2021年04月03日 公開

イースターの楽しみかた。春を感じて気分を上げよう!【英国すくすくレポ】

春のイベントといえばイースター。パステルカラーや定番の動物たちを飾って、楽しんでみませんか?イギリスのイースターの食べ物や楽しみ方も合わせてご紹介します。

           
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春になると毎年来るイベントの一つが「イースター(復活祭)」です。

イースターはキリスト教において、クリスマスにならぶ重要な行事です。十字架にかけられ処刑されたイエス・キリストが、その3日目に復活したことをお祝いする日で、「春分の日の後の、最初の満月から数えて最初の日曜日」に行われるので、毎年日付が変わります。

2021年は4月4日、2022年は4月17日がイースターとなっています。

イギリスの学校は、このイースターに合わせてイースターホリデーという約2週間ほどの休暇があります。気分的には日本の春休みに似ています。温度も徐々に暖かくなってくるこのころは、旅行に出かけたり、イースターのお祝いで家族や友達と集まることも多いです。

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イベントごとにあるテーマカラー

イースターテーマ

クリスマスもイースターも、キリスト教のお祝いですが、それぞれにテーマカラーがあります。

クリスマスは赤、緑、白の色を使ったデコレーションやアイテムが多いですが、イースターの場合はパステルカラーがテーマカラーです。薄いピンクや水色、黄緑や黄色など春の訪れを感じる色で、アイテムを見ているだけで、心がうきうきします。

また、イースター関連のアイテムによく使用される動物がいます。それはウサギやヒヨコ。理由は、モチーフとなっている野ウサギが、1年のうちに何度も妊娠出産が可能な動物で、「繁栄」のシンボルと考えられているからです。またヒヨコは、卵の殻を破って生まれてくる様子が「キリストの復活」を表しており、卵自体も「生命の誕生」のシンボルとされています。

このような理由で、春を感じるパステルカラー&ウサギ・ヒヨコ・卵などが、イースターには欠かせないモチーフとなっています。

イースターのデコレーションは、かわいいものが多い♪

クリスマスにはクリスマスツリーを飾りますが、なんとイースターにもツリーを飾る家庭が多いんですよ!
ただし、クリスマスツリーのような大きくてどっしりした木を置くのではなく、イースターの場合は花瓶などに細身の木の枝をさして、そこに卵やイースターに関するオーナメントを飾ります。

枝は、庭や森から拾ってきたものを使ってもよいですし、店頭やオンラインで買うこともできます。パステルカラーが映えるように、木の枝を白くペイントしたものも人気があります。

また、壁にはパステルカラーのバンティング(三角の旗が連なったもの)をかけて、棚の上にはイースター用に送りあったカードを飾ったり、イースターに関する動物の置物を置いたりします。
この時期にイギリス中に咲く黄色の水仙(daffodil ダッファデル)も、イースターにピッタリです。

子どもたちは、ウサギの耳がついたヘアバンドや帽子、季節限定のイースター塗り絵やクラフトアイテムなどで、このイースターの時期を楽しみます。

「おいしいもの」もたくさんあります!

イースター食べ物イギリス

最近では「実はイギリスの食べ物はおいしかった!」という情報も見かけることが多くなり、ひと昔前の「イギリスの食べ物はおいしくない」という汚名を晴らし始めているイギリスの食事情。イースターの時期のイギリスも、やっぱりおいしい食べものがたくさんあります。

ホットクロスバンズという、上部に白い十字が書かれたレーズンの入ったパンは、半分にスライスしてトーストし、バターを塗って食べると、大変おいしいです。実はただのレーズンパンではなく、柑橘類のドライピールとシナモンも入っていて、紅茶にもよく合います。

イースターの時期に欠かせないのが、チョコレートでできた、イースターエッグ。さまざまなチョコレート会社から販売されていて、見た目も味のバラエティーも個性豊かです。通常は中が空洞で、まさに卵の殻のように割って食べます。
大きいものは箱に入って売られていて、プレゼントとして家族や親しい友人に贈ります。小さいものは、アルミ包装されているものが多く、デコレーションやエッグハントに使われることが多いです。

また、キャロットケーキも人気があります。年間通してほとんどのカフェで食べることができるケーキですが、ウサギが大好きな野菜ということから、この時期のキャロットケーキにはシュガークラフトで作ったウサギのデコレーションも追加されて、さらにかわいらしくなります。

エッグハントで盛り上がる!

エッグハント

イースターで子どもたちが一番楽しみにしているのが、このエッグハントではないでしょうか。エッグハントは、裏庭にイースターバニー(姿をみることはできない)が来て、チョコレートを庭のあちらこちらに隠していってくれるものを探すゲームです。

小ぶりでアルミ包装されたチョコレートのイースターエッグや、プラスチック製の卵型カプセルにチョコレーズンや小さいおもちゃを入れて隠すなど、各家庭によってさまざまのようです。

わが家は、大きいチョコレートのイースターエッグを子どもにプレゼントするので、プラスチックの卵型カプセルの中には、あまり甘くない食べ物や小物などを入れてエッグハントをします。バスケットにカラフルなミニエッグが集まると、子どもたちは「今年もイースターバニー来たね!」と喜びます。

ほかにも、スプーンにイースターエッグを乗せてエッグレースをしたり、スプーンでイースターエッグを転がすエッグロールなどのゲームも楽しいですよ!

イースター飾りや食べ物を楽しんでみよう

イースターエッグ

パステルカラーのものや、ウサギ・ヒヨコモチーフのものは、最近100円ショップやオンラインでも手に入りやすくなっていますね。リビングや玄関の棚の上にちょこっと飾るだけでも、イースター気分を味わえますし、春色で気分も明るくなる効果があります。

また、ホットクロスバンズや卵型のチョコレート・クッキーづくりなどに挑戦しても楽しそうですね。ぜひ、お子さまと一緒に、春のイベントを取り入れてみてくださいね。

最後に、Hot Cross Buns ホットクロスバンスという童謡をご紹介します。

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WRITER

いしこがわ理恵 いしこがわ理恵 在英12年目ハンドメイド好きの2児の母。武蔵野美術大学卒業。現在は教育に携わる仕事の他に、日本にルーツのある子どもたちを対象とした日本語子ども会活動・児童文庫活動も行っています。興味の範囲が幅広いので、常にいろいろな方向にアンテナをはりつつ情報収集が日課です。ハッピー子育てに役立つ情報をみなさまにお届けできれば嬉しいです。Instagram @rie.ishikogawa