用事や気分転換などで赤ちゃんと外食をするとき、どのような準備をしておくと良いのでしょうか?外出先で離乳食を食べさせるときに気を付けることや、お店の選び方をまとめてみました。外食のときに便利な赤ちゃんグッズもあわせてご紹介します。
外出時に離乳食をあげる時間帯とは
1回食
2回食
3回食
赤ちゃん連れで外出する際に必要な持ち物
【必要な持ち物】
・赤ちゃんのお食事用エプロン
・赤ちゃん用のスプーンやフォーク
・赤ちゃん用の食器
・(まだ大人の料理を取り分けができない時期は)手作りの離乳食やベビー用レトルトフード
・タオル
・おしぼり
・ストロー、ストローマグやほ乳瓶
・(ミルクの場合)お湯を入れた水筒
・赤ちゃんの好きなおやつ
・(ぐずったときのための)おもちゃや絵本
・保険証
・母子手帳
外出時に離乳食を食べさせやすい場所
キッズスペースがあるようなお店は、小さな子どもの入店も歓迎しているお店なので、気兼ねなく利用できそう。外食する場所があらかじめ分かっている場合、赤ちゃん用の椅子や食器、メニューの有無を事前に確認しておくと安心です。
ほかにも赤ちゃんをお店に連れて行くなら、禁煙であることや授乳室や着替えのスペースを確保できることなども条件になります。お店が小さく、つねに混みあっているようであれば不向きかもしれません。入店する時間帯も重要です。多くの人が利用する時間帯はできるだけ避けるようにしましょう。
外出時に食べさせやすい離乳食
離乳食初期からでも食べられる栄養豊富なバナナも、持ち運びやすく切り分けもしやすい食材です。離乳食後期であればホットケーキもおすすめ。手で持って食べられて、食べこぼししにくいのがメリットです。
離乳食は絶対に手作りでないといけないというわけではありません。外出時はパウチになったタイプを上手に利用するのもひとつの選択肢です。
外出時に離乳食をあげるときの便利グッズ7選
食事エプロン
販売元:Setaria Viridis
ポケット付きのビブは食べこぼしをしっかりキャッチし、洋服が汚れる心配を減らしてくれる便利なアイテムです。お出かけバッグの中でもかさばらないため、持ち運びも楽々。家庭用洗濯機で洗えるため、お手入れがしやすいところもポイントです。
カッティングマッシャー
販売元:リッチェル
大人のおかずから、離乳食用として取り分けたいときに便利なのが「おでかけランチくんカッティングマッシャー」。切る・つぶす作業が簡単にでき、専用ケース付きなので持ち運びにも便利です。ケースに入れておけばバッグの中で汚れる心配もなく、衛生的に使えます。
タッパー容器
販売元:レック
粉ミルクを小分けにしたり、おでかけ先へ離乳食を持参するのに便利なタッパー容器です。外出の際だけでなく、自宅でも粉ミルクを分けておくと夜中の授乳時に計量する手間が省けます。フタに蒸気弁がついているため、レトルトのベビーフードを入れてそのまま電子レンジで温めることもできます。
お弁当箱
販売元:リッチェル
赤ちゃんのお出かけ用に、専用のお弁当箱があると役立ちます。保冷剤付きならデザートを持ち運ぶのにも最適。電子レンジの使用もできるため、外出先での温め直しも可能です。スプーンはパーツに分けて収納できます。
スプーンセット
販売元:リッチェル
市販の大人用スプーンだと赤ちゃんの口には大きすぎてしまい、食べこぼしに繋がります。専用のスプーンとフォークはケース付きが便利。スプーンはスープがすくいやすい、深めのサイズに設計されています。
フードカップ
販売元:錦化成
離乳食を持ち運ぶのに便利なフードカップです。食材を入れておく部分は取っ手付きのカップ状になっているため、外でおかゆやスープを飲ませてあげることもできます。見た目にも可愛らしくプレゼントにもぴったりです。
ベビーチェアベルト
販売元:日本エイテックス
外食時に大変重宝するベビーチェアベルト。背もたれのある椅子なら、ほぼ取り付けることができます。大人の腰にも巻きつけられるので、パパやママの膝にのせて後ろから食事をあげることも可能。
レストランに子ども専用の椅子がないときや、公園のベンチなど、さまざまな食事シーンで活躍します。
赤ちゃん連れで外食する際の注意点
購入したものやお店のものを与える場合は、アレルギー反応を起こすような食材が使われていないか、チェックしてから食べさせることをおすすめします。
赤ちゃん用グッズを準備して楽しく外食しましょう
せっかくであれば赤ちゃんのことも歓迎しているお店で、楽しい外食時間を過ごしましょう。



