2018年11月3日(土)文化の日。埼玉県入間市にある自衛隊入間基地で行われた「入間航空祭」に長男6歳、次男4歳と出かけてきました。当日は天候に恵まれたこともあり、来場者は19万人と大盛況。滑空する飛行機に、大人も子どもも大興奮。まだ行ったことがない方の参考として、当日のレポートをお送りします。
午前9時半に到着 入場門はすでに行列
小さな駅のホームは、すでに人でいっぱい。特設改札を通ります。行列の正体は改札ではなく、その先で行われている手荷物検査でした。
手荷物検査を終え、入ったところにある案内所でマップをもらいます。
グッズ売り場・食べもの屋も行列
食べものや飲みものは、基地内で買うのもよいですが、持ち込みも可能。筆者は今回、事前にコンビニで購入したものを持ち込みました。子連れの場合、持ち込んだ方が楽でしょう。
レジャーシートは決められたエリアで!場所は早めに確保を!
筆者の家族が着いた午前9時45分頃にはすでに多くのシートが敷かれていました。大きめのシートを敷きたい人はもっと早めに行く必要がありそうです。
午前中は航空機の飛行展示が中心
この日、体感的に「混みだしたな」と感じたのは10時半頃。10時45分からの陸自空挺降下が行われる前頃です。この時間には、レジャーシートエリアはおろか、通路も立ち見エリア状態になっていました。
トイレは午前中の飛行展示中に済ますのがおすすめ
さらに、レジャーシートを敷いている場合、元の場所に戻れなくなる可能性も。通路と立ち見が分かれていないため、通路がすべて立ち見客で埋め尽くされてしまうのです。
そのため、午前中の飛行展示が終わったあと、通路がある程度スムーズに動いている間にトイレを済ませた方がいいでしょう。また、何度も行くのは大変なので、「早めに」「子どもたちと自分を同時に済ませる」ことをおすすめします。
入間航空祭のメインはこちら!ブルーインパルス
会場内は大勢の人でごった返していました。
午前中の飛行展示でも大いに盛り上がれましたが、ブルーインパルスの航空ショーは圧巻。大人も子どもも大盛り上がりでした。
また、立っている状態でも、お子さまの目線で見えづらい場合があるため、疲れたり飽きたりして座り込んでしまう子もいるかもしれません。特に、朝から遊びに来ている場合は疲れが出てくる頃。今回、筆者はスマホで飛行風景を動画撮影し、それを座っている長男に渡して見せていました。楽しんで見ていましたよ。
次男は立ち上がって見える範囲で、存分に楽しめたようです。
レジャーシートエリアでブルーインパルスを見るなら、終わってから動く方が吉
レジャーシートエリアで見るのであれば、終わったあとに動く方が安全です。第一陣がはけるまで、シートで待機してもいいですね。
帰りの駅は大混雑!切符・チャージの用意は入るときに済ませよう
IC交通カードを持っているのであれば、チャージは前日までに済ませておきましょう。切符は来たときに、帰りの分を買っておくことをおすすめします。
子どもたちの反応
会場には小さなお子さま連れも多く、ベビーカーで来られている方もたくさん見かけました。レジャーシートエリアを利用する場合はベビーカーの置き場が必要になるため、そのことは気に留めておいた方がいいだろうと感じました。
カメラを持った大人の男性も多く、大人も子どもも楽しめる入間航空祭。来年のお出かけの参考になれば幸いです。