2018年03月24日 公開

東京都内で人気のプール!ファミリーで思い切り遊べるおすすめスポット

子どもとのお出かけ先に迷ったら、家族みんなで楽しめるプールはいかがですか?東京都内には、赤ちゃんが楽しめるプールや、冬でも楽しめるプールがたくさんあります。プールへ行くときの持ち物や注意点などもまとめましたので、お出かけの参考にしてみてください。

子どもとのお出かけ先に迷ったら、家族みんなで楽しめるプールはいかがですか?東京都内には、赤ちゃんが楽しめるプールや、冬でも楽しめるプールがたくさんあります。プールへ行くときの持ち物や注意点などもまとめましたので、お出かけの参考にしてみてください。

プールで遊ぶときの持ち物

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赤ちゃんや子どもを連れてプールへ遊びに行くときに必要な物をリストアップしてみました。お子さまと一緒に確認しながら準備すると楽しいですよ。

・水着(大人用・子ども用)
・サンダル
・バスタオル・タオル
・着替え(大人用・子ども用)
・水遊び用オムツ
・浮き輪
・レジャーシート
・日焼け止め
・虫よけ
・虫刺されの薬
・飲み物
・クーラーボックス
・絆創膏など
・日よけテント
・防水の小銭入れ
・おやつ、ミルク
・ジップつきのビニール袋
・カメラ

※そのほか必要に応じて、ボディソープ・シャンプー、化粧品など

水着は、日焼けやケガ防止のためにも、ラッシュガードタイプがおすすめです。施設によっては、スイミングキャップやゴーグルの着用が必要なところもあるので、確認しておきましょう。また、あらかじめ洋服の下に水着を着せていく場合は、帰りの下着を忘れずに。

食べかけのおやつや濡れたものを入れるときに、ジップつきのビニール袋があると何かと便利です。

小さい子どもにおすすめの浮き輪

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小さい子どもには、一般的なドーナツ型の浮き輪のほか「アームヘルパー」と呼ばれる腕用の浮き輪も準備しておきましょう。

また、ドーナツ型のものも足を入れるガイドのついたタイプが安心。水に慣れていない子どもや赤ちゃんが、浮き輪から落ちてしまう心配がありません。

多くの商品には対象年齢が示されていますが、発達には個人差もあります。大きすぎるとつかまりにくくなり危険なので、できる限り店頭で試してから購入しましょう。

屋外&アトラクションが充実しているプール

としまえん

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都内有数のプールスポットといえば「としまえん」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

さまざまなタイプのウォータースライダーが充実しており、夏には小学生の長い列ができます。流れるプールや「こどものプール」、ナイトプールなどもあり、一日中いても飽きません。浮き輪やクーラーボックスのレンタルもあるため、少ない荷物で遊びに行くことができます。

【プール期間】
2018年未定

【入場料】
プール入場券(入園+プール入場)
大人4,000円 子ども(身長110cm以上)3,000円 子ども(身長110cm未満)2,000円

【所在地】
水と緑の遊園地 としまえん
東京都練馬区向山3-25-1

【アクセス】
・西武池袋線・都営地下鉄大江戸線豊島園駅 徒歩1分
・駐車場
30分200円 1日最大1,500円

都内で人気の屋内プール

アクアブルー多摩

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多摩市立温水プール「アクアブルー多摩」は、小学生未満は入場無料とリーズナブルに遊べるところが魅力です(オムツのとれていないお子さまは入場不可)。屋内なので通年日焼けを気にせず遊べ、雨の日のお出かけ先としてもおすすめ。

プールの数も充実していて、流波プールやボートに乗って滑るウォータースライダー、水深の浅いキッズプール、水温高めのリラクゼーションプールも完備しています。

ほかに、競泳用の50mプールやスタジオでのダンスプログラムもあり、しっかり体を動かしたい子にぴったり。大人向けの水泳教室なども開催されているため、パパママも一緒に楽しめます。

混雑を避けるなら平日の昼間をねらって足を運びましょう。

【営業期間】
通年(休場日は月によって異なる)

【営業時間】
午前9:00~午後9:45(日曜日・祝日は午後7:45まで。また、季節によって異なる)

【入場料】
大人610円 子ども(小・中学生)300円 小学生未満無料
※夏期は2時間制

【所在地】
多摩市立温水プール アクアブルー多摩
東京都多摩市南野3-15-2

【アクセス】
・小田急多摩線・京王相模原線・多摩都市モノレール多摩センター駅からバス 徒歩2分
・小田急多摩線唐木田駅 徒歩8分

・駐車場(306台)
4時間まで300円、以降1時間ごとに100円

ホテル併設でのんびりできるプール

東京サマーランド

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東京サマーランドは屋内と屋外でタイプの異なるプールを楽しめるのが魅力。どちらにも大型ウォータースライダーが設置されているので、お子さまは大喜び間違いなし(身長制限あり)。なかでも2014年に登場した、専用ゴムボートで滑る全長約131mの「DEKASLA」は子どもから大人まで大人気のアトラクションです。

屋内には、小さなお子さま向けの「フルーツアイランド」という優先エリアがあり、カラフルでかわいいすいかやパイナップルのスライドを楽しめます。
また、天井から光が差し込む洞窟の温水プールや、軟水ジャグシーなどの癒しのスポットは、ゆっくり体を休めたいパパママに大人気。

