家族みんなでお祝いしたい「こどもの日」。昔ながらの簡単な折り紙「かぶと」を使って、子どもに「元気に育ってね!」のメッセージを伝えてみませんか?パパママも、おじいちゃんおばあちゃんも、子どもたちも参加ができて、手軽で楽しいこどもの日の演出をご紹介します!
家族みんなが笑顔になる「こどもの日」にしよう
折り紙の良いところは、みんな同じようにできあがるところです。家族みんなが参加できるので、子どもとの遊び方が分からないというシャイなおじいちゃんでも挑戦しやすいですよ。保育園の老人ホーム訪問などでも、折り紙は活躍しています。
子どもに「元気に育ってね」の願いを込めて、家族みんなで折ったかぶとは、簡単だけどほっこりと温かい、こどもの日のステキな思い出になると間違いなしです!
まずは、折り紙かぶとの折り方をご紹介します。
折り紙かぶとの折り方
② お山のてっぺんに下のふたつの角を合わせて折る
③ ②でできた2つの小さなお山を折り下げる
④ 上下をひっくり返して角を折る
⑤ 下の逆立ちお山の上1枚を角が半分隠れるくらい被せて折る(白いお山ができるよ)
⑥ 白いお山の下に余った部分を折り上げる
⑦ 残った逆立ちお山を中に差し込んで折り込んだらできあがり!
子どもの日仕様スペシャルおにぎりの作り方
【材料】
・ごはん
・ラップ
・折り紙(お好みで。写真は15×15cmのもの)
・つまようじ
・油性ペン
・ハサミ
【作り方】
①ラップでおにぎりを握る
②かぶとを折る
③つまようじに色紙のこいのぼりを貼る
④かぶとをおにぎりに被せ、油性ペンで顔を描き、つまようじを挿したらできあがり!
その他にも、大きさや紙の種類をかえて食卓の果物に被せぶたり、お箸置きにしたり、プレゼントのリボンの横にあしらったりと、いろいろアレンジできますよ。
小さいお子さまは、折り紙に触れるところから!
子どもたちの折り紙は、まず折り紙に触れるところから。きれいに折る必要はありません。折り紙がぐちゃぐちゃになっても、色紙を触ったり、握ったり、ながめたり……。折り紙の感触を楽しむだけでOKですよ!
子どものたちの健やかな健康を祈って
どうぞ、楽しいこどもの日になりますように!