいい形でモチベーションがアップ!

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商品名:持ち方くん 鉛筆持ち方 Firesara はじめてセット 左右手兼用
販売元: Firesara
鉛筆の練習には、子どものモチベーションを高めることが大切です。子どものやる気が出ないと、鉛筆の練習がはかどらないどころか鉛筆で書くこと自体が嫌いになってしまうことも。「鉛筆の練習は楽しい!」と子どもが思うことが、鉛筆で書く練習を進めるうえで最も重要です。

この補正グッズはユニークなかわいい形で、子どもの興味を引き付けるのに効果的。思わず「使ってみたい!」となりそうです。

またこの補助具は、人間工学に基づいて作られています。そのため正しい持ち方に導くだけではなく、疲労を軽減する、正しい座り方をうながすなどの効果も期待できます。お子さまだけでなく、大人にも効果的です。字を書くことが多いパパやママも、お子さまと一緒に使ってみてはいかがでしょうか。

くせのある持ち方を直したいときに役立つ

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商品名:こどもえんぴつ もちかたサポーター
販売元:くもん出版
この補正グッズは、公文教室の先生のアイディアをもとに作られました。公文教室にきている子どもたちの中に、なかなか鉛筆の正しい持ち方が身につかない子がいたそうです。そしてその子の鉛筆に市販のクリップをつけて持たせてみたところ、正しく鉛筆を握れたのです。この経験から、この補助具を作ることを思いついたのだそう。

クリップの形状はそのままに、持ちやすい柔らかな素材を使用。また、子どものモチベーションをうながすかわいい形に仕上げています。

はじめて鉛筆を持つお子さまだけではなく、すでにくせのある持ち方が染みついてしまっているお子さまにも効果的。お子さまの鉛筆の持ち方が気になっている方は、試してみてはいかがでしょうか。

鉛筆練習は道具を使って無理なく楽しく

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鉛筆を正しい持ち方で持つときれいな文字を書きやすくなりますし、手が疲れにくくなります。また字を書くときの姿勢もきれいになります。

でも、一度持ち方に変なくせがついてしまうと、改善が難しくなります。はじめて鉛筆を持つときに正しい持ち方を身につけさせることが大切なのです。その手助けをしてくれるのが、今回ご紹介した補助グッズや鉛筆。上手に利用して、お子さまの鉛筆の練習を、無理なく楽しく進めましょう。

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この記事のライター