2018年07月08日 公開

紙コップでジャンプロケットを作って飛ばして楽しもう!

天候が悪い日、おうちで何をしようか困ったことありませんか?そんなときは、家にある材料で簡単にすぐ作れる、紙コップジャンプロケットがおすすめです。ペンや画用紙で好きなように装飾し、世界にひとつだけの自分ロケットを親子で作って、飛ばして遊んでみましょう。

天候が悪い日、おうちで何をしようか困ったことありませんか?そんなときは、家にある材料で簡単にすぐ作れる、紙コップジャンプロケットがおすすめです。ペンや画用紙で好きなように装飾し、世界にひとつだけの自分ロケットを親子で作って、飛ばして遊んでみましょう。

3ステップで簡単に作れるジャンプロケット

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2つの紙コップと輪ゴムだけで作れる、簡単ジャンプロケット。

ハサミを使うのは、切り込みを入れるときだけ。そのあとは、画用紙や折り紙を貼ったり、絵を描いたりするだけなので、小さな子どもでも楽しめます。

完成したロケットは、指で上部の紙コップを押して離すとピョーン!とジャンプします。紙コップ工作は、作ること自体が楽しい上、今回のジャンプロケットは、作ったあとも遊べるので、2度楽しめますよ。

親子やきょうだいで、ロケットをどれだけ高く飛ばせるか、どれだけ遠くへ飛ばせるか、競争をしてみてはいかがでしょうか。天気の悪い日や暑い日など、外遊びできないときは、これだけでも1日中遊べますよ。

材料は家にあるものだけでOK

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【材料】
・輪ゴム 2つ
・紙コップ 2つ (1つがロケット、もう1つが発射台です)
・画用紙、折り紙など

【道具】
・ハサミ
・のり、セロハンテープ、両面テープ
・ペン、クレパスなど

わざわざお店に買いに行かなくても、おうちにある材料で作れます。思い立ったその日に作れるので、お手軽でいいですよね。

紙コップは、無地のものを使って好きなように装飾して作ったり、色を活かして作ったり、どんなデザインにするか、考えるのも楽しいものです。

ジャンプロケットの作り方

1:輪ゴムをつなげる

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2つの輪ゴムを用意し、1つの輪ゴムをもう1つの輪ゴムに通してつなげます。取れないように、左右にしっかり引っ張って強く結びます。

2:紙コップに切り込みを入れて輪ゴムを引っ掛ける

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2つの紙コップを用意します。紙コップの飲み口のところに、十字になるよう4カ所、ハサミで切り込みを入れます。そこに、1でつないだ輪ゴムをそれぞれ引っ掛けます。

紙コップの外側は輪ゴムがたるまないようにセットし、中側の輪ゴムがたわむようにします。

3:紙コップに装飾する

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輪ゴムをつけたほうの紙コップに、画用紙や折り紙を貼ったり、ペンやクレヨンで色を塗ったりして、自分だけのロケットを作ります。

発射台となる、もう1つの紙コップにも装飾すると、さらに楽しいですよ。

完成したらさっそく遊んでみよう

完成したら、親子で遊んでみましょう!

①発射台の紙コップの上に、ロケットに見立てた紙コップを力を入れて重ねます。
②ゴムがしっかり伸びている手ごたえを感じたら、手を放します。
 (手を放すのがゆっくりだと手に引っ掛かり、ロケットが上手に飛ばないので注意)
③ピョーンと勢いよくロケットが飛び上がります。

わが家の遊び方を参考にご紹介します。まず、段ボールを使って斜めになるよう土台を作り、その上に発射台の紙コップを固定します。

そこから同時にロケットを飛ばして、どちらが遠くまで飛んだかを競争しています。何度もトライするとコツがつかめてきて、遠くに飛ばすことができますよ。

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ジャンプする動物にアレンジしてみよう

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同じ要領で、こんな動物バージョンも作ってみました。

「ジャンプする動物はなーんだ?」「お耳は何色かな?」「足は何本かな?」など、クイズを出しながら親子で一緒に工作してみると、子どもも興味が湧いてどんどん創作意欲が増していたようです。

動物以外にも、ジャンプさせたら面白いものを考えて、作ってみましょう。

まとめ

天気に左右されないおうちでの遊びに活用できる、紙コップロケットをご紹介しました。

簡単な工作ですが、どんなふうに作ろうかと創造力を働かせたり、のりやハサミを使って細かい作業をしたり、おうち知育に最適です。

どう工夫したら、もっと高く、もっと遠くに飛ばせるだろうかと、新しい視点でアレンジをしてみるのも面白そうですね。ぜひ親子でトライしてみてください。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター