2016年10月08日 公開

口を開けば「イヤ!」どう対処する?お子さまの「イヤイヤ期」

「これもイヤ、あれもイヤ、どれもみんなイヤ!」口を開けば「イヤ」しか出てこない「イヤイヤ期」。魔の2歳児とも呼ばれ、お子さまの成長過程には欠かせないとはいえパパママは心折れそうになるのも事実ですよね。今回はそんな「イヤイヤ期」の対処法について紹介します。

「これもイヤ、あれもイヤ、どれもみんなイヤ!」口を開けば「イヤ」しか出てこない「イヤイヤ期」。魔の2歳児とも呼ばれ、お子さまの成長過程には欠かせないとはいえパパママは心折れそうになるのも事実ですよね。今回はそんな「イヤイヤ期」の対処法について紹介します。

つき合うこときは、とことんつき合うしかない!

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成長過程において「イヤイヤ期」とは、「自分も一人の人間なんだ」という自我が目覚めたことによって、「自分はこうしたい、自分はこう思う」という自己主張の現れです。

例えば、
・一人で靴を履きたい
   ↓
 でも上手にまだできない
   ↓
 イヤイヤ

・まだ遊びたい
   ↓
 でもパパママが終わりだと言う
   ↓
 イヤイヤ

という具合です。

お子さま側からすると、「自分の気持ちを分かってほしい、自分の要求も聞いてほしい」という時期ですから、基本的にはパパママはとことんつき合うしかありません。

「そうか、イヤだったのね。分かるよ」と優しく共感してあげましょう。
そうすることによって、お子さまには「パパママは自分の気持ちを分かってくれた」という安心感が生まれ、この安心感がしっかりとあることによってお子さまは少しずつパパママから自立することができるのです。

お子さまにきちんと説明してみよう

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お子さまのイヤイヤで多いのが「遊びを切り上げない」ことではないでしょうか。
出勤前だと「仕事に行かなくちゃいけないのに!」とパパママはイライラしますよね。

そんなときは、一方的に「片付けなさい!」と叱るのではなく、「仕事に行かないとご飯食べられなくなっちゃうから、おもちゃを片付けようね」など、「なぜ遊びを終わって欲しいのか」きちんと説明することが大切です。

最初は「イヤ」しか言わないかもしれませんが、根気よく続けてみましょう。少しずつでも理解していってくれるはずです。

意外とかんしゃくは放っておいてもOK!

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かんしゃくを起こして手がつけられなくなる、というお子さまもいらっしゃるのではないでしょうか。
こういうときは、周りの安全を確保したうえで、物陰などからそっと見守って落ち着くまで放っておきましょう。

かんしゃくを起こしているときは、お子さま自身もパニック状態なので「いい加減にしなさい!」と怒っては逆効果となることの方が多いのです。
また、パパママの気を引きたいとわざと泣きわめいている場合もあります。

ひとりになることで「何を怒ってたんだっけ?」と意外と冷静に戻れることがあるんです。
落ち着いたらいっぱい抱っこして「イヤだったのね」と優しく声をかけてあげてくださいね。

絵本を使って客観的に見てみよう!

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せなけいこさんの『いやだいやだ』や、たかいよしかずさんの『いるよね~!こんなこ』など、「イヤイヤ期」を題材に取り上げた絵本を親子で一緒に読んでみましょう。

「イヤイヤ」している絵本の主人公たちにお子さま自身が自分を重ね、客観的に見ることで「イヤイヤ」ばかりしているとどうなるのか、「イヤイヤ」している自分はこんな風に見えるのかと、お子さまなりに考えることができるでしょう。

意外と効果あり!?イヤイヤ実況してみよう

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例えばママが食事の用意をしているときに、お子さまの「イヤイヤ」がはじまったとしましょう。

「〇〇ちゃんは、ママが食事の用意するのがイヤなのねー!イヤイヤイヤイヤ……でも、〇〇ちゃん、お腹減ってきました!ご飯が食べたくなったとき、ご飯がなかったらイヤイヤするよねー!イヤイヤイヤイヤ……」

こんな感じでお子さまが思っているであろうことを実況してみてください!もちろん笑顔を忘れずに、パパママも楽しんで実況してみましょう。

お子さまも自分の気持ちが伝わっていると感じ、ある程度大人が言っている言葉も分かりますから、「はっ!」とした顔になってイヤイヤがとまることもありますよ!

臨機応変に、みんなで一緒に乗り切ろう!

「イヤイヤ期」はひとりひとり時期も違えば「イヤイヤ度」も違います。今回紹介した対処法が正解というわけではありません。「イヤイヤ期」に直面し困ったことがあったら遠慮せずに周りに助けを求めてみんなで一緒に乗り切りましょうね。

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でこぽん でこぽん