2019年02月27日 公開

楽しいあやとり!「リングぬき」で不思議マジック

ひも一本でできて、しかも奥が深いあやとりあそびのシリーズ。今回は、あやとりでマジック「リングぬき」です。練習して上手になったら、ぜひみんなに見てもらいましょう。

ひも一本でできて、しかも奥が深いあやとりあそびのシリーズ。今回は、あやとりでマジック「リングぬき」です。練習して上手になったら、ぜひみんなに見てもらいましょう。

用意するもの

あやとりのひもは毛糸を使用します。長さは、手首からひじまでの長さの4倍くらいを目安にしましょう。太すぎたり細すぎたりしますと、小さなお子さまには扱いづらいので、適度な太さをお選びください。
リングは指輪でもいいですし、金属の部品を流用したり、針金などで作ってもいいですね。多少重みがある方がやりやすいです。指輪など大切なものは失くさないよう、お気をつけください。

「リングぬき」の遊び方

図のように、ひもにリングを通します。
自分の両手の、親指と人さし指に、ひもをかけます。
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右手の人さし指を、左手のひもの下から通します。
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同じように、左手の人さし指を、右手のひもの下から通します。
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図のように、左手の人さし指・小指と、右手の親指と小指の、ひもをはずしながら、両手を開きます。(左手と右手で、はずす指が違うので注意!)
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リングが取れれば、成功です。
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「リングぬき」のポイント

途中までの手順は簡単なので、最後のリングをはずすところさえスムーズにできれば、人前でも大丈夫。ポイントは、はずす指を伸ばしたまま、内側に傾けるようにすること。はずさない左の親指と右の人さし指は、傾けずにしっかり立てておきましょう。慣れたら素早くできるように練習してみましょう。
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まとめ

ポイントを押さえて繰り返し練習してみましょう。さっとリングがはずれれば、拍手喝采。パーティーやお楽しみ会などで披露できれば、うれしいですね。リングを落とす前に、一呼吸おいてやればきっと盛り上がりますよ。みんなで楽しんでくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター