2017年01月17日 公開

2歳の子のしつけに役立つ!絵本のおすすめ活用法

2歳児は、運動能力がだいぶ向上し、跳ねたり走ったりできるようになります。また自我が芽生えはじめ、そろそろ「イヤイヤ」がはじまる時期。子育てだけでなく、しつけに悩んでいるパパママも多いのでは。ここでは、しつけに役立つ絵本の活用法についてご紹介します。

2歳児は、運動能力がだいぶ向上し、跳ねたり走ったりできるようになります。また自我が芽生えはじめ、そろそろ「イヤイヤ」がはじまる時期。子育てだけでなく、しつけに悩んでいるパパママも多いのでは。ここでは、しつけに役立つ絵本の活用法についてご紹介します。

基本的な生活習慣を身につけるために絵本を活用しよう

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Mica81 / Shutterstock.com
2歳を過ぎたら心の発達も進むため、自立を促すためにも、少しずつ基本的な生活習慣を自分でできるように身につけさせたいですよね。

食事の仕方やあいさつ、トイレトレーニング、オモチャの片付けなど教えたいことはいっぱい。でもイヤイヤ期まっ盛りの子どもの耳には、パパママの声がなかなか届きません。また、忙しい毎日に追われて時間もなく、しつけまで手が回らないことが悩みのパパママも多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが、絵本を使ったしつけの方法です。子どもの興味をひきやすい絵本なら、イヤイヤ期でもコミュニケーションがとりやすく、楽しみながらしつけを学ぶことができます。2歳を過ぎると理解できる言葉もぐんと増えてくるので、絵本を通して学べることも多くなるでしょう。

ルール・マナーを理解してもらうために絵本を活用しよう

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Antonio Guillem / Shutterstock.com
「2歳児相手に大事なルールやマナーを教えるのは、まだ必要ないのでは?」と、思うかもしれません。もちろん、いきなりルールやマナーを守って、行動できるようになるのは難しいでしょう。しかし幼児期の早い段階から繰り返し伝えることで、少しずつ理解してくれるようになります。

危険から身を守るための交通ルールはもちろん、使った物は元の場所に戻すなどのお片付けルールや楽しく食事をするためのマナー、元の場所保育園でのお友達と楽しくオモチャで遊ぶルールも少しずつ知っておいてほしいですよね。

ルールやマナーを上手に教えてあげたいけれど、つい「ダメ!」と注意してしまうことも多くなってしまいがちに。でも絵本を使えば、かわいいキャラクターたちが楽しくわかりやすく説明してくれます。

その際のポイントは、子どもが好きなように自由に読んでもらい、かつ子どもの意見を聞きながら、読み進めていくこと。絵本なら、繰り返し何度も読むことで、ルールやマナーをいつの間にか身につけることができるでしょう。

基本の生活習慣を学べる『こぐまちゃんおはよう』

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タイトル:こぐまちゃんおはよう
  著者:わかやまけん(作)/もりひさし(作)/わだよしおみ(作)
 出版社:こぐま社

1970年に出版された、人気のベストセラー「こぐまちゃんえほん」シリーズ。この『こぐまちゃんおはよう』は、シリーズ15冊中の第1作目になります。

主人公のこぐまちゃんが、朝起きてご飯を食べ、トイレやお風呂に入り、最後には眠りにつく。こぐまちゃんのお話を通して、「おはよう」から「おやすみ」までの、基本的な生活習慣を楽しく学べる絵本です。

色鮮やかなイラストとシンプルな繰り返しの文章で、お子さまを無理なく物語の世界へと誘ってくれることでしょう。

感謝の気持ちを伝えることの大切さを学ぶ絵本『ありがとう』

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タイトル:ありがとう
  著者:いもとようこ(作・絵)
 出版社:岩崎書店

主人公・猫の男の子「にゃんた」くんは、田舎から遊びにきたおばあちゃんにお土産のクッキーをもらいましたが、正直なところあまり嬉しくありませんでした。「ありがとう」とは言ったものの、その言葉にはまったく心がこもっていなくて……。

にゃんたくんとおばあちゃんの触れ合いを通して、「本当のありがとう」の大切さを教えてくれる絵本です。イラストは、かわいらしい画風で人気の絵本作家のいもとようこさん。

かわいい動物が主人公の物語です。子どもたちも楽しく物語に入っていけることでしょう。

「ありがとう」という素晴らしい言葉の意味を、ぜひお子さまに教えてあげてくださいね。

歯みがきが楽しくなる絵本『はみがきしようね』

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タイトル:はみがきしようね(はじめてのしつけ絵本)
  著者:さくらともこ(作)/宮尾怜衣(絵)
 出版社:小学館

リズムが楽しく、歌のような文章と、かわいいいキャラクターのイラストで、子どもが楽しく歯みがきができるようにと作られたしつけの絵本です。歯みがきを嫌がるようなときは、サッとこの絵本を取り出して、歯ブラシしながら楽しく読み聞かせてみませんか?

何事も「楽しいこと」が上達への近道です。最後はお母さんも絵本の文章を口ずさみながら、仕上げみがきをしてみましょう。親子で楽しく歯みがきができる、そんなお役立ちの一冊です。

ユニークなトイレキャラが楽しい『おトイレさん』

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タイトル:おトイレさん
  著者:きたがわ めぐみ(作)
 出版社:教育画劇

主人公は、おトイレさん。おトイレさんは、子どもたちがトイレを上手に使ってくれると、思わずダジャレをもらす、ちょっと変わったトイレキャラクターです。

子どもたちが物語に入っていくうちに、きっとおトイレさんの魅力にはまることでしょう。かわいらしい声で、おトイレさんのダジャレを真似してくれるかもしれませんね。

トイレトレーニングは、失敗がつきもの。育児のなかでもとくに大きな難関ですが、本気でやればやるほど焦ります。しかし、親のあせった対応や感情に任せた言動、態度はNGです。

とはいえ、どうしたらいいか一人で悩んで、誰かに相談したくなることもありますよね。そんなときは絵本の力を借りて、楽しくトイレチャレンジしてみましょう。

トイレトレーニングをはじめようとしている方や、すでにチャレンジ中の子どもに効果的な一冊です。

絵本を用いて正しいしつけをしよう

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朝起きたら「おはよう」。ご飯を食べたら、歯みがきをする。大人が言葉で伝えるだけでは、なかなかその習慣は、身につきにくいですよね。生活習慣やルール、マナーといったしつけは、他人に強制されてできるようになる行為ではなく、やろうという意志がなければ、なかなかできるようになりません。

しかし絵本を読みながら「楽しく」理解することで、次第に子どもの気持ちも変化し、好奇心を持ちながら自然と実行できるように成長していくものです。子どもに身につけてほしい正しいしつけを、絵本を活用して楽しく学んでみてはいかがでしょう。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター