2016年06月18日 公開

夏の風物詩「朝顔市」で日本の夏を感じよう《2016年版》

夏の風物詩としても知られる朝顔市は毎年大勢の人が訪れるイベント。早朝から開かれていることが多いので一日中お祭りを楽しめますし、浴衣を着た女性の来場も多く、日本の夏を感じることができます。今回は関東周辺の朝顔市を5つご紹介します。

夏の風物詩としても知られる朝顔市は毎年大勢の人が訪れるイベント。早朝から開かれていることが多いので一日中お祭りを楽しめますし、浴衣を着た女性の来場も多く、日本の夏を感じることができます。今回は関東周辺の朝顔市を5つご紹介します。

日本三大朝顔市の一つ「入谷朝顔まつり」

 (5828)

江戸時代の末期から続く江戸情緒豊かなお祭りで、東京の夏の風物詩です。
早朝から深夜までお祭りが続くという珍しいところ。
入谷朝顔まつりは日本三大朝顔まつりの一つとして知られ、毎年40万人の人出で賑わいます。

【所在地】東京都 台東区 下谷1-12-16(入谷鬼子母神周辺)

【開催日・時間】2016年7月6日(水)~7月8日(金)
        5:00~23:00

【アクセス情報】JR鶯谷駅南口徒歩3分・地下鉄入谷駅徒歩1分

夏の贈答品としても人気「くにたち朝顔市」

 (5832)

くにたち朝顔市は国立市で夏の風物詩として市民に親しまれています。
早朝から行われているので、朝のお散歩がてらお祭りに来る人も多いそう。
宅配での受付もしているので、夏の贈答にも風流で喜ばれますよ。

【所在地】東京都国立市中2-1

【開催日・時間】2016年7月2日(土) ~ 2016年7月3日(日)
        6:00~17:00※売切れ次第終了

【アクセス情報】国立駅から徒歩6分・ 谷保駅から徒歩20分

二つの風情を味わおう「文京朝顔・ほおずき市」

 (5836)

小石川の街並みの中で開催される文京朝顔・ほおづき市。
徳川家ゆかりの伝通院が「朝顔市」の会場、「こんにゃくえんま」で有名な源覚寺が「ほおずき市」会場となっており、毎年多くの人で賑わいます。

【所在地】文京区小石川3-14-6 (伝通院内)

【開催日・時間】2016年7月23日(土)〜7月24日(日)予定

【アクセス情報】東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園」駅より徒歩10分

草加市の夏の風物詩「草加朝顔市」

 (5840)

草加松原遊歩道において毎年開催されている、草加市の夏の風物詩のお祭りです。
草加市内の園芸農家の方に丹精込めて育てられた朝顔の鉢を購入することができます。

【所在地】埼玉県草加市松江1丁目

【開催日・時間】2016年7月3日(日)
        8:00〜12:00

【アクセス情報】東武伊勢崎線松原団地駅から徒歩で5分0.4Km
※現:東武スカイツリーライン 松原団地駅東口下車

朝顔が特産の岩槻「人形のまち岩槻朝顔市」

 (5844)

実は埼玉県の岩槻は朝顔が特産なんです。
東京都入谷の朝顔市にも出荷されています。朝顔のほか農産物なども販売します。

【所在地】埼玉県さいたま市岩槻区本町3丁目2

【開催日】2016年7月3日(日)予定

【アクセス情報】東武野田線岩槻駅徒歩すぐ

浴衣を着て出かけてみましょう

いかがでしたか?
せっかくなら親子で浴衣を着て、早朝から朝顔市に行ってみるのもいいかもしれません。
露店が出ているところや地域の名産品が購入できるところも多いので、朝顔を買わなくても楽しむことができます。
ぜひお子さまと夏を感じるために朝顔市に足を運んでみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター