2016年6月30日 公開

自然に触れ合いながら幼児教育!森のようちえんについて学ぼう

森のようちえんは自然に触れ合って、子どもの感性を豊かにしたり、暑さや寒さに負けない強い体をつくったり。どんなことをして過ごすのか、なかなか自然に触れ合うことが少なくなってきた今だからこそ、森のようちえんを知ると、子どもを思いっきり泥だらけに遊ばせてみたくなります!

森のようちえんって?

自然の中で幼児教育を行い、自然に触れることで感性を豊かにし自然を学ばせること。それが森のようちえんです。

1950年代にデンマーク在住のElla Flatau(エラ・フラタウ)というお母さんが森の中で保育はじめたことが、森のようちえんのはじまりとされています。
1990年頃からだんだん広まりドイツには300もの園ができました。

森のようちえんではどんなことをしているの?

よほどの天気が悪くなければ、毎日自然の中で遊びます。
もちろん公園のような滑り台やブランコがあるわけではありません。

木や葉っぱ、自然にできたそこにあるものがすべて遊具になります。
木登りをしたり土を掘ったり、遊び方は子どもたちが考えたもの。
大人には思いつかないような発想がたくさん出てきます。

ただ、枝を振り回したり、他のお友だちにも危険な遊びは禁止です。のびのび遊ばせながらも、ルールはきちんと守りできる範囲で遊びを見つけることも大切です。

日本にも森のようちえんはあるの?

日本での森のようちえんは、2000年頃から広がりを見せました。
日本では園舎があったり無かったり、活動時間などさまざまですが、自然に触れる時間があるところを総称して森のようちえんと言われています。

通常の幼稚園、保育園などでは制作活動など机に向かう時間も多くあります。
もちろん外遊びの時間もありますが、日本の幼稚園、保育園との大きな違いは、森のようちえんでは一番に外遊びの時間を優先し、自然に触れ合う時間が多くなるようにしています。

うちの子も入れるの?

現在では自然のある場所が少なくなってきましたが、2011年頃で日本には約70か所の森のようちえんが確認されています。
2008年には「森のようちえん全国ネットワーク」が設立され、各地で森のようちえんの全国フォーラムが開催されています。
興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

もっと自然を感じてほしい

暑い日も寒い日も、晴れの日、雨の日、雪の日どんな時でも外で遊び季節を感じ、同じ場所でも季節によって違う雰囲気を感じられる森のようちえん。
自然にふれあう時間が少ないからか、近ごろでは虫が苦手な子どもも多くなりました。
自然を体感する時間を増やすことで、子どもの自然や虫への意識も変わるかもしれません。

日本は春夏秋冬があります。自然に触れ合うことで、季節もより実感し、楽しむことができるのではないでしょうか。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

あんみつ あんみつ  5.2.0歳の男の子を育てながら、 妊娠、出産、子育ての経験を活かし、ライターとして活動しています。