2017年10月23日 公開

磁石で遊ぼう!おいかけっこ工作

身近な素材である磁石を使って、お子さまと楽しく遊びましょう。ひと手間かけて工作すれば、お子さまも大喜び。磁石を通じて理科に関心を持つきっかけとしてもぴったりです。

磁石の選び方

2cm〜5cmほどの大きさの磁石を使います。形は平型であれば、丸でも四角でもかまいません。シート状のものは除きます。磁石は、百円均一のお店や、文具店、ホームセンター、大手通販サイトなどから購入できます。

作り方

画用紙を細長く切ります。2枚用意します。(磁石を一巻きして、1〜2cm余るくらいの長さ)

2つの磁石を、反発する向きにして画用紙を巻き、のりづけします。(磁石の反発する力を利用して遊びます。)

画用紙を適当な大きさに切り取って、人が走っている絵を描きましょう。似顔絵やキャラクター、おまわりさんと泥棒、徒競走の選手などにしても楽しいですよ。(お子さまが小さくて絵を描けない場合は、おもちゃやお菓子のパッケージを切り抜いて使えば簡単です。)
描けたら二つ折りにして、磁石にのりづけします。

(例)おまわりさんと、どろぼうの絵

できあがり

「まてー」「にげろー」

遊び方

片方をもう片方に近づけると、逃げていきます。(磁石がくっついてしまう場合は、片方をいったんはずして、裏表を逆にして入れなおしてください。)

ひと工夫

クリップを適当に散らして、その間を通り抜けるようにしましょう。
磁石にクリップがくっつかないように、うまく通れるかな?

ばらまくクリップにも工夫をするともっと楽しくなります。たとえば金色の紙をまるく切ってクリップをつければ、お金みたいでリアルですね。

磁石の仕組みを簡単に言うと…

いろいろな物は、簡単に言えば、とても小さな磁石が集まってできています。磁石は、この小さな磁石がきちんと並び、とても強い力(磁気)を出している物。
磁石には、2つの向き(N極とS極)があります。N極とS極はくっつき、N極同士、またはS極同士は反発します。
鉄も同じように小さな磁石たちの集まり。普段は向きがばらばらですが、磁石にくっつけると小さな磁石たちがきちんと並ぶので、磁石にもくっつきます。木やプラスチックなども、小さな磁石を持っていますがばらばらのままなので、磁石を近づけてもくっつきません。
運動会の綱引きなどで、きちんと並んで皆でがんばれる場合と、皆ばらばらで力が出せない場合がありますよね。並ぶのがじょうずな子どもたちの集まりが磁石や鉄、苦手な子どもたちは木やプラスチック、でしょうか。

「なぜ?」を考えてみましょう

「なぜくっついたり、はじいたりするの?」とお子さまが疑問を持ったら、まずは誉めてあげましょう。磁石にくっつくものとそうでないものがあることを、おうちのものを使って確かめるのもいいですね。
理由をお子さまといっしょに考えたり想像するのもよい経験になります。もちろん正解を丁寧に教えてあげるのもいいでしょう。このような体験や想像を通じて、お子さまの科学への関心を育んであげられれば素敵ですね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

mawa mawa  文具メーカーに勤務、その後フリーランスに。現在はグラフィックデザイナーとして活動中。長年にわたり子ども向け商品の企画開発、雑誌・単行本の編集デザイン、付録の制作に携わって参りました。イラスト、商品カタログデザイン、フライヤー、3DCG制作、ゲームのオリジナルキャラクター制作なども手がけています。