2018年12月14日 公開
輪ゴムと指でできる、おもしろくて不思議な手品のやり方を動画付きでご紹介します。パパママでもお子さまでもできる、手軽で簡単なマジック、ぜひマスターしてくださいね。パーティーや集まりのほか、ちょっとしたすき間時間、お出かけの際など、子どもが飽きてしまったときも大活躍しますよ!
輪ゴムと指でできる、おもしろくて不思議な手品のやり方を動画付きでご紹介します。パパママでもお子さまでもできる、手軽で簡単なマジック、ぜひマスターしてくださいね。パーティーや集まりのほか、ちょっとしたすき間時間、お出かけの際など、子どもが飽きてしまったときも大活躍しますよ!
手品をおすすめしたい理由
手品は、子どもに大切な「集中」が鍵となる遊びです。
外出先などで子どもが飽きてしまったときは、自分に注意を向けてほしいという心理からか、泣いたり、騒いだりといった行動をとりがち。
手品は、暇だと感じる状況からうまく気をそらし、目の前の不思議なマジックに注目させる効果があるので、いい気分転換になりますよ。
今回は、簡単にできる輪ゴムを使った手品をご紹介します。5歳くらいになれば、自分で覚えてやってみることもできるので、ぜひチャレンジさせてあげましょう。
その1 輪ゴムが移動する⁉ 番簡単な手品
まずは動画をご覧ください。
輪ゴムが移動する⁉ 一番簡単な手品
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人差し指、中指に輪ゴムをかけます。
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反対側の手で輪ゴムを引っ張って……。
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輪ゴムのかかった指を曲げ、4本の指にひっかけます。
このとき、手の甲側は、最初にかけた人差し指と中指にかかった状態が見えます。
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手をパッと開くと、輪ゴムが「人差し指と中指」から「薬指と小指」に移動します。
その2 不思議~! ダイナミックに移動する輪ゴム
まずは動画をご覧ください。
不思議~! ダイナミックに移動する輪ゴム 手品・マジック/chiik!
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親指に輪ゴムをかけます。
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反対の手で輪ゴムをつまみ、人差し指の下から上にまわして、親指にひっかけます。
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こちらが引っかかった状態。
人差し指に2本かかった輪ゴムの、上側の輪ゴムをだけを抜きます。
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輪ゴムが人差し指に移動しました。
その3 難易度高め⁉ 両手を使った輪ゴムマジック
まずは動画で手品をご覧ください。
難易度高め⁉ 両手を使った輪ゴムマジック/chiik!
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親指に輪ゴムをひっかけます。
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反対の親指と人差し指に輪ゴムをひっかけます。あやとりのようなイメージ
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親指のみ輪ゴムのかかった手側の中指(写真では右手)で、身体側にある輪ゴムをひっかけます。もう一本の輪ゴムを上からまたいでくるイメージ。
ここが一番難しいポイントです
次のステップは、右手の親指を、左側にできた▷に入れます
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最初に輪ゴムをかけていた側の手(写真では右手)の親指を、左側にでき上がった三角▷に入れます。
親指と中指の腹がくっつくような状態になります
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中指にかかった輪ゴムを外すと、輪ゴムが飛び跳ねたり、写真左手の親指と中指に移動します。
輪ゴムの手品を行う際の注意点など
輪ゴムは小さめの新しいものを使うと、小さな手のお子さまでも行いやすいようです。
あまり近くに顔を近づけると、跳ねた輪ゴムが当たって怪我をする恐れがありますので、手元をのぞきこまないように注意してくださいね。
待ち時間のちょっとした遊びに
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ちょっとした手品を覚えておくと、パーティーや集まりの余興やアクティビティとして大活躍。
また、お食事や遊園地など子どもたちも楽しいお出かけだけではなく、病院や薬局の長い待合いや役所の手続きなど、日常生活の中にある「待つ」シーンは子ども連れだと本当に大変ですよね。
そんな困ったときの、奥の手のひとつとしても手品をぜひお試しください!