赤ちゃんが生まれたら、ベビージムを買うご家庭も多いですよね。でも種類も多く、どれを選んだらいいか分からない!という声も……。今回は、筆者の9カ月の娘用にフィッシャープライスのベビージム「レインフォレスト指遊びミュージカルジム」 をおもちゃレンタルして、実際に遊んでみました。使い勝手や遊び方についての体験談をご紹介します。記事協力:知育玩具のレンタルサービス「トイサブ!」
フィッシャープライス「レインフォレスト指遊びミュージカルジム」 を使ってみた感想
ベビージムは、赤ちゃんが安心に楽しく遊ぶ環境を作ってくれるおもちゃです。おもちゃをアーチにぶら下げることで、手を伸ばしたり、掴んだんり、叩いたり。赤ちゃんの全身運動を促してくれます。
第一印象の感想は、「カラフルで、なんてコンパクト!」でした。かわいい動物のイラストも目を引くのですが、何よりもそのサイズ感に感動。このベビージムのサイズは、縦78cm×横44cm。
筆者宅には、上の子が赤ちゃんのころ、マットサイズ縦60cm×横60cmのベビージムを使っていました。しかし、下の子が生まれて、二人分のおもちゃが部屋を占領すると、そのサイズのベビージムの置き場がなく片づけることに……。
しかし、ねんね時期の赤ちゃんをちょっと遊ばせておくなど、ベビージムの便利さを知っていると、やはり必要性を感じ、今回、おもちゃレンタルすることにしました。
その結果、ねんね期を過ぎてはいますが、生後9カ月の娘にかなり重宝しました。「レインフォレスト指遊びミュージカルジム」のココが良かった!という点や、遊んでみた感想をご紹介します。
ベビージム・プレイジムはいつまで使える?
ねんね期~2歳ごろまでと長く使える
ずりばいやハイハイをしはじめると、一カ所に留まっての一人遊びはなかなかしてくれませんが、ベビージムの良さは、月齢に合った遊び方ができることです。
娘の場合、生後8カ月でハイハイしていなかったため、お座りしておもちゃで遊ぶことが多く、ぶら下がっているふわふわのシマウマの感触を指で触って確かめたり、キリンのラトルを引き寄せるなど、指遊びを促すおもちゃに夢中になっていました。
ハイハイ期はオムツ替えで大活躍
筆者も動かないよう、いつも子どもの手におもちゃを持たせてオムツ替えをしていましたが、ベビージムに寝かして替えると、楽チン。サイズが大きいと、なかなか動かすのも面倒ですが、このコンパクトタイプのものなら、好きな場所に移動できるので、とても重宝しています。
たっち期以降は、取り外しておもちゃとして遊ぶ
1歳前後のたっち期以降は、アーチから取り外して単体で遊ぶ、またはC型リングがそれぞれ付いているので、ベビーカーに取り付けるなどすればOK!長く使えますよ。
ちなみに、このライオンのおもちゃは、娘のお気に入り。ローラーを回すと、音楽が流れるので、よく遊んでいます。
ベビージム・プレイジムは、親にとってはコンパクトタイプの方が使い勝手がいい!
リビングに置きっぱなしにしても場所を取らない、軽いので、掃除機をかけるときも持ち上げるのが楽。部屋移動も簡単なので、持ち運びやすい!と、親にとっては、いいこと尽くしでした。
ただし小型なので、プレイマット内の移動、例えば寝返りなどは適していないという面も……。子どもにとっては、大きいプレイマットの方が遊びやすいのかもしれないのですが、遊び方や親の見守り方次第で、コンパクトタイプでもカバーできるのではないでしょうか。
組み立てやすいので、外出時の持ち運びが楽
邪魔なときは、フックに掛けておく
まとめ:使用期間が短いものほどおもちゃレンタルを利用しよう!
今回のフィッシャープライス「レインフォレスト指遊びミュージカルジム」 は、定価自体がリーズナブルなのですが、第2子用に購入すると遊ばなくなった後に、人にあげるか、処分するしかないため、おもちゃレンタルを利用して良かったなと思いました。
レンタルであれば、ベビージムで遊ばなくなったら、返すことができ、また気に入ったら購入することもできるので、おもちゃの収納場所に頭を抱えるパパママにおすすめですよ。