2017年4月29日 公開

表現の世界が広がるキットパスで楽しいお絵かきタイムを♪

体にも環境にもやさしい「キットパス」ってご存知ですか?小さいお子さんから大人まで、さまざまな楽しみ方ができる、新しいタイプの画材です。アイデア次第で表現の世界がぐ〜んと広がるキットパスについて、その使い方や魅力を紹介します!

キットパスって、なに?

キットパスのパッケージ

キットパスのパッケージ

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“魔法のチョーク”とも呼ばれているキットパス。ホタテの貝殻を再生活用した「ダストレスチョーク」を作っている、日本理化学工業という会社で生まれました。

一見クレヨンのように見えますが、キットパスは“水溶性のチョーク”。口紅などにも使われているパラフィンを主原料としているので、お子さんにも安心で安全です。これ、大事なポイントです♪

キットパスのいいところは?

キットパスには以下のような特徴があります。

○消しカスや粉がでません。
○描き味がやわらかく、筆圧が強くない方でもきれいな色合いで描くことができます。お子さんや大人の方もスムーズに使えます。
○つるつるした面にも描けます。
○水で溶かして、水彩絵の具のように使えます。
○窓ガラスや鏡に描いたときは、濡れた布できれいに消すことができます。

などなど。

窓ガラスに描いたり、消したりできるのはキットパスだからこそできる技!クレヨンや色鉛筆とは違った楽しみ方ができるのが嬉しいですね。
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窓ガラスにこんな風にイラストが描けます。

おいしそうな真っ赤な大きなリンゴ。思わずパクッと…⁉︎
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濡れた布できれいに消すことができるので、こんな表現も楽しめます♪

キットパスで描いてみよう!①窓ガラス・鏡に

つるつるした面にも楽ちんお絵かき!大きな窓ガラスに、のびのび絵を描いてみましょう。失敗しても濡れた布で拭き取れば大丈夫。

大きな窓ガラスに自由に描くのがちょっと苦手な場合は、まず、マスキングテープや切り抜いた紙を窓ガラスに貼ってみてください。その隙間を塗りつぶしたり、テープにそって線を描いたりするとお絵かきを楽しみやすくなりますよ。
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まず、窓ガラスにマスキングテープを貼って、形を作ってから内側に好きな色を塗ります。
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マスキングテープをはがしたあとに描きたして、緑の四角が鳥さんになりました〜。
色を塗り終わった後にマスキングテープをはがすと、輪郭が整った絵が簡単に仕上がります。
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キットパスで描いてみよう!②色作り

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パレットは専用のものを用意しなくても、食材が入っていた発泡スチロール製トレーやクッキングシートなどでも代用できます。
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まずは、用意したパレットにキットパスで丸い色玉を描きます。次に水で濡らした筆をつけて、色玉と色玉同士を混ぜてみましょう。

黄色と青色を混ぜたらどんな色になる?赤色と青色を混ぜたら何色?親子でそんな会話をしながら、新しい色を発見してみてください!
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中に水を入れられ、押し出すだけで筆先を湿らせられるタイプの筆があると便利です。
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キットパスで描いてみよう!③自由にお絵かき

画用紙やらくがき帳を用意して、そこに好きな絵を描きましょう。キットパスをそのまま使ってもいいですし、先ほど紹介した、パレットで作ったオリジナルの色を使って筆で描いてみてもいいですね。

キットパスは重ね塗りもできます。指を使って手でお絵かきもできますよ♪

お花や野菜、どんな絵が描けるかな?
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キットパスで描いてみよう!④スタンプに!

水に溶けやすいキットパスの特性を生かして、手形や足形のスタンプ遊びはいかが?

まず手のひらにキットパスで直接好きな色を塗ってから、霧吹きでお水をシュ!とかけたら、用意した紙にぺたり。あっという間に手形スタンプの完成です!

手形・足形のスタンプはフレームに入れて記念として飾ってもいいですし、描き足しをして何かに見立ててるのも楽しいですよ!
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こちらは、手形をとった後に描きたしてできた魚のイラストです。

自由な発想でお絵かきできますよ!

最後に

ひとつだけ注意してほしいのは、黒板や木製の家具などに描くと消えないこと。ホワイトボードやガラス、プラスチックなどのつるつるしたところは、基本的に濡れた布などで簡単に消せますが、素材や形状によって消えないことがあるので、まずは目立たないところで試してから使いましょう。

お友達同士やご家族みなさんで、キットパスを楽しんでくださいね!
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

あそまめ あそまめ  神奈川生まれ千葉育ち。千葉県在住。グラフィックデザイン&フェルトワーク作家。お子さんやママさんに工作や手芸の教室も開催しています。絵画指導インストラクター(初級)・おもちゃコンサルタントとしても活動しております。家族+猫2匹と暮らしています。