2018年8月7日 公開

移動ポケットの簡単な作り方【手縫い&100均材料でOK】

ハンカチ・ティッシュ・絆創膏などをコンパクトに携帯できる移動ポケット。子どもの必需品になりつつありますが、市販のものはなかなかのお値段がするものです。100均で揃う材料と簡単な作り方で移動ポケットを手作りしてみませんか?移動ポケットの簡単な作り方のご紹介です。

移動ポケットとは?いつから使う?

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移動ポケットとは、クリップや安全ピンなどで付け替えることができる「移動可能な」ポケットのことです。ハンカチ・ミニタオル・ティッシュ・絆創膏などをまとめて携帯できます。保育園や幼稚園、小学校の入園入学をきっかけに使い始める子が多いようです。

手洗い・うがい・給食・おやつ……お友達との集団生活は「スムーズに遅れずに」行動することも大切。移動ポケットを付けることで、手を洗う・拭くが短時間でできるようになります。

移動ポケットを使うことで得られるメリット

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洋服のシルエットを壊さない

子ども服の小さなポケットにハンカチなどを入れると、膨らんでしまいます。洋服のシルエットが変わり、見た目もあまり良くありません。移動ポケットを付ければ、シルエットを壊さずスッキリとした印象になります。

使うときにすぐに出せる

ポケットの大きさ・形によっては、ハンカチ・ティッシュが取り出しにくく、濡れた手のままポケットの中を探すことも多いかと思います。移動ポケットなら使いたいときに素早く取り出せます。

洗濯時の”ティッシュ取り忘れ事故”防止

ティッシュをポケットに入れたまま洗濯してしまうと、他の洗濯物に紙片がこびりついて大変なことに。クリップ・安全ピンで着脱可能な移動ポケットなら”ティッシュ取り忘れ事故”を未然に防げるはずです。

ハンカチ・ティッシュの携帯を習慣化

移動ポケットはハンカチ・ティッシュを入れる専用のものです。汚れていたり、なくなっていたりするとすぐに気付くはずです。こまめな手洗い・鼻水はきちんとかむなど「健康に生活送るための正しい衛生観念」は幼児期に育ちます。移動ポケットでハンカチ・ティッシュの携帯を習慣化できます。

並縫いができればOK「100均材料の移動ポケット」

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市販の移動ポケットは1,000円前後。人気キャラクターやブランドものだと数千円することもあります。洗い替えを考えて何個か準備するとなると、なかなかの出費になります。

そこで、布・クリップ・チロリアンテープを100均ショップで揃えれば、1,000円で5個以上作ることが可能です。

「子どもが気に入る絵柄の生地が100均にあるわけない」とお考えのパパママも多いかもしれませんが、100均の手ぬぐい・厚手のはぎれはびっくりするくらいに可愛いものがたくさんあります。子どもと一緒に選んで、他の子と被らない”オリジナル移動ポケット”を作りましょう。

材料

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・固さと厚みのある布
今回は100均の手ぬぐい33cm×90cmを使用。11cm×7cmのティッシュの大きさに合わせて作りました。ティッシュの大きさ、入れるハンカチの厚みに応じて調整可能です。

・名札クリップ
社員証などの上についている留め具です。安全ピン付きのものですと、オールインワン・ワンピースなどにも対応できます。

・チロリアンテープまたは厚手のリボン
クリップを付ける部分になるので、しっかりした生地のものがおすすめ。

・チャコペンシル

・針

・糸

・まち針

・定規

作り方

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1.布を短い辺を半分にする形で2等分します。

2.裏側を上にして、右側を5cmくらい折り曲げます。
この幅の2倍がティッシュを入れる場所のおおよその縦幅となります。
あまり狭すぎるとティッシュが入りません。
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3.その後10cm位の幅で屏風折りします。全部で5cm、10cm、10cm、10cmと4回折ります。(折り紙のハリセンを作る要領で、2の折幅の2倍の幅で)

4.反対側の左端を裏表に5cmくらい折ります。(2の折幅と同じだけ)

5.左端をそのまま右端に重ねます。

6.5をさらに半分に折り、アイロンをかけて癖付けします。

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7.折り目が1本だけの方を左側にして、生地が表になるように広げます。

8.左から15~17cmのところにチロリアンテープを縫い付けます。チロリアンテープの長さは幅+3cm程度がおすすめ。両端と中央を並縫いで縫います。
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9.再度5の工程まで折り直して、まち針で両サイドを留めます。

10.両端を細かめの並縫いで縫います。

11.右側からひっくり返したら、裏表の左側もひっくり返します。

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12.チロリアンテープにクリップを付けて完成です。

100均手ぬぐいサイズですと、ミニタオル・マスク・絆創膏も入りました。

移動ポケットの洗い方

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ご紹介した移動ポケットは、クリップが取り外せるので洗濯ネットに入れて丸洗いも可能です。クリップが付いている、装飾が多いものはぬるま湯で手洗いした方が良いでしょう。

泥汚れがひどい場合は、まずはぬるま湯に1時間ほど漬けましょう。ゴシゴシこすり洗いは厳禁。泥や砂が繊維の奥に入ってしまいます。漬けた後に、洗剤を使って手洗いをすると楽に汚れが落ちるはずです。

「親の想いが伝わる」手作りの移動ポケット

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お気に入りの布で、パパママが作ってくれた移動ポケットは子どもにとって特別です。少々形がいびつでも「自分のためにつくってくれた」ことが喜びになります。パパママの自信作でなくとも「これ作ってもらったんだ!」と保育園・幼稚園で自慢することでしょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。