同じく「歯固め」という名前で販売されている赤ちゃんのおもちゃがあるのをご存じでしょうか。今回は、このおもちゃの「歯固め」についてご紹介します。

乳歯が生えはじめる時期や歯が成長する時期に起こる、口の中のムズムズ感。赤ちゃんは機嫌が悪くなったり、違和感でしきりに口の中へ手やものを入れようとしたりするかもしれません。そんなときに歯固めのおもちゃを用意してあげると、ムズムズ感を解消してあげられるほか、歯ぐきのマッサージ効果も期待できます。

しっかりものを噛む練習にもなり、赤ちゃんのおもちゃとしておすすめの商品です。

歯固めは商品によって、やわらかさや素材が異なります。おおよその目安となる対象月齢が表示されているものが大半なので、商品購入の際には参考にしてみてはいかがでしょうか。

歯固めは比較的長い期間遊ぶおもちゃなので、耐久性は勿論、握りやすさや飽きがこないかどうかもチェックの対象になります。また、丸洗いや消毒ができるタイプであれば、長く衛生的に使えるため安心です。

以上のように、赤ちゃんが握りやすい太さや大きさになっているか、素材、耐久性や価格とのバランスといった、いくつかの視点から商品を比較して選ぶようにしましょう。

原料の51%に国産のお米を使用して作られた歯固めです。製造や組み立てもすべて日本で行われているため、安全性を重視する方におすすめ。角のないシンプルなラウンド型なので、歯ぐきに余計な刺激を与えません。

硬めの素材ではなく、タオルのように薄くてやわらかな素材のものを噛むのが好きな赤ちゃんにおすすめの商品です。形状が異なるバリエーションの豊富な凹凸を取り入れた商品で、赤ちゃんは夢中で噛んで遊んでくれることでしょう。細めの持ち手が赤ちゃんでも握りやすく、おすすめです。

CEマークやBPA FREEマークなど、6つの安全保証をクリアした商品なので、素材にこだわるパパママにおすすめです。ナチュラルな色合いや、木製品の持つ温かみのある素材感が好感度の高いひと品。木製部分とシリコン部分の組み合わせが異なる噛み心地を作り出し、赤ちゃんが飽きずに楽しめます。

やわらかなシリコン製なので、噛んでも歯ぐきを傷めない点がおすすめポイントです。赤ちゃんの弱い力でも握りやすい形状で、長く遊んでいても疲れにくいのも魅力。伸縮性のある素材なので、おもちゃとして遊ぶこともでき、お出かけ先にも持って行きたい商品です。カラーはレッドのほか、オレンジ、グリーン、ブルーの4色から選べます。

まるで赤ちゃんが小さなバナナをおしゃぶりしているかのようにも見える、ユニークなデザインが人気の歯固めです。

軽くて歯ぐきを傷めないやわらかなラバー素材でできています。煮沸消毒だけでなく、電子レンジ消毒や薬液を使用した消毒もOKで、いつでも清潔に使える点もおすすめです。立てて保管できるほか、ストラップ穴付きなので、ぶらさげて乾かすこともできます。

のどをつかないように、使っているときは注意して見守りましょう。

大きなイチゴと中央のキリンがかわいいフランス製の歯固めです。イチゴ部分は天然ゴム100%なので赤ちゃんが噛んでも安心です。歯固めとラトルが一体型になっているため、おもちゃとしても楽しめます。

ギフトボックス入りでプレゼントとしてもおすすめ。キリン部分のみで歯固めになっている別タイプもあります。

一見すると赤ちゃんがチョコレートを食べているかのような錯覚をおこすほどキュートな見た目がポイントの歯固め。思わず写真を撮りたくなるかわいいデザインです。カラフルな色合いが赤ちゃんの興味をひきます。

ほどよい弾力のある素材は煮沸消毒や手洗いができるため、清潔で安心です。収納カバー付きなので、お出かけの際のおもちゃとして持ち歩くのもおすすめ。

細めの持ち手が握りやすく、ガラガラが付いているため、歯固め以外におもちゃとしても楽しめる商品です。部分的にほどよい弾力があり、歯ぐきがムズムズしてご機嫌が悪くなりがちな赤ちゃんのストレス解消にもなります。

使用は歯ブラシの習慣を付ける時期の生後6カ月頃からがおすすめです。

ココアビスケットのようなデザインがかわいい歯固めは、ぶらさげられるストラップ付き。ママのケープや抱っこひもに取り付けておくと、赤ちゃんを抱っこしてのお出かけでも赤ちゃんがぐずらずに噛んで遊ぶことができます。ベビーカー用のおもちゃとしても活用できる汎用性の高さが長所です。

歯固めやラトルがセットになった商品です。いろいろなタイプの歯固めがセットになっているため、赤ちゃんが好みで選べる点が魅力。専用ケース入りなのでバラバラになってしまいがちな歯固めもまとめて片付けることができて便利です。着色料にもこだわり、食品衛生法に基づいた認証済みという点もおすすめポイントです。

赤ちゃんの口に入れても大丈夫な素材でできているか、大きさや太さは赤ちゃんが握りやすいものになっているか、硬さや形が赤ちゃんの口を傷つけないかなど、いくつかの視点から商品を選んであげてください。