2017年12月31日 公開

親子リンクコーデの定番アイテムと合わせ方のポイント

男の子は「小さい彼氏みたいで可愛い」といいますが、キッズファッション店で売られているママとのお揃いの親子服は、女の子と合わせやすいものばかりでガッカリ……なんて経験はありませんか?男の子が好きなのは乗り物や怪獣ばかりでアイテムを揃えにくい、と感じているママへ。男の子とでも爽やかにリンクコーデを楽しむコツを実例をまじえて紹介します!

男の子は「小さい彼氏みたいで可愛い」といいますが、キッズファッション店で売られているママとのお揃いの親子服は、女の子と合わせやすいものばかりでガッカリ……なんて経験はありませんか?男の子が好きなのは乗り物や怪獣ばかりでアイテムを揃えにくい、と感じているママへ。男の子とでも爽やかにリンクコーデを楽しむコツを実例をまじえて紹介します!

リンクコーデとは?

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親子の「リンクコーデ」とは、パパママと子どもの洋服・小物をリンクさせる(同じにする、どこかを揃える)コーディネートのこと。全身を全てお揃いにするわけではなく、ボトムスやトップス・小物など一部を揃えて楽しむもので、おしゃれな親子の間で2018年のトレンドになっています。

ユニクロやGUなどの定番ファストファッションでも、子どもと揃えるだけで挑戦することができますよ。

定番のボーダー・柄物で揃える

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おそらく誰もが持っているのでは?と思えるほどの定番柄、ボーダー。多くのブランド・衣料店でも展開されている定番で、男女を問わない柄なので、家族全員でも揃えやすいです。

全員が全く同じものだとベタになりすぎてしまいます。ママは白黒、子どもは紺と緑、パパはグレーと白など、色を変える。ママのワンピース・子どもの帽子、パパのインナーをボーダーにするなど、コーディネートの一部を揃えるのが、おしゃれに見せるポイントです。

テイスト・アイテムで揃える

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わが家は少し前までタイに住んでいました。さまざまな柄のタイパンツが安く売られていたので、今でも家族でお揃いで着ることも。

エスニック風はハードルが高い……という方は、きれいめ、カジュアル、クール、ガーリー風など、パパやママの好きなファッションと似た系統の子ども服を探しても良いですね。

ジーンズ(ボトムス)とデニムジャケット(アウター)で合わせたり、
シンプルコーデでも、サングラス、ニットキャップ、スニーカーなどのワンポイントをアクセントにテイストで揃えれば、おしゃれに親子コーデができますよ。

レギンスや靴下などの足元からなら、手軽に挑戦できます。

子ども服と大人服の両方を扱うブランドで揃える

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こちらはアプレクールで購入したメガネTシャツ。残念ながら当時はメンズサイズがなく、パパの分はありませんでしたが、パパはメガネ着用なので隠れリンクコーデに。
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ユニクロ、しまむら、無印良品、GAP、H&M、サマンサモスモスなど、子ども服と大人服の両方を扱うブランドショップを見てみると、親子コーデの例がディスプレイされていることがよくあります。

せっかく揃えても、子どもは成長すると、翌年はお揃いコーデができなくなることも……。でも、こうした定番ブランドで揃えておくと、サイズアウトした後も、同じような色・形・アイテムを探しやすいです。ブランドを揃えておけば、テイストが揃うので、下の子や上の子、パパと一緒のリンクコーデもしやすいですよ。

子どもの好きなキャラクター・乗り物で揃える

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子どもの好きなキャラクターがあれば、それに合わせてしまいましょう。

例えば、子どもがキリンを好きなら、ママはシマウマ、パパはゾウで、動物園コーデも楽しいです。子どもがトーマスが好きなら、パパやママは線路をデザインしたTシャツなんていかがでしょうか。

子どもにも大人にも人気のディズニーなら、揃えやすくておすすめ。写真はパパと子どものTシャツですが、大人はキャラ物と気付かれにくい隠れミッキー、子どもはドナルドでベタになりすぎないディズニーコーデを楽しんでいます。

多彩なリンクコーデを取り入れて、おしゃれ親子に

以前は、リンクコーデというと、揃えるのが大変!というイメージでした。特にわが家は、男の子なので、ママの服で新幹線や車が描かれているものはなかなかなく、やってみるまでは無理だと思っていました。

お気に入りやプチプラ定番ブランド・手持ちの服を中心にしても、どこかをお揃いにするだけでおしゃれな着こなしが完成します。遠くへのお出かけに、子どもとの思い出に、チャレンジしてみてくださいね!

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター

HANIISHIKAWA
HANIISHIKAWA

タイに4年在住。2017年に帰国しました。2歳と5歳の男の子を育てています。在宅ワーク(ブログ・ライター業)と育児の両立が目標。【趣味】カメラ、読書。シンプルライフ、ミニマリストを目指しています!