2017年10月28日 公開

幼稚園でも大活躍!手縫いで10分!簡単ループタオルのつくり方

幼稚園・保育園が決まったら、悩ましいのが入園準備。最近は手づくりは苦手、と購入する方も多いグッズですが、ループタオルは家にあるものや100円ショップで買える材料で簡単にできます。また、ループタオルは、園だけでなく一時保育やプリスクールなどでも必要なことも。作り方を紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

幼稚園・保育園が決まったら、悩ましいのが入園準備。最近は手づくりは苦手、と購入する方も多いグッズですが、ループタオルは家にあるものや100円ショップで買える材料で簡単にできます。また、ループタオルは、園だけでなく一時保育やプリスクールなどでも必要なことも。作り方を紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

ループタオル作りに必要なもの

ループタオルの基本の材料

ループタオルの基本の材料

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<材料>
ハンドタオル
紐(リボンでも)

<用具>
針、糸、ハサミ

最低限必要なものはタオルと紐です。裁縫道具は、針と糸ハサミなど最低限のものでOKです。紐は園指定の長さがあればそれに合わせますが、大体縫い代含めて13cm〜長くても20cmくらいの長さが主流のようです。

ループタオル・基本のつくり方(紐を縫い込んで隠す)

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一番シンプルなループタオルのつくり方を紹介します。

まず、タオルの一番上の縫い目を解きます。リッパーなどの道具があれば便利ですが、目打ちなどを利用しても良いでしょう。

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次に、ほどいた縫い目の中に切っておいた紐の端を入れ込み、糸で縫い付けます。縫い目は隠れるので、荒くてもOKです。でも子どもが強く引っ張っても解けないようにしっかり縫い付けましょう。
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縫い込んだ紐を隠すように、再度タオルの端を折り、縫ったら完成です。

ループタオルの作り方・応用編

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まず、タオルに紐を縫い付けます。リボンを縫い付ける場合は、切ったリボンの端にほつれ止め(透明マニキュアでも代用可能)を塗って乾かしてからにしましょう。
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縫い目の上に、好きなワッペンやリボンを置いて隠します。アイロン接着可能なワッペンなら、アイロンのみで完了なので簡単です。全体が分厚くなりすぎないよう、紐は細めで、厚みがないものを選びましょう。

お子さんの好みに合わせて好きなキャラクターのワッペンやリボン、レースなどを付けてもおしゃれです。名前が書ける「お名前ワッペン」を付ければ、名前も書けて一石二鳥!?

ループタオルの作り方・アレンジ編

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リボンやリボンテープの端切れをネームテープ代わりに付けてみたり、お子さまの名前を刺繍するといったアレンジ方法もステキですね。

手芸が得意であれば、好みのガーゼやタオル地を手芸屋店で購入してタオルそのものからつくるという方も……。縫う前に水通しをしておくと生地が歪みません。正方形に切って、すべての端を三つ折りしてミシンがけか手縫いでまつるだけです。小さいのですぐできます。

ループタオルは市販のものも多くありますが、柄は可愛いものがあってもタオルの質まではなかなか選べません。肌が弱い子や、手触りにもこだわりたい方には、タオルの生地選びからできる、オリジナル・ループタオル作りはオススメです。

針と糸を使うのが苦手な方は……

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手芸や縫い物、針と糸を使うのがとにかく苦手な方は、「裁ほう上手」などの手芸用ボンドを使ってみましょう。紐やワッペンを接着するだけなので簡単です。上からアイロンで押さえるとさらに強力に接着できて安心ですよ。

まとめ

ご紹介したループタオルのつくり方は、どれも今すぐできるものばかりです。

手芸店で生地から購入して、バッグや巾着・スモックなどをつくるのは初心者にはハードルが高いですが、10分程度でできるループタオルなら、手軽に挑戦できるのではないでしょうか。

家で余っているタオルやワッペンなどを使って、簡単に一手間加えてみませんか?

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この記事のライター

HANIISHIKAWA
HANIISHIKAWA

タイに4年在住。2017年に帰国しました。2歳と5歳の男の子を育てています。在宅ワーク(ブログ・ライター業)と育児の両立が目標。【趣味】カメラ、読書。シンプルライフ、ミニマリストを目指しています!