2016年09月22日 公開

秋の自然を楽しもう!落ち葉・木の実で作るアートの作り方

秋は樹々が赤色や黄色に色づき、紅葉がきれいな季節。自然の中をちょっと散歩するだけで、落ち葉やどんぐり、まつぼっくりなどたくさん見つけることができます。貼り絵やスタンプにモビール、リースなど秋の自然な素材を使って親子で楽しく作れるアート作品をご紹介します!完成した作品はインテリアとして飾ってくださいね。

秋は樹々が赤色や黄色に色づき、紅葉がきれいな季節。自然の中をちょっと散歩するだけで、落ち葉やどんぐり、まつぼっくりなどたくさん見つけることができます。貼り絵やスタンプにモビール、リースなど秋の自然な素材を使って親子で楽しく作れるアート作品をご紹介します!完成した作品はインテリアとして飾ってくださいね。

葉っぱの形を活かした貼り絵に挑戦!

Photo by author (67851)

via Photo by author
まずご紹介するのは、拾い集めたいろいろな形の落ち葉で作る「貼り絵」です。

材料は、形も色もさまざまな落ち葉と、白い大きめの画用紙。
必要な道具は接着剤(ボンドなど)とはさみです。

最初に落ち葉で何を作るかテーマを決めます。今回は例として「動物園」としましょう。落ち葉をどんな風に貼り合わせていくと何の動物になるかな……と考えながら、画用紙に葉を置いていきます。

できるだけ葉の形そのままを使って、ゾウや馬、ペンギンなど好きな動物を形作っていきましょう。形の難しい部分ははさみで葉を切ってOK!仮置きして、位置を決めたら接着剤を塗って貼り合わせ、よく乾かします。

できた貼り絵は、壁に飾れば、ちょっとしたお部屋のインテリアになりますよ。

Photo by author (67846)

via Photo by author

落ち葉スタンプでオリジナル作品を!

Photo by author (67848)

via Photo by author
拾い集めた落ち葉を使って、自分好みの色で作る「落ち葉スタンプ」もオリジナルのアートを作ることができます。

インクをつけると、乾燥した落ち葉だとひび割れることがあるので、できるだけまだ乾いていない落ち葉を使います。

材料は落ち葉と画用紙。
必要な道具は、スタンプの台として使う牛乳パック、そしてスプレーのりと絵の具です。

まず牛乳パックを、上の写真のようにスタンプとして持ちやすい形に切り取って台を作り、スプレーのりで落ち葉を貼り付けます。

葉脈が浮き出ている葉の裏側がスタンプになるように、葉の表側にのりをつけてスタンプ台と貼り合わせましょう。

あとは、好きな絵の具を塗って、画用紙に葉のスタンプを押すだけ!画用紙に先に大きな木の幹や枝を描いてから、葉のスタンプを押してもかわいく仕上がります。

Photo by author (67847)

via Photo by author

落ち葉リースで秋色インテリア作り!

Photo by author (67849)

via Photo by author
お部屋や扉のアクセントとなるリースを落ち葉で作ってみましょう!拾い集めた落ち葉やどんぐり、松ぼっくりも使って、手軽で簡単にできる作品です。

材料は落ち葉などの他に、100円ショップで購入できるナチュラルカラーの25cmぐらいの大きさのリースを用意してください。他必要な用具は木工用ボンド。

どんぐりや松ぼっくりは中に虫がいる可能性もあるので、お湯で煮て乾かしてから使ってください。落ち葉も鮮やかな紅葉色を色止めするために、新聞紙に挟んで図鑑などで重石をして一晩おいてから使いましょう。

あとは土台となるリースに落ち葉やどんぐり、松ぼっくりを木工用ボンドで付けていくだけ!

季節感あふれるナチュラルなインテリアになるリースのできあがりです。

落ち葉と木の実がゆらゆらかわいい手作りモビール

Photo by author (67850)

via Photo by author
落ち葉アートのちょっと上級編、「落ち葉モビール」です。

材料は落ち葉や木の実、木の枝。必要な道具は、糸と針、木工用ボンド、はさみです。

まず床に枝と落ち葉、木の実を並べてモビールの完成形を仮置きして作ります。

次に、吊るす落ち葉や木の実を糸で繋いでいきます。枝の真ん中に吊るす糸の軸を付けたら、一度手に持ってぶら下げて、左右のバランスを見てみましょう。

バランスが取れたらそれぞれの結び目をボンドで固定してできあがり!

お部屋に飾ってゆらゆら揺れるモビールを楽しめます。

落ち葉や木の実で手作りアートを楽しもう!

秋は、紅葉が広がる自然の中を散歩するだけでも気持ちのいい季節ですね。秋の落ち葉やどんぐり、松ぼっくりなど、季節限定のステキな素材を使って、自然を感じながら親子で一緒にいろいろなアート作品を作ってみましょう!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター