2018年02月01日 公開

子ども服が散らからない収納アイデア10選!今すぐできる収納術

子ども服を自分で片付けてもらいたいのに、いつも散らかってしまう。そんなときに活用したい、簡単な子ども服の収納アイデアをご紹介します。かさばらない服のたたみ方や、衣替えの方法も合わせてチェックしてみてください。

子ども服を自分で片付けてもらいたいのに、いつも散らかってしまう。そんなときに活用したい、簡単な子ども服の収納アイデアをご紹介します。かさばらない服のたたみ方や、衣替えの方法も合わせてチェックしてみてください。

子どもと一緒にお片付け!簡単収納アイデア10選

ハンガー収納にする

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FabrikaSimf / Shutterstock.com

洗濯した子ども服は、ハンガーにかけて乾かし、乾燥したらそのままハンガーで掛ける収納に。この方法なら子どもでも簡単に服を片づけることができますし、たたむ手間も省けるので一石二鳥です。

ベビー服から子ども用ハンガーを使って、この方法で収納するのも良いですよ。

クローゼットや押し入れに突っ張り棒を設置して、子どもが手の届く高さでハンガーを掛けられる場所を作ってあげると、さらに洋服の収納が簡単になります。

アウターや帽子は掛ける収納で

アウターや帽子などの小物の収納には、フックなどで掛ける収納を採用するのがおすすめです。特に毎日使うものは、子どもが自分で出しやすい位置に片づける場所を設置するのがポイント。

手の届く高さにフックやバーを付けて、自分で出し入れする習慣を身に付けましょう。

名前やイラストで目印を

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洋服の収納を子どもに任せたい場合は、どこに何が入っているのかを理解してもらう必要があります。子ども自身が視覚で服を片づける場所がわかるように、名前やイラストで目印を付けてあげましょう。

Tシャツやズボンのイラストと、子どもの名前をシールなどでラべリングすれば、自分のどんな服がどこに入っているのかを簡単に把握することができます。絵を描いてシールを自作するのも良いですが、わかりやすいデザインの「みじたくシール」などのグッズを購入すれば、簡単でオシャレなラベリングが可能です。

お気に入りの服はインテリアに

子どもがお気に入りの洋服だけど、お出かけ用でなかなか着る機会がない。そんな服は子ども部屋のインテリアアイテムとして飾ってみましょう。

ハンガーにかけてフックなどに吊るすだけで、オシャレな雰囲気に。子どもも喜ぶ簡単かつシンプルなインテリアの完成です。

靴下や下着はさらに仕切りで分ける

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靴下やパンツなどの細かい衣類や小物は、ボックスやケースの中にこのような仕切りを設けてみてください。全体の中身が見渡せて、下着がぐちゃぐちゃに入っているよりも探しやすくなりますし、1つにつき1スペースというルールを作るだけで、収納がグッと簡単になりますよ。

洋服を自分で選べる収納に

着る洋服を自分で選べるようになると、子ども自身も服の収納についての意識がグッと高まります。子どもの手の届く高さにボックスを設置したり、ケースの引き出しやすさを考えるなど、子ども目線の洋服収納を考えてみましょう。

一人ずつにチェストなどの収納場所を作る

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子どもが2人以上いる場合は、子どもそれぞれに「自分の収納場所」を作ってあげるのがポイントです。子ども達それぞれに自分だけのスペースを意識させることで、お片付けへの意欲が高まります。

チェストなどで子ども服を収納する場合は、1つずつ用意するのがおすすめ。こんなに可愛いチェストなら、自ら進んで洋服をお片付けしたくなりそうですね。

上下の服をセットで畳む

子どもが服を選びやすいよう、上下の服をセットで収納するという方法もあります。トップスにボトムスをくるんで収納するので、服を選ぶときはそのセットのまま取り出すだけでOK。パジャマなどのセットものもおすすめ。

どの組み合わせにして片付けようかなと、子ども自身が楽しみながら洋服のお片付けができるようになりますよ。

洋服を立てて収納する

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洋服をたたんでどんどん上に重ねる収納をすると、上の方にある服ばかり着てしまうのは子どもあるあるですよね。そんな時におすすめなのが、洋服を立てて収納する方法。スペースも無駄になりません。

子どもが自分で収納するのは少し難しいかもしれませんが、ブックエンドなどを使って仕切りを作ってあげれば、意外と簡単に見やすく、取り出しやすい収納が完成します。

洗濯導線を考える

洗濯して、干して、たたんで、片付ける。大人の洋服や赤ちゃんのグッズや洋服も同じですが、この一連の流れをどれだけスムーズにできるかが、洋服の収納を本当に簡単にする一番のポイントです。

洗濯物を干す場所と片付ける場所をできるだけ近づけて、子どもと一緒に畳んで片付けるまでの流れを共有できる洗濯導線を考えてみてください。

かさばらない服のたたみ方

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子ども服を収納する時、できるだけかさばらないようにたたんで片付けたいと考えるパパママも多いはず。そこで、筆者がわが家で実践している、かさばらないトップスのたたみ方をご紹介します。

1. トップスを裏返しにして置く。
2. 袖の部分を内側に折りこむ。
3. 真ん中に合わせて両サイドをたたむ。
4. 縦に半分に折る。

この4ステップで、トップスをコンパクトな四角形にたためます。その後立てる収納にするなら、さらに縦に二つ折りにして長方形にするか、クルクルと丸めて自立する形にたたむのが、おすすめです。

子ども服の衣替えを簡単にするアイデア

わかりやすくラべリングして収納

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Khalchenko Alina / Shutterstock.com
子ども服の衣替えを簡単にするには、季節はずれの服をわかりやすく収納しておくのがポイントです。誰のどんな服が入っているのかを細かくラべリングして、ボックスやケースに分けて収納しておきましょう。

サイズアウトは衣替えでチェック

成長して、すぐに着れなくなってしまうことも多い子ども服。サイズアウトしているか、来年も着られるかどうか、処分する必要があるかは、衣替えの際にしっかりチェックしておきましょう。

毛玉がひどくないかなどの状態を確認して、来シーズンも着られるものだけ収納ボックスへ。サイズアウトしているけれどお下がりとして残すもの、リサイクルしたり、人にあげたりするものは、サイズ別に保管するとわかりやすいです。

衣替えの時期は長期休みがおすすめ

衣替えをする時期は、パパママと子どもが一緒にゆっくり時間を取れる夏休みや冬休みなどの長期休みがおすすめです。

サイズアウトの洋服も子どもと一緒にチェックして、衣替えする洋服や収納方法などの見直しなどを話し合う時間を作ってみてくださいね。

子どもと一緒に楽しめる洋服の収納方法を

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EVGENIYA68 / Shutterstock.com
子ども服の収納は、子どもと一緒に楽しみながらできる方法を習慣にしていくのが最大のポイントです。パパママにとっても子どもにとってもストレスにならないよう、自ら進んで上手にお片付けができるように、収納グッズなどは最大限に活用しましょう。

 

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この記事のライター