遊園地やアウトドア、スポーツ施設もあり、飽きることなく一日を過ごせるでしょう。屋内だけでも遊びきれないほどの広さがあるので、日焼けが気になる赤ちゃんや小さなお子さまと一緒でも安心です。

ロッジが併設されているので、泊まりがけで満喫するのもおすすめ。

【開園期間】
2018年3月2日~11月30日
(屋外プールエリアは7月1日~10月1日)

【開園時間】
午前9:00〜午後6:00
(季節により異なる)

【入園料】
夏季期間(7月1日~9月30日)
大人 3,500円 小学生2,500円 幼児(2歳以上)1,800円

通常期間
大人 2,000円 小学生1,000円 幼児(2歳以上)1,000円

※のりもの券別売り、フリーパスあり

【所在地】
東京サマーランド
東京都あきる野市上代継600

【アクセス】
・JR中央線八王子駅 バス約30分 徒歩すぐ
・JR五日市線秋川駅 バス約10分 徒歩すぐ

・駐車場
1日1,500円

家族で日帰りできるおすすめプール

蓮沼ウォーターガーデン

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蓮沼ウォーターガーデンは、東京ドームの約1.5倍もある千葉県最大級のプールです。都内のプールに飽きたら日帰りで遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

広大な敷地内には18の趣向を凝らしたプールやスライダーがあり、なかにはスリル満点のアトラクションも。プールの向こうには九十九里浜が広がり、リゾート気分が味わえます。

もちろんキッズプールも完備していますが、水遊び用のオムツの着用は禁止されているので注意が必要です。

宿泊施設やパークゴルフ場なども併設しており、泊まって満喫するのも◎。プールは夏季限定で、早めに購入するとお得な前売り券もあるので、公式サイトの情報をチェックしてみましょう。

【開園期間】
今年のオープン期間は未定
※公式サイトをご確認ください

【入園料】
大人1,440円 高校生1,030円 小・中学生510円 幼児(4歳以上)230円
※アトラクション利用料は別途

【所在地】
蓮沼ウォーターガーデン
千葉県山武市蓮沼ホ368-1

【アクセス】
・JR総武本線・外房線・東金線成東駅 バス約30分 徒歩すぐ
・JR総武本線松尾駅 空港シャトルバス約20分 徒歩すぐ
・圏央道松尾横芝ICから約15分

・駐車場(約900台)
1回600円

冬でも楽しめるプール

萩中公園プール

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萩中公園プールには屋内外に6つのプールがあり、屋内・屋外のどちらにも幼児用プールやウォータースライダーが用意されています。9~6月の間、屋内プールは温水になるため、冬でも快適に楽しむことができるでしょう。料金がリーズナブルなので、気軽にプールを楽しめそうです。

水泳教室などのイベントが開催されているため、水に慣れていない泳ぎが苦手なお子さまにもおすすめ。なお、温水プール期間は3歳未満は入場できません。

【営業期間】
通年
※2018年の夏季プール期間は未定

【営業時間】
温水プール期間
午前9:30〜午後9:00
(季節・曜日により異なる)

【入場料】
温水プール期間(2時間以内)
高校生以上480円(超過30分ごとに110円) 中学生以下200円(超過30分ごとに50円)
※夏季プール期間は大きく異なるため、公式サイトにてご確認ください

【所在地】
萩中公園プール
東京都大田区萩中3−26−46

【アクセス】
・京浜急行空港線大鳥居駅 徒歩7分
・JR東海道本線・東急池上線蒲田駅 バス約15分 徒歩すぐ

・駐車場(44台)
30分100円

子連れのファミリーでも楽しめるプールのチェックポイント

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・プールの水深
お子さまの身長でも楽しめる水深のプールがあるかどうかが一番のポイントです。足が完全に床面につき、安心して遊べるプールを探しましょう。スイミングを習っているから、浮き輪があるから大丈夫……などと油断すると思わぬ事故につながります。

・屋内プールの有無
肌の弱い子どもや赤ちゃんが一緒の場合、屋内プールであれば日焼けの心配が少なくて済みます。レストランや売店が充実していて、きちんと休憩ができるスペースがあるとなおよいでしょう。

・オムツの可否
オムツがまだ外れていない子どもの場合は、水遊び用のオムツを着用できるかどうかも事前に確認が必要です。

プールでの事故に十分注意して

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夏場のプールはどこも混雑します。迷子だけでなく、溺れて命の危険に関わることもあるため、子どもからは目を離さないようにしましょう。

また、プールサイドは滑りやすくなっているため、転んで頭を打つなどの心配も。プールサイドは走らないように、必ず事前に注意しておきましょう。

万が一のために、行き先のプールに近い救急病院やドラッグストアをチェックしておくと安心です。

プールをお出かけ先のひとつに

都内で人気のレジャープールや公共プール、都内から日帰りで行けるプールなどをご紹介しました。夏の暑い日、子どもとのお出かけ先に迷ったら、プールを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?また年間を通して楽しめる屋内プールは、天候を気にせず遊べるスポットとしてもおすすめですよ。
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この記事のライター

コバヤシ トモコ
コバヤシ トモコ

奈良県出身/フリーライター/週末釣り部/海と釣りが好き/ 優しいダンナ君と優しい中学生の双子男子のステップファミリー