いろいろな形を作って遊ぶことができる粘土遊び。最近では小麦粘土など、赤ちゃんでも遊べる安心の粘土もでてきましたよね。ものの大きい、小さい、長い、短いなど、粘土で遊びながら量感を育むことができる粘土遊び。ぜひ取り入れてみてくださいね。
1〜2歳 指先を使って粘土の感覚を楽しもう
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粘土遊びは、指先でいろいろな感触を知ることができるため、脳の発達にもとても良い影響があるといわれています。小麦粉を使った手作りの粘土なら、まだなんでも口の中に入れてしまう赤ちゃんの時期からでも安心して遊ぶことができますよね。
食紅を使って、色の濃さや組み合わせを学んだり、手先を使ってちぎったりこねたり、月齢や成長によって遊び方の幅もぐんと広がります。
食紅を使って、色の濃さや組み合わせを学んだり、手先を使ってちぎったりこねたり、月齢や成長によって遊び方の幅もぐんと広がります。
2〜3歳 親子で一緒に量感を学ぶ粘土の遊び方
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パパママも一緒に声をかけながら一緒に遊んでみましょう。
大きいものと小さいものをいくつかつくって、「こっちの方が小さいね。」など、大きい・小さい、長い・短い、高い・低いなどの量感を楽しみながら学ぶことができます。「伸ばすと細くなるね」「ちぎると小さくなるね」など、目と耳、指先を使って感覚的に言葉も覚えることができますね。上手にものの形が作れるようになってきたら、「お星様は何色で作る?」など問いかけながら作って行くのもオススメです。比較したり、色や形、ものの名前などを覚えるのにぴったりですね。
想像力も豊かになりますし、ものを作るときの集中力も自然についてきます。
大きいものと小さいものをいくつかつくって、「こっちの方が小さいね。」など、大きい・小さい、長い・短い、高い・低いなどの量感を楽しみながら学ぶことができます。「伸ばすと細くなるね」「ちぎると小さくなるね」など、目と耳、指先を使って感覚的に言葉も覚えることができますね。上手にものの形が作れるようになってきたら、「お星様は何色で作る?」など問いかけながら作って行くのもオススメです。比較したり、色や形、ものの名前などを覚えるのにぴったりですね。
想像力も豊かになりますし、ものを作るときの集中力も自然についてきます。
4〜6歳 テーマを決めて作ってみよう
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パパママがテーマを与えたり子どもたちに決めさせて、テーマに沿って好きなものを作ってみましょう。
シリコン粘土などの、色鮮やかな粘土で作ってみてもおもしろいですよね。平面だけでなく立体的にも作ることで、想像力や組み立てる力を伸ばすことができます。できあがったものでごっこ遊びをしても楽しいですよ。
シリコン粘土などの、色鮮やかな粘土で作ってみてもおもしろいですよね。平面だけでなく立体的にも作ることで、想像力や組み立てる力を伸ばすことができます。できあがったものでごっこ遊びをしても楽しいですよ。
赤ちゃんでも安心!小麦粘土の作り方
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赤ちゃんでも安心。小麦粘土の作り方をご紹介します。
【材料】
薄力粉 200g
水 200cc
塩 50g
サラダ油 大さじ1
着色料 少々
【作り方】
材料を鍋に入れて、弱〜中火にかけます。生地がまとまってから5〜10分加熱します。鍋底からきれいにはがれるようになったら火をとめ、よく冷まします。
熱は入れなくても、こねるだけでもOK!
小麦粉でできた生地なので、上手に作品を作ったらオーブンで焼いて固めることもできます。
さまざまなことが学べる粘土遊び
いかがでしたでしょうか。赤ちゃんから幼児まで、いろいろなことを学びながら遊べる粘土遊び。
声をかけながら言葉や感覚をやしなうことができますね。指先を使って触感などを知るのは、脳の発達にもとてもいいと言われます。
パパママも子どもたちと一緒に、創作意欲を沸かせてみてはいかがでしょうか。
声をかけながら言葉や感覚をやしなうことができますね。指先を使って触感などを知るのは、脳の発達にもとてもいいと言われます。
パパママも子どもたちと一緒に、創作意欲を沸かせてみてはいかがでしょうか。