2019年1月11日 公開

画用紙でおうちモンテ!格子編みとハートのバッグの工作

モンテッソーリのお仕事のひとつ「格子編み」でおうちアートを楽しんでみませんか?好きな色を組み合わせて編んでいくだけでとってもステキな作品ができあがります。5歳の娘と挑戦した様子をお伝えします。ハート形のバッグも作ってみましたよ!

画用紙で格子編み工作にチャレンジ

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先日、ママ友の家へ親子で遊びに行ったときに「最近、幼稚園でうちの子がこういうものを作ってきたの」と見せてくれたこちらの手づくり紙バッグ。ママ友の娘さんはモンテッソーリ教育を取り入れた幼稚園に通っていて、園ではこういう格子編みのお仕事をよくしているようです。

白い画用紙に細長くカットした色画用紙を格子状に編んでいったこの作品がとてもきれいで、私も娘も「これ作りたいね!」と意見が一致。これなら画用紙さえ用意すればすぐに作れそうですし、早速わが家でも挑戦してみることにしました。

材料と道具

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材料は画用紙のみ!今回はB4サイズのものを用意しました。

あとはえんぴつ、定規、はさみ、カッターなどの道具があればOKです。

シンプルな格子編みを作ろう

準備

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格子編みのベースにする画用紙にえんぴつでラインをひきます。写真は2㎝間隔でラインをひいたもの。このラインにそってカッターで切り込んでいきます。

編み込むための細長い色画用紙も2㎝幅で用意します。

実践

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5歳の娘はすでに友達の家で作品を見ているので、どういうものを作るのか頭の中にイメージができていました。そのため、筆者が説明をしなくても、用意した画用紙を見た瞬間にパパっと1人で手際よく格子編みを進めていきました。

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黒い紙の上を通って下を通って。「楽しい~!」と夢中で作業をしています。

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基本的には筆者は見守るスタンスで口出しはしませんでしたが、よく見ると、こんな風にうまく交互に色画用紙を通せていないところもありました。

「黄色、黒、黄色、黒、黒となっていて、ちょっと順番がおかしいところがあるね」と声をかけると、「あ、ここできてなかった!」とすぐ気づいて直していました。

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一段通せたら、次の段へ。「今度は黒い部分が逆に出てくるように編むんだよね」と筆者がいうと「わかってるから黙ってて!」と怒られました。つい口を出してしまい、娘の機嫌を損ねてしまうことが最近よくあります……。はい、引き続き黙って見守ることにします。

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順調に進んでいます。一段通すごとに、きゅっと上へ詰めていく娘。そうするときれいに見えることをちゃんと娘はわかっていたようで、隙間をできるだけ作らないようにきちんと整えていました。

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それまで1人でもくもくと作業を進めていましたが、だんだん色画用紙を編むスペースが狭くなってきて、最後の1本を編むときにうまくできなくなってしまったよう。なかなか黒い画用紙の下をくぐらせて細い色画用紙を出すことができず、「ママ、やっぱり手伝って」と言ってきました。

筆者が黒い画用紙をつまんで「この下に色画用紙を通してね」と言いながら誘導して、最後の1本も編むことができました。

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こちらは完成写真。

今回は、ベースの画用紙は黒、横に編んでいく画用紙は黄色、緑、水色、ピンクの4色で用意しました。編んでいく色画用紙の順番もちゃんと意識してきれいに作ってくれて筆者も感動!娘も満足したようで「もっとやりたい!」と言ってくれました。

ベースの画用紙と編んでいく細長い画用紙の色の組み合わせ次第でいろんな配色の格子編み作品が作れます。慣れてきたら、格子の間隔を1.5㎝、1㎝と狭めていくことで、より緻密な作品にすることもできそうです。

ハートのバッグを作ろう

シンプルな格子編みだけじゃなく、調べてみるとハートの紙バッグを格子編みで作れることがわかりました。少し難易度はあがりますが、仕上がりがとってもかわいいので作ってみることにしました!

準備

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B4の画用紙に、10㎝×30㎝の長方形を2つ書きます。左右5㎝のところにも線を入れ、それぞれ半円を書きます。真ん中の20㎝の部分に、2.5㎝間隔で横線を3本入れます。この型をハサミで切ります。

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2.5㎝間隔にひいた線は、画用紙を半分に折ってハサミで切れば、カッターを使う必要がありません。

ハートのバッグを作るときは、このカットした画用紙を2つ使います。好きな色の組み合わせで2枚用意してください。

作り方

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今回は水色とピンクの組み合わせで作ってみました。まずは、水色の手前の紙をピンクの手前の紙の中に通します。

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次は、水色の手前の紙にピンクの2番目の紙を通します。

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さらに、水色の手前の紙をピンクの3番目の紙の中に通します。

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水色の紙の中にピンクの4番目の紙を通して、1段完了。

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次は2段目を編んでいきます。1段目と配色が互い違いにならなければいけないので、水色の2番目の紙の中にピンクの手前の紙を通します。

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水色の2番目の紙をピンクの2番目の紙の中に通します。

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次は水色の2番目の紙の中にピンクの3番目の紙を通します。この調子でどんどん繰り返していきます。

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最後は、水色の4番目の紙をピンクの4番目の紙の中に通せばOKです。

実践 1

ハートのバッグを見るのは娘ははじめて。上で紹介した作り方を、目の前でやってみせてからチャレンジしてみました。

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「私きっとできるから、ママは見てるだけだよ」と娘。自分で頑張ってみたいという娘の気持ちを大切にしたいので、まずは1人でやってもらいました。

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「あれ?おかしいな。どこを通せばいいんだっけ」と、画用紙と格闘しています……!

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「わかった、こうだ!」と急に手が動き出しました!

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「できた!」と見せてくれたのがこちら。

惜しい!!

いやぁ、でもよく頑張ったと思います。ハートのバッグは、はじめて作る幼児にとってはなかなか難しいです。もう一回作り方をおさらいして、再チャレンジ!

実践 2

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ポイントは編み込んで行く軸の紙を意識すること、でしょうか。

娘は、まずピンクの紙を軸に決めたようなので「ピンクを水色に通して、次はピンクの中に水色を入れて、また次はピンクを水色に通して、最後にピンクの中に水色を」と、軸の紙をどうしていくか、を口で言いながら作業をさせてみました。

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次は1段目と逆になるように。「ピンクに水色を通して、ピンクを水色に入れて……」。順調、順調。その調子!

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完成!今度こそちゃんと編めました!

これに紐を付ければバッグになります。

格子編工作で手先を鍛えよう

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単調な作業の繰り返しではありますが、次はどこにどの色を通して、と考えながら編み上げていくので、集中力がとても鍛えられます。両手を使って作業するので、手先の良い運動にもなります。

画用紙だけでできる簡単知育遊びとしておすすめです。皆さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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Akari Itoi Akari Itoi  出版社、料理企画会社を経て独立。ライター/webコンテンツディレクター/エディターとして活動中。得意ジャンルはグルメ/クッキング/子育て/幼児教育。東京在住。石川県出身。2児の母。調理師/JHBS講師/パンコーディネーター取得。