みかんがおいしい季節になってきましたね!いつもは普通に捨ててしまうみかんの皮。でもこの皮を使って何か遊びに利用できないかな?ということで、今回は親子で楽しめるみかんの皮を使った遊び方をいくつかご紹介します。
書いて楽しい!見て楽しい!みかんの皮にお絵かき
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まだむく前のみかんにかわいらしい顔を描いて楽しんじゃいましょう。発想は自由。怒った顔、笑った顔、泣いた顔。大好きなキャラクターの顔を描くのもいいし、家族全員の顔をみかんに描いて並べてみるのも楽しいですね。皮をむいて食べてしまうのがもったいなくなってしまうかも!
皮が芸術作品に?みかんの皮アート
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まずはお子さまに自由に皮をむいてもらいます。ここからがアートのはじまり!
そのばらばらの皮を広げて、合わせて、つなげてみると……あっという間に何かの形に見えてくるかもしれません。お子さまの発想力に期待ですね。
そのばらばらの皮を広げて、合わせて、つなげてみると……あっという間に何かの形に見えてくるかもしれません。お子さまの発想力に期待ですね。
via photo by s.fukuoka
もう1つのバージョンは、皮とみかんの中身を利用して作るみかんアートです。
ぞうさんやカメやカニ、カタツムリまでできちゃいます。カタツムリは中身を食べ終わると、なめくじになっちゃうところがおもしろいですね。
ぞうさんやカメやカニ、カタツムリまでできちゃいます。カタツムリは中身を食べ終わると、なめくじになっちゃうところがおもしろいですね。
みかんの皮であぶり出しができちゃう
via photo by s.fukuoka
食べ終えたあとのみかんの皮。この皮を絞って汁を出し、その汁で白い紙に筆や綿棒を使って好きな絵や文字をかきます。紙はなるべく薄くて汁が染み込みやすいものがいいです。
しばらく乾かして、ガスコンロやストーブの上であぶってみるとあら不思議!白い紙に茶色い絵や文字が浮かび上がってきます。お子さまはこのマジックに大喜び間違いなしですね!
しばらく乾かして、ガスコンロやストーブの上であぶってみるとあら不思議!白い紙に茶色い絵や文字が浮かび上がってきます。お子さまはこのマジックに大喜び間違いなしですね!
みかんの皮の汁で花火ができる?
via photo by s.fukuoka
ろうそくの炎に向けて、みかんの皮をギュっとしぼります。すると……なんと花火のようにパチパチはじけて見えるんです。部屋を暗くするときれいに輝いてみえますよ。
楽しいですが火を使うので必ず大人と一緒に行い、火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね!みかんの汁も目に入るとしみるので要注意です。
楽しいですが火を使うので必ず大人と一緒に行い、火の取り扱いにはくれぐれも気をつけてくださいね!みかんの汁も目に入るとしみるので要注意です。
親子で大笑い あたらしいみかんのむきかた
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タイトル:あたらしいみかんのむきかた
著者 :文 岡田 好弘,絵 神谷 圭介
出版社 :小学館
著者 :文 岡田 好弘,絵 神谷 圭介
出版社 :小学館
最後に『あたらしいみかんのむきかた』という絵本のご紹介をします。
主人公のむきおくんが、みかんの皮のむきかたのポイントを教えてくれる工作絵本。みかんに線を入れ、カッターなどで切り抜いてむいていくと動物の形ができあがります。紹介されている作品は全部で25種類。昭和風のタッチで描かれたシュールなむきおくんと、みかんの皮の作品のダイナミックさのギャップで、大人はくすっとしてしまうかもしれません。
みかんの皮で新しい遊びを楽しもう!
いかがでしたか?今回はみかんの皮を使った親子遊びをご紹介しました。いつもはすぐ捨ててしまうみかんの皮ですが、意外な楽しみ方がありましたね。みなさんもみかんを食べるときは、ぜひ皮で親子遊びを遊んでみてくださいね!