2018年06月14日 公開

赤ちゃんのお風呂の上手な入れ方は?ひとりでも入れられるコツ

生後1カ月を過ぎたら沐浴を卒業して、いよいよパパやママとお風呂デビューが可能です。でも、赤ちゃんとのお風呂は予想以上に慌ただしいもの。まずは準備や手順、注意点をしっかり把握することが大切です。赤ちゃんが笑顔になるような、楽しいバスタイムを心がけましょう!

生後1カ月を過ぎたら沐浴を卒業して、いよいよパパやママとお風呂デビューが可能です。でも、赤ちゃんとのお風呂は予想以上に慌ただしいもの。まずは準備や手順、注意点をしっかり把握することが大切です。赤ちゃんが笑顔になるような、楽しいバスタイムを心がけましょう!

お風呂に入る前に準備しておくもの

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Arturs Budkevics / Shutterstock.com
お風呂から上がったら、すぐ身体を拭いて着替えさせてあげるために、バスタオルや着替え、オムツなど必要なものの用意をすませておきましょう。「あれを忘れた!」などとモタモタしていると、赤ちゃんの湯冷めの原因にもなってしまいます。

洗面所に座布団などを敷き、その上に替えの服、バスタオルの順に広げて置いておきます。上がったらすぐバスタオルの上に赤ちゃんを寝かせ、身体を拭いてあげましょう。拭き終えたらまずオムツをつけてから着替えさせてあげます。

ベビーウェアと一緒に肌着をセットしておくと、素早く着替えさせることができますよ。

首すわり前の赤ちゃんのお風呂で注意すること

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Alina R / Shutterstock.com
首がすわらない赤ちゃんをお風呂に入れるのは、少し緊張してしまいますよね。でも、落ち着いてゆっくり入れてあげれば、大丈夫です。

洗う際は、赤ちゃんを対面の縦抱っこにして足を広げてあげて、太ももの上に寝かせるようにします。泡ですべりやすい場合は、太ももの上にタオルなどを敷くとよいでしょう。

「太ももの上はすべってちょっと怖い」という場合には、バスマットの上に寝かせたり、あぐらをかいて、その中に寝かせてあげたりして洗う方法もおすすめです。

また、抵抗力のまだ弱い時期なので、浴室や浴槽はしっかり掃除をしておき、清潔に保っておくことも心がけましょう。

体の部位別・洗い方の基本

赤ちゃんは新陳代謝が盛んで汗かきな一方で、肌はまだまだデリケート。洗い残しやすすぎ残しがあると、肌荒れの原因にもなってしまいます。

しっかり泡立てたベビー石鹸やボディソープで、優しく洗ってあげることが大切です。

それでは、身体の部位別に洗い方のポイントをご紹介しましょう。

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Natee K Jindakum / Shutterstock.com
指の腹を使って、優しくしっかりと洗いましょう。耳の裏も忘れずに。爪を立てないように、気をつけてくださいね。

クルクルと、指で小さな円を描くように洗いましょう。すすぐときには、お湯をかけるのではなく、お湯に浸したガーゼを使って拭き取ります。目や口に、泡が入らないように気をつけましょう。

手足

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Nym_Pleydell / Shutterstock.com
指の間に、ホコリなどが溜まっていることが多いので、しっかり洗ってあげましょう。赤ちゃんが泡のついた手で自分の顔を触ってしまうと、びっくりして大泣きしてしまうことがあります。手を洗ったら、先に手はすすいであげるとよいですね。

わきの下、くびれ部分

わきの下や首や腕、脚のくびれ部分は、とくに汚れが溜まりやすい部分です。わきの下は腕を上げて、くびれ部分は指で輪を作り、クルクルと回してきれいに洗ってあげましょう。

おしり、性器

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Oksana.Bondar / Shutterstock.com
汚れが溜まりやすいおしりや性器部分は、とくに清潔に保っておきたい場所です。しわやおしりの割れ目を優しくのばしながら、強くこすらないように洗ってあげましょう。

パパかママ、どちらかしかいないときのお風呂のコツ

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Lana K / Shutterstock.com
入浴のタイミングに、パパかママどちらか一人しかいない場合もありますよね。ワンオペ育児の家庭も、多いのではないでしょうか。

一人で赤ちゃんをお風呂に入れるときは、便利なアイテムを上手に使用するのがコツです。大人が身体を洗っている間は、ベビーチェアやバスチェアなどに寝かせておきましょう。首にはめるタイプの浮き輪を利用して入れるのも便利といわれていますが、一瞬目を離した隙に溺れてしまうこともあるので、なるべく避けましょう。

お風呂から上がったら、自分も湯冷めしないようにサッとバスローブを羽織り、赤ちゃんを着替えさせてあげます。泣いてしまうこともありますが、慌てずどっしりと構えて入れてあげれば、赤ちゃんも安心してくれますよ。

冬場に気をつけたい入浴前後の温度管理

冬場の入浴は、温度管理が大切です。浴室だけでなく、脱衣所、リビングも暖めておきましょう。

お湯を溜めたバスタブのフタを開けておいたり、シャワーをしばらく出しっ放しにしたりして、浴室をあらかじめ充分に暖めておきます。浴室のドアをしばらく開けておいて、脱衣所も一緒に暖めるとよいですね。

こんなときどうする?トラブル事例&対処法

赤ちゃんをお風呂に入れていると、思わぬトラブルが発生することも。事例と対処法をご紹介します。

ぐずってお風呂を嫌がるとき

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Romrodphoto / Shutterstock.com
お風呂で赤ちゃんがぐずって泣いてしまうのは、お湯にびっくりしたり戸惑ったりしているからかもしれません。優しく声をかけてあげたり、ガーゼで包んであげたりすると安心して入ってくれることもあるので、少しずつお風呂に慣れさせてあげましょう。

または、お湯の温度が原因かもしれません。赤ちゃんにとってお風呂の適温は、夏は38℃前後、冬は40℃前後です。温度計や水温計を使うのがおすすめ。きちんと測って、温度を管理してあげましょう。

入浴中にウンチが出てしまったとき

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Rohappy / Shutterstock.com
お風呂でリラックスして身体が温まると血行がよくなり、ウンチが出てしまうこともあります。いきむ様子に気づいたら、サッと湯船から出してあげたいですが、なかなか気づかないもの。間に合わなかったら、慌てず、洗面器ですくい出してお風呂から上がり、身体はきれいに洗い流してあげましょう。

できれば入浴前に、お腹を優しくマッサージしてあげて、ウンチが出るのを促してあげるとよいですね。成長とともに排便のリズムも定着してきて、お風呂でウンチをすることも少なくなってきますよ。

赤ちゃんとのお風呂タイムを楽しもう

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Lopolo / Shutterstock.com
赤ちゃんとのお風呂は絶好のスキンシップの時間です。はじめのうちは不安に感じるかもしれませんが、徐々に慣れてきますよ。また、入浴しながら、あせもや肌荒れなどはないか身体の状態をチェックしてあげましょう。

帰宅が遅いパパママの場合、平日に一緒に入るのは難しいかもしれませんが、休日には一緒に入浴するとよいですね。わが家では、子どもたちが赤ちゃんのときのお風呂係は、夫が引き受けてくれていました。成長した今も、「父ちゃんと入る!」と夫とのバスタイムが大好きなようです。

親子で楽しいバスタイムを過ごしましょう!

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みすみぞのいずみ みすみぞのいずみ