みなさんは、母子手帳ケースを使っていますか?色々なブランドから可愛いデザインや機能的なケースが発売されていますよね。しかし、都道府県や国によっても母子手帳の大きさはマチマチ……。長く使うものなので大事にしたい!とオリジナル母子手帳ケースを鍵編みでつくってみました。
準備するもの
・糸(オーガニックコットン使用、複数の色を混ぜてもOK)
・かぎ針
・ボタン
です。使用する糸の素材や色、太さ、またボタンによってデザインや印象が全く違うものになりますし、個性が出ますのでお好きなものを選んでくださいね!
鎖編みからはじめましょう
お手持ちの母子手帳の大きさに合わせて、鎖編みからはじめます。この長さがケースの横の長さになります。
使用する糸によっては伸縮性があると思いますので、ジャストサイズでつくるのか、少し小さめ・大きめでつくるのかお好みで決めてください。
編み続ける長さは、ケースの表面と裏面の長さになります。ここまで同じ長さで編み進めますが、筆者は色々な色の糸を組み合わせてカラフルな本体にしました。
例)
編みはじめ:1目の隣の2目は飛ばし、3目めにかぎ針を入れます。
編みおわり:最後から2目めは飛ばし、最後の目にかぎ針を入れます。
ボタンの穴をつくる
今回はボタンの直径が5目分でした。ボタンの穴をつくる際は、少し小さめにしていないと糸が伸びて
ボタンが取れやすくなりますので、今回ボタンを通す穴は4目としてつくります。
鎖編み(今回は4目分)をし、下の土台に編み込まないようにして作成します。
4目分おわったら、通常通りの編み方に戻して土台とくっつけましょう。
これだけでも見た目が綺麗になります。
横を綴じる
もちろんかぎ針で編み込んでもOKです。
完成!
糸や色合いを変えるだけでも、いく通りものケースがでつくれます。できあがったものに、お子さまの名前を付けるのもよいかもしれません。ぜひ世界にひとつだけのケースづくりに挑戦してみてくださいね。