2017年01月22日 公開

子どもと安心してくつろげるソファーの選び方

子どもにとってソファーはとても楽しい場所。けれどそこには、常に転落や事故の危険性があることを忘れてはいけません、また、溜まったハウスダストがアレルギーの原因なるなどさまざまなトラブルを誘発してしまうことも。そうならないためのソファー選びのコツをご紹介します。

子どもにとってソファーはとても楽しい場所。けれどそこには、常に転落や事故の危険性があることを忘れてはいけません、また、溜まったハウスダストがアレルギーの原因なるなどさまざまなトラブルを誘発してしまうことも。そうならないためのソファー選びのコツをご紹介します。

転落してもダメージの少ないローソファー

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Dan Kamminga from Haarlem, Netherlands/CC BY 2.0
安全性を第一に考えるなら、なんといってもローソファーがおすすめ。
赤ちゃんをちょっとだけと寝かせていたら寝返りをしてヒヤリとしたり、よちよち歩きをしはじめた途端にソファーをよじ登りはじめ、さらに成長すると背もたれを乗り越えて遊んだりと、あげればきりがないほどソファーからの落下する危険はあります。
「ローソファーはちょっと…」という場合は足が外せるタイプのソファーを買って、こどもの成長と共に高くするという方法もあります。

子どもにとって危険なソファーの形状とは?

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ソファーは角がなく全体的にクッションが入っているタイプを選びましょう。
フレームや肘掛部分が木材そのままのタイプ、特に肘掛下に空間のあるタイプのもの(画像参照)は思わぬ事故につながる危険性が高いので避けるのが無難です。
寝転ぶには不便ですが、思い切って肘掛のないタイプを選ぶのも一つの手。肘掛ありタイプに比べ、同サイズでもソファーが広く使えるメリットもあります。

清潔を保てるソファーの素材とは?

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ソファーを選ぶときは、汚れるという前提で選ぶようにしましょう。
食べこぼしをはじめ、トイレトレーニング中はソファーの上で失敗してしまうこともあるかもしれません。
拭き取ることを考えると合成皮がおすすめですが、合成皮は擦り切れたり、裂けたりするなど耐久性に問題も。
一方、布製のソファーは当然、水分が染み込みます。そこで、一番のおすすめはカバーリングソファー。あらかじめ付いているカバーが取り外せて洗濯できるのが特徴です。カバーが防水仕様のものなら言う事なしですね。

最後の手段:ソファーカバーを活用しよう

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商品名:Leksaker ソファーカバー マルチカバー 3人掛け 肘掛き/肘掛なし 革製/布製ソファー対応 四季兼用 タオル地 洗える ピッタりフィット インテリア 無地 グリーン
販売元:Leksaker

カバーが取り外せない布製のソファーに水ものがこぼれるのが心配な場合は、ソファーカバーをおすすめします。ソファーによっては合うものを探すのが難しい場合もありますが、ストレッチ素材のものならば大抵のソファーにかけることができます。
また、はっ水や防水加工がされているものを選べば、ソファー本体に水分が染み込むのを防ぐこともできます。

カバーが洗えるソファー:【COLTY】コルティ

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商品名:洗える!カバーリングフロアコーナーソファ【COLTY】コルティ (モスグリーン)
販売元:コスパクリエーション (COSPA CREATION)

最後に、オススメのローソファーをひとつ。「カバーリングフロアコーナーソファー【COLTY】コルティ」。
このソファー、本体を4つに分割することができ、自由なレイアウトが楽しめるのが特徴。
カバーは取り外して手洗いで洗濯できるので、汚れてしまっても安心。色は、ブラウン、ベージュ、モスグリーンから選べます。

子育て中、ソファーは消耗品だと割りきって

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家に子どもがいる多くの場合、ソファーは消耗品と化します。高価で長く使えるものよりも、とりあえず低価格で機能的なものを買い、子どもが大きくなったら買い替えるというのが、一番経済的といえるでしょう。
そうすれば、子どもがソファーを汚したときもいずれ買い替えるから…と寛大な気持ちでいられることでしょう。

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この記事のライター