2018年04月05日 公開

簡単折り紙アイデア!【かぶと】でこどもの日を楽しもう!

家族みんなでお祝いしたい「こどもの日」。昔ながらの簡単な折り紙「かぶと」を使って、子どもに「元気に育ってね!」のメッセージを伝えてみませんか?パパママも、おじいちゃんおばあちゃんも、子どもたちも参加ができて、手軽で楽しいこどもの日の演出をご紹介します!

家族みんなでお祝いしたい「こどもの日」。昔ながらの簡単な折り紙「かぶと」を使って、子どもに「元気に育ってね!」のメッセージを伝えてみませんか?パパママも、おじいちゃんおばあちゃんも、子どもたちも参加ができて、手軽で楽しいこどもの日の演出をご紹介します!

家族みんなが笑顔になる「こどもの日」にしよう

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今回は、昔からある折り紙「かぶと」を使って、子どもの日を楽しく過ごすアイデアをご紹介します。折った「かぶと」を何かしらに被せるだけ!とっても簡単です!

折り紙の良いところは、みんな同じようにできあがるところです。家族みんなが参加できるので、子どもとの遊び方が分からないというシャイなおじいちゃんでも挑戦しやすいですよ。保育園の老人ホーム訪問などでも、折り紙は活躍しています。

子どもに「元気に育ってね」の願いを込めて、家族みんなで折ったかぶとは、簡単だけどほっこりと温かい、こどもの日のステキな思い出になると間違いなしです!

まずは、折り紙かぶとの折り方をご紹介します。

折り紙かぶとの折り方

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① 三角お山に折る

② お山のてっぺんに下のふたつの角を合わせて折る

③ ②でできた2つの小さなお山を折り下げる

④ 上下をひっくり返して角を折る

⑤ 下の逆立ちお山の上1枚を角が半分隠れるくらい被せて折る(白いお山ができるよ)

⑥ 白いお山の下に余った部分を折り上げる

⑦ 残った逆立ちお山を中に差し込んで折り込んだらできあがり!

子どもの日仕様スペシャルおにぎりの作り方

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子どもの日仕様のスペシャルおにぎりの作り方をご紹介します。とっても簡単なので、ぜひやってみてくださいね。

【材料】
・ごはん
・ラップ
・折り紙(お好みで。写真は15×15cmのもの)
・つまようじ
・油性ペン
・ハサミ

【作り方】
①ラップでおにぎりを握る

②かぶとを折る

③つまようじに色紙のこいのぼりを貼る

④かぶとをおにぎりに被せ、油性ペンで顔を描き、つまようじを挿したらできあがり!

その他にも、大きさや紙の種類をかえて食卓の果物に被せぶたり、お箸置きにしたり、プレゼントのリボンの横にあしらったりと、いろいろアレンジできますよ。

小さいお子さまは、折り紙に触れるところから!

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折り紙が折れないという小さなお子さまにも、パパママが折り紙を折るところをぜひ見せてあげてください。

子どもたちの折り紙は、まず折り紙に触れるところから。きれいに折る必要はありません。折り紙がぐちゃぐちゃになっても、色紙を触ったり、握ったり、ながめたり……。折り紙の感触を楽しむだけでOKですよ!

子どものたちの健やかな健康を祈って

日本の折り紙は、神様へのお供え物などを包むことからはじまったといわれています。子どもたちの健やかな成長を願いながら折る折り紙は、これ以上はないというくらいこどもの日に相応しい遊びだと思います。

どうぞ、楽しいこどもの日になりますように!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

いわいざこまゆ
いわいざこまゆ

イラストレーター・造形作家です。7年間の保育士勤めを経て、主に保育の専門誌や書籍でイラストやまんがを描いたり、保育のための造形やアイデアを発表しています。現在も、近所の保育園に助っ人保育士として時折出没します。著書に「まゆ先生の保育な毎日」(世界文化社)「縫わずにできる手作り衣装BOOK」(メイト)「おりがみよくばり百科」(ひかりのくに/津留見裕子・池田かえる共著)他。鹿児島県出身。神奈川在住。