2018年1月30日 公開

ひらがなを書く前の大切なステップ【運筆】の練習方法

うちの子、まだ全然ひらがなを書けないけれど大丈夫かしら? と不安に感じた経験はありませんか。慌ててひらがなの練習をさせたけれど嫌がって逆効果、なんてことも。実は、ひらがなの前に、筆の動かし方である運筆の練習が大切なのです。まずは運筆の練習方法から学びましょう!

運筆の練習にはたっぷりと時間をとろう

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ひらがなを書くためには、手首を動かす力や筆圧、指の力などの運筆力が必要です。

大人がひらがなを簡単に書けるのは、それらの運筆力をすでに身につけていて、無意識のうちに働かせているから。しかし、運筆力の身についていない幼児は、いきなりスラスラとひらがなを書けるようにはなるのは難しいものです。

まずは、ひらがなの前にしっかりと運筆の練習をすること。運筆力を鍛えることからはじめます。逆にいえば、運筆力が身についていないまま、ひらがなの練習をしても、なかなかうまく上達しません。

書く感覚をつかむ運筆の練習は、いわばひらがなを書く前のウォーミングアップ。きちんと時間をかけて練習することで、ひらがなを上手に書けるようになりますよ。

失敗しても気にしない!運筆を少しずつステップアップ

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子どもがひらがなの練習を嫌がるのは、うまく書けないから…と感じているのが原因のことも。子どもが自信を持てるような、簡単な運筆の練習からはじめて、ステップアップしていきましょう。

上手に書けたら、たくさん褒めることを忘れずに。うまくできたプリントなどは、壁に貼って飾ることで子どもが喜び、さらにやる気を引き出せます。

鉛筆は、12〜13cmほどの短めの長さで、2B〜4Bくらいの柔らかめの子ども用を使うのがおすすめです。子どもに適した鉛筆を選ぶことで、書きやすく、運筆の練習をしやすくなります。

運筆におすすめの練習

ぬりえ

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小さな子どもでも取り組みやすいのが、ぬりえです。ぬりえは、ただ色を塗っているだけではなく、筆圧の力を鍛えるのに向いてる遊び。最初は線からはみ出しても、徐々にきれいに塗ることができるようになり、上手に運筆できるようになります。

お気に入りのキャラクターのぬりえを選ぶと、子どものやる気もアップするでしょう。

めいろ

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めいろは、鉛筆を自由自在に動かせるようになる運筆の力を育むことができます。また、同時に判断力や考える力など、知育効果もあるのでおすすめです。子どものレベルに合わせた難易度のめいろを用意すると、飽きずに楽しんでくれますよ。

線をなぞる練習

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ぐるぐるやなみなみの線をなぞる練習は、ひらがなを上手に書けるようになるために欠かせません。ひらがな練習ドリルなどの最初のページにについていることが多いですね。線からずれないよう、丁寧に調整しながら書く力を養うことができます。

ひらがなのなぞり書き

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運筆力が身につきはじめ、文字に興味を示したら、ひらがなのなぞり書きにチャレンジしてみましょう。まずは書きやすい「つ」や「し」などから、はじめるとよいですね。

あいうえお順ではなく、子どもの名前など、子どもが書きたいひらがなを選ぶと、子どものモチベーションも保ちつつ練習できます。

おすすめの教材は?

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コスパよく練習できる教材をご紹介します。

100円ショップの学習教材

100円ショップだからといって、あなどってはいけません。最近の100円ショップには、種類も豊富でさまざまな学習教材がずらり!1冊が薄めなので比較的早く書き終わり、達成感を覚えやすく、子どもの自信にもつながりやすくなります。

無料プリントサイト

無料の知育プリントサイトを利用して、運筆の練習教材をダウンロードして印刷する方法もおすすめです。プリンターと紙さえあれば、子どもの気分や興味に合わせて、プリント教材を無料で用意することが可能に。

わが家でも利用することが多く、子どもたちも「次はこれ!」などと選びながら、楽しんで取り組んでいます。

焦らず、子どものペースに合わせて

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わが子と同年齢ぐらい子どもが、上手にひらがなを書いていると、つい親は焦ってしまいがちですが、大切なのはその子どもに合わせたペースです。

筆者の長男も、なかなかひらがなを書こうとせず、心配していました。しかし、めいろなど運筆の練習を楽しみながらはじめたら、いつの間にかひらがなも自分から進んで書くように。

ひらがなを書けるようになってほしいと思ったら、まずはじっくりと運筆の練習からはじめてみてはいかがでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

みすみぞのいずみ みすみぞのいずみ  九州在住、フリーランスのライター。 2012年と2014年生まれの2男児の母です。産後、慣れない育児と家事を必死に両立させようとする中で、モノを減らした暮らしの快適さに気づきました。少ないモノで暮らしたい私と、たくさんおもちゃが欲しい子どもたちとのせめぎ合いの日々です。