2017年10月27日 公開

簡単かわいいオムツアートの撮り方とコツ!おすすめアイテムも

赤ちゃんの成長記録をかわいく写真に残せるオムツアート。オムツだけで簡単にでき、生後1カ月から毎月、月誕生日に!100日祝い、ハーフバースデーなどの記念日や、ハロウィンなど季節のイベントにもオススメです。オムツ&寝相アートの作り方から写真撮影のコツ、あるとさらにオシャレになるアイテムやアイディアをお伝えします。

赤ちゃんの成長記録をかわいく写真に残せるオムツアート。オムツだけで簡単にでき、生後1カ月から毎月、月誕生日に!100日祝い、ハーフバースデーなどの記念日や、ハロウィンなど季節のイベントにもオススメです。オムツ&寝相アートの作り方から写真撮影のコツ、あるとさらにオシャレになるアイテムやアイディアをお伝えします。

オムツアートって何?

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オムツアートは赤ちゃんとオムツを並べて、文字や形を作るアートです。背景を布などで作り、赤ちゃんを寝かせて、小物を周囲に整えて上から写真を撮る「寝相アート」や「お昼寝アート」に似ています。違いは、ちょっとくらい動いてもいいので、起きている時に気軽に撮れること!

また、ポイントはその時に履いているオムツのストックを使うこと。小さい時はSサイズ、大きくなるにつれてM、Lとサイズがアップしていき、赤ちゃんも大きくなって、成長記録にもなるんです。

その時しか撮れない、赤ちゃんならではのオムツアート。気軽にできてかわいいので、近年、InstagramやFacebookなどでも人気です。

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オムツアートの作り方のコツ

photo by Yuka Arioka (69470)

via photo by Yuka Arioka
実際に作ってみてわかった、オムツアートの作り方のコツとポイント5つをお伝えします。

<1>先にイメージとデザインを決める!

試行錯誤しているうちに赤ちゃんの機嫌が悪くなっちゃうことも。思い浮かばない人は、オムツアートやおむつアートなどで検索して、好きなイメージを探してみましょう。昼間光があたって写真が撮りやすい場所を見つけたら、片付けて撮影スペースを作っておくとスムーズです。

<2>オムツの量をケチるときれいな数字にならない!

オムツはたっぷり目に用意しましょう。隙間を空けずに少しずつ重ねるとキレイな曲線になります。

<3>オムツアートの大きさは1.5m四方くらいに

オムツアートが大きすぎると全部入りきらないことも。1.5m四方くらいまでに収まるようにすると良いです。椅子や台の上に乗って撮ると撮りやすいです。光に気をつけ、自分の影が赤ちゃんにかからないように注意しましょう。

<4>オムツアートの背景はシンプルに!

ラグやヨガマットなど、シワになりにくいものに寝かせるとキレイに撮りやすいです。月齢が小さいうちは、やわらかさに注意しつつ、でもふかふかすぎない場所がいいでしょう。畳やシーツの上でも◎。寝返りが好きな時期はコロコロ転げてしまうので要注意!

<5>小物をプラス!

毎回同じ小物を置いたり、プレゼントや季節に合うものなど、思い出に残したいものをオムツに置いたりするとぐっと華やかになります。無ければ、撮影後にアプリなどで日付やメッセージを入れるのもいいですね!

また、ごろんと寝てるところにこだわらず、子どもと遊びながら作るのも楽しいですよ。オムツの形が多少崩れてもすぐ直せるのも良いところです。

では、シチュエーション別のオムツアートを紹介します。

1歳まで月誕生日に毎月オムツアートを!

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毎月、月誕生日ごとに記念写真を撮るのもステキですね。数字の一部になってもらったり、オムツで数字を作った横に自由に寝たり座ったりしている様子を撮ったり。動いちゃったり、崩れちゃったりしても、それも思い出になります!

同じ場所で撮ると成長具合がよくわかりますね。凝り過ぎずにシンプルにすると続けやすいですよ。

photo by Masayo Kurotani (69474)

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100日記念に思い出の小物と一緒にオムツアート

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筆者は、出産前に手作りしたワンピースとボンネットを着せ、これも手作りしたにぎにぎとガラガラを並べて、ガーランドを置いて撮影しました。下に敷いたのは2枚のヨガマットです!

お昼寝している間などに全て作っておいてから、機嫌のいい時に着替えさせ、さっと撮るのがコツです。音の出るおもちゃなどを片手に視線を引き付けて撮るといいですよ。

とっておきの洋服で

とっておきの洋服で

並べたオムツと同じオムツを履いている様子もかわいいし、気取らず普段着でも良いですが、記録に残したい洋服を着せるのもオススメです。プレゼントしてもらったものや、季節に合わせたコスプレでも◎
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ガーランド

ガーランド

あまり布をたくさん三角にカットして、中表にして縫ってから裏返してアイロンをかけ、100円ショップで買ったバイアステープで挟み、布用ボンドで接着しました。丈夫で長持ち、長く使えるのでオススメです。
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お気に入りのおもちゃ

お気に入りのおもちゃ

お気に入りのおもちゃやその時使っていたものも一緒に写しておくと記念に。
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季節やイベントのオムツアート!

photo by Yuka Arioka (69483)

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ハロウィンやクリスマス、正月、バレンタインや節句(ひな祭りや子どもの日)、七夕など、季節のイベントに合わせたアートを作るとステキな写真が撮れます!

さらに生後6カ月のハーフバースデー(1/2誕生日)にもオススメです。

クッションや毛布、シーツ、ブランケット(おくるみ、アフガン)や洋服を丸めるなどして色々工夫してみてくださいね。

ステキなオムツアートが撮れたら永久保存!

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かわいいオムツアートの写真が撮れたら、ぜひプリントしてアルバムにしたりフォトフレームに入れて飾ったりして、楽しんでください。キレイな形で残しておけば、将来のお子さんへのプレゼントにもなりますよ。

オムツと並べられて撮られてる姿に、思わず笑っちゃうかもしれませんけどね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

志田実恵
志田実恵

エディター/ライター。札幌出身。北海道教育大学卒業(美術工芸)。中高の美術教員免許所持。出版社でモバイル雑誌の編集を経て、様々な媒体で執筆活動後、2007年スペイン留学、2008〜2012年メキシコで旅行情報と日本文化を紹介する雑誌で編集長。帰国後は旅行ガイドブック等。2014年6月に娘を出産。現在は東京で子育てしながらメキシコ・バスクの料理本の編集のほか、食、世界の子育てなどをテーマにwebを中心に活動中です。