折り紙の定番、手裏剣を折ってみましょう。シンプルですが、最後の差しこむところなど、指先もしっかり使うので、お子さまの集中力や指使いの能力を伸ばせます。
折り紙の選び方
半分に切って、その2枚を使います。色は、グレーや黒、金や銀の紙ならかっこよくなりますし、和風の柄ならシックな雰囲気にできあがります。
折り方
1枚を半分に切ります。
それぞれを縦に半分に折ります。
それぞれを縦に半分に折ります。
上と下をそれぞれ斜めに折ります。
左右対称になるように、もう一つ折りましょう。
左右対称になるように、もう一つ折りましょう。
もう一度、それぞれを斜めに折ります。
一つを裏返して、縦向きにします。
もう一つをその上にクロスさせて乗せましょう。
もう一つをその上にクロスさせて乗せましょう。
図のように手前に谷折りし、間に差しこんで固定します。
ひっくり返して、同じように手前に谷折りして、間に差しこんで固定します。
ひっくり返して、同じように手前に谷折りして、間に差しこんで固定します。
できあがり
ひと工夫
忍者ごっこをして遊びましょう。手の平に手裏剣を乗せて、
もう片方の手ですべらせるように飛ばします。かっこよく飛ばせたら忍者みたい!
※ご注意!
人に向けないように、危険がないように必ずおうちの方が見守ってあげてください。
小さいお子さまが遊ぶ場合は、手裏剣の尖ったところを丸く切ってから遊ばせましょう。
もう片方の手ですべらせるように飛ばします。かっこよく飛ばせたら忍者みたい!
※ご注意!
人に向けないように、危険がないように必ずおうちの方が見守ってあげてください。
小さいお子さまが遊ぶ場合は、手裏剣の尖ったところを丸く切ってから遊ばせましょう。
手裏剣をシュッシュッ!
忍者は敵の屋敷などに忍びこんだり、こっそり隠れながら情報を集めるのが仕事です。
実際は派手に戦うことはせず、手裏剣などの武器もいざという時に身を守るためのもののようでした。忍者には、たくさんの流派があり(伊賀流、甲賀流など)、手裏剣の形も様々でした。
忍者のスタイリッシュなかっこよさは子どもたちの憧れ。親子で忍者ごっこをして遊ぶのもよいでしょう。ごっこ遊びはお子さまの空想力や創造力を育みます。ぜひ楽しんでみてくださいね。
実際は派手に戦うことはせず、手裏剣などの武器もいざという時に身を守るためのもののようでした。忍者には、たくさんの流派があり(伊賀流、甲賀流など)、手裏剣の形も様々でした。
忍者のスタイリッシュなかっこよさは子どもたちの憧れ。親子で忍者ごっこをして遊ぶのもよいでしょう。ごっこ遊びはお子さまの空想力や創造力を育みます。ぜひ楽しんでみてくださいね。