幼稚園・保育園が決まったら、悩ましいのが入園準備。最近は手づくりは苦手、と購入する方も多いグッズですが、ループタオルは家にあるものや100円ショップで買える材料で簡単にできます。また、ループタオルは、園だけでなく一時保育やプリスクールなどでも必要なことも。作り方を紹介するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
ループタオル作りに必要なもの
ハンドタオル
紐(リボンでも)
<用具>
針、糸、ハサミ
最低限必要なものはタオルと紐です。裁縫道具は、針と糸ハサミなど最低限のものでOKです。紐は園指定の長さがあればそれに合わせますが、大体縫い代含めて13cm〜長くても20cmくらいの長さが主流のようです。
ループタオル・基本のつくり方(紐を縫い込んで隠す)
まず、タオルの一番上の縫い目を解きます。リッパーなどの道具があれば便利ですが、目打ちなどを利用しても良いでしょう。
ループタオルの作り方・応用編
お子さんの好みに合わせて好きなキャラクターのワッペンやリボン、レースなどを付けてもおしゃれです。名前が書ける「お名前ワッペン」を付ければ、名前も書けて一石二鳥!?
ループタオルの作り方・アレンジ編
手芸が得意であれば、好みのガーゼやタオル地を手芸屋店で購入してタオルそのものからつくるという方も……。縫う前に水通しをしておくと生地が歪みません。正方形に切って、すべての端を三つ折りしてミシンがけか手縫いでまつるだけです。小さいのですぐできます。
ループタオルは市販のものも多くありますが、柄は可愛いものがあってもタオルの質まではなかなか選べません。肌が弱い子や、手触りにもこだわりたい方には、タオルの生地選びからできる、オリジナル・ループタオル作りはオススメです。
針と糸を使うのが苦手な方は……
まとめ
手芸店で生地から購入して、バッグや巾着・スモックなどをつくるのは初心者にはハードルが高いですが、10分程度でできるループタオルなら、手軽に挑戦できるのではないでしょうか。
家で余っているタオルやワッペンなどを使って、簡単に一手間加えてみませんか?