2019年09月05日 公開

【保育士の即席あそび】トレーニング笛でふーふー・ぶーぶー吹いて楽しい♪

ふーふー吹くと音が出る笛は、子どもたちは大好きです。しかも楽しい以外にも、子どもたちにとって意外と難しい「吹く」練習にもなり、身体的な発達を助長する遊びにもなります。今回は、身の回りの物ですぐできる、3種の笛、「紙笛」「おなら笛」「ぼーぼー笛」をご紹介します。

ふーふー吹くと音が出る笛は、子どもたちは大好きです。しかも楽しい以外にも、子どもたちにとって意外と難しい「吹く」練習にもなり、身体的な発達を助長する遊びにもなります。今回は、身の回りの物ですぐできる、3種の笛、「紙笛」「おなら笛」「ぼーぼー笛」をご紹介します。

ふーふーふー!音が出るって楽しいね!

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音が出るものに、子どもたちは興味津々。ちょっとした音でも楽しくなっちゃいます。今回は身の回りのものを使って作る簡単笛3種のご紹介。最初に大人が見本を見せてあげると、お子さんも真似してやってみたくなりますよ。

ふーふーと吹くのが楽しくなると、メリットいっぱい!

実は真似っこしてふーふーが上手になると、お子さんにとっていろいろと良いことがあるんですよ。

まず吹く、吸うが上手にできることは、呼吸器など身体の機能の発達に大切です。次に口回りの筋肉が発達し、発語や噛む力にも関わってきます。そして、熱いご飯を冷ましたり、麺をすすったり、うがいをしたり、といった日常で使うスキルの多くにも関わっています。

吹く遊びを通じて、トレーニングもしちゃいましょう。

紙でぶーぶー!「紙笛」の作り方

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こちらは、簡単にできる紙笛です。

【材料】
紙 10㎝×15㎝程度あれば充分
※紙はコピー紙、折り紙、チラシなど薄めのものをご用意ください

【道具】
はさみ

【作り方】
1:紙の長い方の辺を4分割にして、真ん中の線が山折りになるようにします。
2:山折りの中心辺りに穴を切り取ったら出来上り!

人差し指と中指で軽く挟んで唇にあて、吹きます。ぶーぶー、ちょっとうるさい音が出て楽しいですよ!

年齢的には、だいたい3歳くらいから自分で上手に吹ける子が出てくるかな~という感じです。小さいお子さんには、大人がやってあげるだけでもOK。真似っこしたくなる気持ちが大切ですから、音楽をかけながらぶーぶーと出来てるつもりになるのも楽しい時間です。

風船をぶーーー!その名も愉快な「おなら笛」

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ペットボトルが伝統楽器のように!趣きのある「ぼーぼー笛」

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【用意するもの】
ペットボトル容器 1個 (お好みのサイズでOK)

これも簡単!ペットボトルを吹くだけです。でも、ちょっとだけ唇のあて方にテクニックがいります。上唇を下唇に被せるようにして息を吹きます。すると、ぼー、ぼーっと渋い音が。気分は尺八奏者です(笑)。

ペットボトルのサイズはお好みでとありますが、2リットルサイズは子どもさんには難しいかも。サイズによって音が違うのを楽しむのもありですね。

お子さんがぼーぼー笛を気に入ってくれたら、マスキングテープやシール、油性ペンなどでペットボトルを飾り付けてチャームアップするのもおすすめです。

どの笛も本当に簡単にできますが、身体の成長に働きかけてくれる、なかなか侮れない遊びになります。また簡単だからこそ、お子さんの発想の広がりに一役買ってくれることもあります。親子で気軽に、ちょっと試してみてくださいね。
【準備物】
風船

これは簡単!風船に空気を入れて手を放すだけ。音も楽しいし、目で追うのも楽しい。おなら笛の名前だけでも盛り上がります。子どもたちはキャッキャと追いかけまわしして、大人は腹式呼吸でちょっとした運動になりますね(笑)。

自分で風船を膨らませられるのは4~5歳くらいからです。風船が固いときは、よく伸ばしてからやってみてくださいね。

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WRITER

いわいざこまゆ いわいざこまゆ イラストレーター・造形作家です。7年間の保育士勤めを経て、主に保育の専門誌や書籍でイラストやまんがを描いたり、保育のための造形やアイデアを発表しています。現在も、近所の保育園に助っ人保育士として時折出没します。著書に「まゆ先生の保育な毎日」(世界文化社)「縫わずにできる手作り衣装BOOK」(メイト)「おりがみよくばり百科」(ひかりのくに/津留見裕子・池田かえる共著)他。鹿児島県出身。神奈川在住。