2019年2月25日 公開

【英語のくだけた省略表現】英会話をもっと自由に楽しもう!

英語は基本文法を学んだら、「くだけた省略表現」も知っておくと便利です。例えば、going+toで「gonna」、lot+of で「lotta」のような省略表現を覚えておくと、ネイティブとの会話もよりスムーズに。今回は、役立つ英語のくだけた省略表現のご紹介です。

ネイティブとのコミュニケーションに必須「省略表現」


2020年より、小・中学校の英語教育が大きく変わることをご存知でしょうか。急速なグローバル化に対応するため、「日本人の英語力をアジアトップレベルに上げていこう」というのがその目的です。

具体的には、これまで小学校5年生から始まっていた英語教育が、小学校3年生からスタート。「コミュニケーション能力の育成」を重点に、英語を使って他人に意思を伝えられる人材に育てていきます。

そんな英語教育革新の過渡期において、知っておくと役立つのが「英語のくだけた省略表現=短縮表現」です。

ここでは、よく使われる英語の短縮表現をご紹介します。これらを覚えることで、ネイティブの方とのコミュニケーションもよりスムーズになるはずです。

you を使った短縮表現


【get+you =「getcha」】
・発音:ɡɪtʃə(ギチャ) 
・訳:あなたを捕まえる

getchaは、「I understand.(わかりました)」という意味で使われることが多いです。

■使い方:
I getcha.(了解です)

【got+you = 「gotcha」】
・発音:gάtʃə(ガチャ)
・訳:あなたを捕まえた。あなたに〇〇を取ってきた

getcha と同じく「 I understand. (わかりました)」という意味で使われることが多い短縮表現です。

■使い方:
Yea, Gotcha. (うん、わかったよ)
Gotcha, gotcha. (わかった、わかった)

かなり軽めのニュアンスなので、親しい間柄でのみ使った方が良いでしょう。

【bet+you =「betcha」】
・発音:bɛ́tʃə(ベチャ)
・訳:絶対に~に違いない

確信を持っているときに使われる bet 。「間違いなく〇〇だ」「絶対に〇〇だからね」など、強調して伝えたいときに使います。

■使い方:
You betcha ! (もちろんさ!)
I betcha this mystery novel is a good one. (この推理小説すごく面白いから!)

haveを使った短縮表現


【 should+have = 「shoulda」】
・発音:ʃʊdə(シュダ)
・訳:~すべきだったのに、しなかった。

should have+過去分詞で「~すべきだったのに、しなかった」という意味になります。相手を責める、自分がしなかったことを後悔するというニュアンスです。

■使い方:
I shoulda slept earlier. (もっと早く寝れば良かったよ)

【could+have = 「coulda」】
・発音:kʊdə(クダ)
・訳:~だったかもしれない

could have+過去分詞で「~できたかもしれない(でもしなかった)」「~の可能性があったかもしれない」という意味に。こちらも後悔するニュアンスが含まれています。

■使い方:
I coulda cried. (泣きたいくらいだったよ)

【would+have = 「woulda」】
・発音:wʊdə(ウダ)
・訳:~だっただろう

■使い方:
I woulda rather gone to Okinawa. (私はむしろ沖縄に行きたかった)

【 must+have = 「musta」】
・発音:mˈʌstə(マスタ)
・訳:必ず~したはずだ。

musta + 過去分詞で「絶対に~したに違いない」という、過去に対して強い断定・推測を表します。

■使い方:
You musta made fun of me.(君は私をからかったに違いない)

【 might +have= 「mighta」】
・発音:mɑɪtə(マイタ)
・訳:~したかもしれない

mightaは、mustaよりも軽い意味を持つ短縮表現です。

■使い方:
I mighta seen him.(私は彼に会ったかもしれない)

ofを使った短縮表現


【out+of = 「outta」】
・発音:útə(ウタ)
・訳:~の外

■使い方:
Get outta here. (ここから出てけ)

【 kind+of = 「kinda」】 
・発音:kὰɪndə(カインダ)
・訳:~のような

■使い方:
I kinda feel like getting drunk tonight. (今夜は飲みたい気分です)

【 lot+of =「 lotta」】
・発音:lɑ́tə(ラタ)
・訳:たくさんの、いっぱいの

■使い方
lotta homework(たくさんの宿題)
a lotta people(たくさんの人々)

toの短縮表現


【 going+to = 「gonna」】
・発音:gənə(ゴナ)
・訳:~するつもりです

「これから~する」未来に向かった希望・推測を表します。

■使い方:
I'm gonna go to Grandma's house for dinner tonight.(今夜はおばあちゃんの家で夕飯を食べる予定です)

【want+to =「wanna」】
・発音:wὰnə(ワナ)
・訳:~したいです

wannaは、最もよく知られている短縮表現の一つではないでしょうか。

■使い方:
I wanna get a plastic model. (プラモデルが欲しいなあ)

【got+to = 「gotta」】 
・発音:gάṭə(ゴッタ)
・訳:~しなくてはならない

have to と同じ意味で使われています。強制・義務感を表す表現です。

■使い方:
I gotta study hard everyday. (毎日一生懸命勉強しなくっちゃ)

meの短縮表現


【let+me = 「lemme」】
・発音:lémi(レミ)
・訳:私に~させてください

■使い方:
Lemme sing a song. (1曲歌っていいかな)

【 give+me = 「gimme」】
・発音:gími(ギミ)
・訳:私にください

gimmeは、子どもが何かをおねだりするときにも使います。

■使い方:
Gimme that ice cream! (あのアイスクリームが欲しいよ!)

知っておくと一目置かれる略語


英語をコミュニケーションツールとする人々が使うさまざまな略語。その中にはかなりコンパクトに略しているものもあり、ぱっと見はまったく意味が予測できないものもあります。

ここではビジネスからプライベート、そしてsnsなどでも使える、「知っていると鼻が高い」略語をいくつかご紹介します。

・ gtg = get to go(もう行かなきゃ)
・ gd = good (良い)
・ lil = little(少ない)
・ pls = please (〜をお願いします)
・ thru = through (〜を通って)
・ U = You (あなた、君)

英語を話すきっかけ作りに


英語の短縮表現はネイティブの幼児が使うことも多いため、比較的日本の子どもにも発音しやすくなっています。英語の正しい文法や単語も学びつつ、短縮表現を使った会話に挑戦してみてはいかがでしょうか。

パパママ「What you want to eat in the snack?」(おやつ何がいい?)
子ども「I wanna eat a lotta strawberries.」(いちごをいっぱい食べたい)

こんなふうに、短い会話を楽しんでみましょう。子どもにとって楽しいことと結びつけ、それを繰り返し使っていくことで、英語を話すことに自然と慣れていくはずです。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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aotanaoao aotanaoao  小学1年生の娘を育てる兼業主婦です。遊びながら知育できることを日々模索中。 英会話教材、学習テキストを使ってマイペースで家庭学習を楽しんでいます。