2019年11月03日 公開

お菓子は英語で「sweets」「candy」?お菓子の英語表現を使ってみよう

日本語でいう「お菓子」は、その一言ですべての種類のお菓子をあらわすことができます。しかし英語の場合、お菓子の種類によって表現の仕方はさまざま。正しい表現をマスターすると、さらに英会話が楽しくなりそうです。今回はお菓子の種類ごとの、英語表現をご紹介します。

           

日本語でいう「お菓子」は、その一言ですべての種類のお菓子をあらわすことができます。しかし英語の場合、お菓子の種類によって表現の仕方はさまざま。正しい表現をマスターすると、さらに英会話が楽しくなりそうです。今回はお菓子の種類ごとの、英語表現をご紹介します。

種類によって違うお菓子の英語表現

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「お菓子」と聞くと、どんなものを思い浮かべますか?飴でしょうか、チョコレートでしょうか?それともおせんべいでしょうか。

日本語の「お菓子」は上記であげたようなものも含め、幅広いさまざまな種類のお菓子を網羅します。しかし英語の場合、お菓子の種類によって英語表現を変えるのが一般的。日本語の「お菓子」の代わりになるような、すべてのお菓子を網羅する英語表現はありません。

では英語でお菓子について語りたいとき、どのように使い分けるとよいのでしょうか?主な表現をご紹介します。

甘いお菓子は「candies」または「sweets」

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砂糖が使われた甘いお菓子をアメリカでは「ⅽandies」、イギリス英語では「sweets」といいます。オーストラリアでは「lollies(ロリーズ)」と表現することも。甘みのあるお菓子全般を指して「sweet snacks」と呼ぶこともあります。

キャンディーというと、日本では飴のイメージがあるでしょう。しかしアメリカではチョコレートやグミなど、甘いお菓子全般を指す言葉。ただチョコレートは「candies」ではなく、「chocolates」ということのほうが多いようです。なおアメリカで「sweets」はほとんど使いません。

日本人はケーキなどの甘いデザート類を「スイーツ」と呼びますが、英語ではそういった使い方はしないためご注意。またのちほど詳しく説明しますが、「dessert」も日本で使われているデザートとは少しニュアンスが異なります。

語尾に複数形の「s」をつけるかどうかは、表現したいものによって使い分けましょう。たとえば「私は甘いお菓子が好きです」と言う場合、「I like candy.」のように複数形にはなりません。グミなど一つひとつが小さなお菓子には「s」をつけるケースが多くなります。しかし「sweets」の場合は「sweet」が形容詞なので、名詞として使う場合は必ず「s」がつけるのがルールです。

「confection( コンフェクション)」や「confectionery( コンフェクショナリー )」も、甘いお菓子を指すとして辞書などに載っています。ただし実際にはあまり使われないようです。

ポテトチップスなどしょっぱいお菓子は「snacks」

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お菓子のなかで甘くないものをひっくるめて「snacks」といいます。なお「salty snacks(ソルティースナックス)」「savory snacks( セイヴォリースナックス)」などと表現することも。ポテトチップスなどのサクサクした薄型のお菓子は、「chips」ということもあります。

3時のおやつは「afternoon snack」

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「snack」にはもともと、食事と食事の間に食べる「間食」という意味があります。このため「おやつの時間」など間食の意味を含むときは「snack」を使うのが一般的です。また「refreshments(リフレッシュメンツ)」にも同様の意味があります。「おやつの時間ですよ」と言うときは「It’s time for refreshments」と表現しましょう。

なお「snack」には軽食という意味も含まれており、サンドウィッチのようなものも「snack」と表現します。3時のおやつの場合は「afternoon snack 」。イギリスでは紅茶とともに楽しむおやつの時間を「tea」と呼びます。イギリスでよく使われる「afternoon tea」という表現は、午後4時ごろに紅茶と一緒にいただく軽食のことです。

クッキーなどの焼き菓子は「baked goods」

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欧米では、オーブンなどを使ってお菓子作りをすることが多いそう。そういった焼いて作ったお菓子をひっくるめて、「baked goods」といいます。なおクッキーの場合、アメリカではそのまま「cookie」とあらわしますが、イギリスでは「biscuit」が基本です。ちなみに日本のおせんべいは「rice crackers」といいます。

その他のお菓子にまつわる英語表現

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ここまで挙げた表現以外にも、お菓子を表す言葉には以下のようなものがあります。

・特別なお菓子は「treats」
ハロウィンでお馴染みの「Trick or treat」というフレーズがありますが、これは日本語で「お菓子をくれなきゃいたずらするよ」という意味です。「treat」にはもともと、「おごる」「ごちそうする」「楽しみ」といった意味があります。そのためお菓子という意味で使うときは、ごほうびなどの「特別感のあるお菓子」といったニュアンスです。

・食後に食べるおやつは「dessert」
食事前のおやつは「snack」でしたが、食後のおやつは「dessert」と言います。日本語でも食後に何かを食べるとき、「食後のデザートは食べる?」と言うことがありますが、同じようなニュアンスです。

・お楽しみのお菓子は「goodies」
「お楽しみ」といったニュアンスのあるお菓子は、「goodies(グッディーズ)」と表現します。食べ物に限らずちょっとしたおまけなど、もらうとうれしいもの全般に使える単語です。

いろいろな英語表現を身につけよう

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英語で伝えるお菓子の表現は、このほかにもまだまだたくさんあります。使い方は地域や人ごとで解釈が異なり、「このときは絶対にこれ」といった厳密な決まりはありません。辞書や本によって異なった説明が書かれていることもあるでしょう。

できるだけ多くの英語表現に触れることで、会話のなかで自分の伝えたいことを、もっと的確に言い表せられるようになります。ネイティブのような英会話を目指して、豊富な表現を身につけてみてください。

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WRITER

RINOYUZU RINOYUZU