2019年01月04日 公開

牛乳パックで作る節分おもちゃで鬼退治ゲーム!

牛乳パックや折り紙など身近な素材で作れる簡単おもちゃの紹介です。今回作るのは、大きなお口を開けた鬼のお顔。作って飾るだけじゃなくて、豆当てゲームをして遊ぶこともできますよ。節分に家族やきょうだいでぜひ盛り上がってください♪

牛乳パックや折り紙など身近な素材で作れる簡単おもちゃの紹介です。今回作るのは、大きなお口を開けた鬼のお顔。作って飾るだけじゃなくて、豆当てゲームをして遊ぶこともできますよ。節分に家族やきょうだいでぜひ盛り上がってください♪

節分にぴったり!親子で楽しめる手作りおもちゃ

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「鬼は外、福は内!」節分といえば豆まきですよね。

今回ご紹介するのは、そんな節分にぴったりな豆まきをして鬼退治ができるおもちゃです。牛乳パックの底の部分を口にして鬼の顔を作り、豆を投げ入れて遊ぶことができますよ。

たくさん豆を鬼に当てた方が勝ち!たくさん豆をお口に入れた方が勝ち!とルールを変えて競争することもできますし、1~2歳の小さなお子さまなら、一人で豆を出し入れして遊ぶこともできます。

それでは用意するものと作り方を見ていきましょう。

材料と道具

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材料

牛乳パック
折り紙
丸シール

道具

透明テープ
両面テープ
セロハンテープ
クレヨン
はさみ
のり
定規
など

作り方

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1.水洗いをして乾かした牛乳パックは、底から7.5cmの高さに印をつけて、ハサミで切ります(7.5cm四方の立方体の入れ物ができます)。
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2.残った牛乳パックで鬼の顔を作ります。切り開き、縦長に置いて、写真を参考に内側に鬼の顔、口の形(四角)を描き、ハサミで切ります。鬼の顔は表面と後ろ面が繋がっている状態で切り取ります。口のある方を表面にします。

<ポイント>
鬼の口に先ほど切り取った牛乳パックの底の部分をはめ込むのですが、顔から口のサイズの四角を切り取るときは注意が必要です。

まず底の大きさにあたる7.5cm四方の四角を書いて、その一回り小さいサイズ(周囲が1cm内側)の四角も書きます。切り取るのは、この小さい方の四角です。切り取ったのち、上の2つの角に切り込みを入れ、7.5cm四方の四角の口になるように折り曲げます。

こうしておくと、折り曲げた部分をのりしろとして使うことができ、底の入れ物を固定しやすくなります。

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3.口として切り取った四角にツノやキバの形を描いてハサミで切り取ります。
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4.鬼の顔にクレヨンを塗ったり、ちぎった折り紙を貼り付けたりして、好きな色を付けていきます。目は丸シールを使いましたが、クレヨンで書いてももちろんOKです。思い思いの鬼を作ってみましょう。

<ポイント>
クレヨンで鬼の顔を描いた場合は、手で触ると色が落ちやすく服も汚れやすいので、透明テープでコーティングするのがオススメです。

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5.口の部分に最初に切り取った底の部分を張り付けます。口が空いている方を前にし、入れ物の底の裏側に両面テープを貼りつけ、鬼の後ろ面をくっつけます。角や牙も付ければ完成です!

鬼退治ゲーム開始!

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では早速遊んでみましょう!

鬼退治に使う豆は、折り紙や新聞紙などを適当にちぎってくしゃくしゃっと丸めて作ってください。

作った鬼を台に並べて、豆をどんどん投げ入れるゲームや、鬼のお面をパパやママが持って的当てゲームのように遊ぶこともできますよ。

豆まきで鬼退治、邪気払い!

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左が4歳さん、右が8歳さんの作品。それぞれ個性があって面白いです!
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先日、筆者が行なったワークショップに4歳と8歳の男の子兄弟が参加してくれ、一緒にこの鬼の制作をしました。写真は一生懸命作ってくれた鬼たちです。

作ったあとは豆まきゲームで盛り上がりましたよ!

節分には豆をまいて鬼退治、邪気払い。遊びを通して日本の文化・風習にもどんどん慣れ親しんでいってほしいですね。簡単に作れる鬼の制作や鬼退治ゲームを親子でぜひ楽しんでください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター