2016年08月21日 公開

パパママみんな!笑顔になれる保育園選び♪

毎年秋になると4月入園児の申込がはじまる地域が多い保育園。みなさんはいつから保育園探しをはじめますか?実際に見学に行く前に調べておきたいポイントも多いので、早くからリサーチしている方も多いのではないでしょうか。入園前に知っておきたいことをいくつか紹介します。

毎年秋になると4月入園児の申込がはじまる地域が多い保育園。みなさんはいつから保育園探しをはじめますか?実際に見学に行く前に調べておきたいポイントも多いので、早くからリサーチしている方も多いのではないでしょうか。入園前に知っておきたいことをいくつか紹介します。

見学に行こう!の前に調べておきたいこと

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入園を検討している園であれば、電車やバス、徒歩、自転車など複数の交通手段を調べておくと安心です。自転車で行ける近くの園であっても雨の日は交通の便が悪く歩いて行くことになったり、具合が悪くなったらお迎えにいかなくてはならないこともあります。
急な残業などで予定の時間にお迎えにいけないことも想定される方は、シッターさんや祖父母にお願いすることも考えて検討しましょう。

いざ見学!いつ見に行くのがいいの?

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保育園で見学日を指定している場合もあるので、まずは問い合わせしましょう。
春先は園生活に不慣れな子どもたちのお世話で忙しく断られることもありますし、遠足など行事の都合で見学できないこともあります。日程に余裕を持って見学できるように早めに連絡するといいですよ。
秋の入園申込みに間に合うよう、夏休み前にはいくつか見学に行けるスケジュールを組むのがおすすめです。気に入った園が地域開放や交流日など設けていたら、ぜひ参加してみてください。参加することによって、パパママもお子さまも安心することができます。

見学日。必ず見ておきたいポイント!ハード面

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口コミや評判も事前に調べて気になる園を見つけて見学のお願いをしたら、忘れずに見ておきたいポイントを確認しましょう。
当日その場の印象も大事ですが、いくつかの園を比較する場合には、これは譲れないというポイントを決めておいて比べると後から比較しやすいです。
安全面での配慮(災害対策、防災訓練の内容など)、過ごすお部屋(空調、照明の明るさ、過ごすお部屋のスペース、食事をするお部屋は衛生的かなど)、園庭の有無(どの年齢の子も自由に園庭で遊べるのか、園庭がない場合は近くの公園などに連れて行くのかなど)、入口にベビーカーを置いておけるか(置いて出勤できるのか)など細かいことですが忘れないように見ておきましょう。

必ず見ておきたいポイント!ソフト面

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建物や外観だけじゃなく、預かってくれる人がどんな人なのか。それが一番重要ですよね。
預けられている子どもたちの表情を見てください。笑顔で過ごしていますか?たくさんお話してますか?心から信頼している大人がそばいるかどうかは子どもたちの表情にあらわれます。
また園の保育方針、一日のスケジュール、年間スケジュール(保護者の出番はどのくらいあるのか)などは園でパンフレットを用意している場合もあるので、それをもらうといいですよ。
お散歩など日々の運動量、給食内容、保育時間(延長は何時までか、急な残業の対応は?その場合簡単な食事の用意はできるのか)、知りたいことはたくさんあります。忘れずにチェックしましょう。

用意しておく持ち物の確認もお忘れなく

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園によって違う場合もあるので、決まってから用意するのが一番無駄がないです。
でも決まるのが遅いと3月半ばのこともあるようですから、できるだけの準備は済ませておきたいですね。
まずはタオル類(ループ付の手拭きタオル、ハンドタオルなど)、バッグ類(着替え入れ、上履き入れ、年齢によっては体操服入れ、お道具類をまとめて持ち帰るものなど)、着替え(安全面に配慮してひもやフードのないもの)、おむつ(おしりふき、おむつに名前記入の園もあるので名前スタンプがあると便利)、食事でつかうもの(エプロンなど)、お昼寝グッズ(お布団、シーツ・カバーなど)、これらは決まってからネット購入するのも良いですよ。

入園前の穏やかな時間を大切に

希望の保育園に決まるのはなかなか難しい昨今。見学に行っても決まるかどうかわからないし……と感じてしまうかもしれません。
でも入園が決まる前にいろいろ見て園の特長を知っておけば、どの園に決まっても心の準備ができるものです。
保育園探しを通してパパママ家族の気持ちがより一致団結して、これからはじまる忙しい日々を笑顔で乗り切っていけますように!

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この記事のライター