2018年5月11日 公開

国語力とは?日本人の基礎・国語力をつける3つの方法

「国語力とは何か」と改めて聞かれると、答えに困ってしまうパパママは多いでしょう。国語力とは、すべての能力の基礎になる力のこと。パパママが正しい知識を備えておけば、お子さまの将来にも役立ちます。ここでは、多くの場面で必要になる国語力についてご紹介します。

国語力とは

文部科学省は、国語力について以下のように定義しています。
①考える力,感じる力,想像する力,表す力から成る,言語を中心とした情報を処理・操作する領域
②考える力や,表す力などを支え,その基盤となる「国語の知識」や「教養・価値観・感性等」の領域

読む・書く・話すという単純な枠組みではなく、見て、感じて、想像して伝えるまでのあらゆる能力が国語力と直結しています。つまり「国語」という教科の枠にとらわれず、日常生活を送るうえで必要不可欠な力と言えるでしょう。

感性が磨かれることで豊かな情緒が身につくなど、内面の成長を促すことにも役立つ能力です。

国語力は音読でつける

小学生の頃に、授業で教科書や本の音読をした経験はありませんか?じつは、国語力をつけるには音読が最も効果的だといわれています。

黙読できることが前提ですが、何よりのポイントは「自分自身で読んだものを耳で聞く」という行為。視覚に加え聴覚を使うことで、より単語や文節が頭に残りやすく、これを繰り返し行えば、自然と語彙力・表現力が身につきます。

会話では5W1Hを意識する

親子で会話する際に意識したいのが、5W1Hです。「いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように」を漏らさず伝えることで、自分の言いたいことを確実に相手に伝える力が身につきます。

多くの情報を会話に盛り込むことで、自然と親子の会話も弾むでしょう。またお子さま自身も、話すことへのプレッシャーを感じなくなるはずです。

お子さまと一緒に、パパママも5W1Hを意識しながら、今日のできごとを報告し合うなど、親子で練習をしてみてください。

読書をたくさんしよう

本を読むのが好きなお子さまは、読まない子どもに比べてたくさんの言葉を知っているもの。読書は語彙力をつけると同時に、想像力・集中力を高めることにもつながり、結果的に国語力の底上げを図ることになります。

どんなに感性が豊かでも、それを表現するために必要な語彙がなければ伝わりません。たくさんの言葉を知ることで、日常会話はもちろん、表現の場でも役立つでしょう。

親子で国語力をつけよう

bbernard / Shutterstock.com
国語力はお子さまだけでなく、パパママも意識して習得したい能力のひとつ。吸収力の高いお子さまと一緒に学習すれば、新たな発見に出会えるかもしれません。これをきっかけに、改めて国語力と向き合ってみてはいかがでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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さた なつみ さた なつみ  ゆるっとした日常を夢見るフリーライター。田舎暮らしのせいか人よりのんびりしていると言われます。アウトドアも好きだし、インドアも好きです。