2018年1月17日 公開

予防接種のスケジュールはどうする?スムーズに計画するコツ

出産後、慌ただしい中でスタートする子どもの予防接種。1歳までの間は受けるべきものも多く、「受ける順番は?」「病院はどこにしよう」などパパママの悩みは多いですよね。予防接種スケジュールの立て方や病院選びをスムーズに進めるために、筆者が工夫したコツをご紹介します。

予防接種のスケジュールは、生後2カ月の誕生日にスタート

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新生児期をやっと乗り越え、赤ちゃんとの生活がだいぶん落ち着いた時期にスタートする予防接種。母子手帳にはたくさんのワクチン名が並べてあり、「いつからスタートすればいいの?」「どれをどの順番で受ければいいか分からない!」「小児科はどう選べばいいの?」と戸惑うパパママは、多いのではないでしょうか。

筆者も、里帰りから戻って新生活が落ち着きかけた頃、「ぜんぜん予防接種のことを調べていない!」と焦りました。母子手帳を見てもスケジュールの立て方が分からずに困っていたとき、参考にしたのが「KNOW VPD!」という小児科の先生たちが運営しているwebサイトです。
このサイトでは、「生後2カ月の誕生日に予防接種をスタートする」ことを推奨しています。乳児は感染症に対して免疫が少ないので、重症化を防ぐためにも病気にかかりやすい時期になる前に、ワクチンでしっかり免疫をつけてあげる必要があるのだそうです。

体調不良などでスケジュールがずれてしまっても、小児科の先生と相談しながら進めれば、最適な時期に最適なタイミングで接種してもらえます。

母子手帳の内容が古いことも?

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そもそも、筆者が自分で調べてスケジュールを立てなくてはと決意したのは、母子手帳の記載が古かったから。

母子手帳を交付された時点では「任意接種」だったB型肝炎の予防接種が、子どもが生まれたときには「定期接種」になっていたのです。そのため、母子手帳に挟み込みされているワクチンスケジュールでは、予防接種を受け忘れてしまうかもしれない!と思いました。

受けるべきワクチンの種類は、年度によって変わってしまう可能性があります。そこで、筆者は母子手帳には受けたワクチンをしっかり記録し、スケジュール管理は最新情報を得られる方法を選ぶことを決めました。

同時接種をしても大丈夫?と悩んだけれど……

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生後半年までに受けたいワクチンは、6~7種類もあります。ひとつのワクチンを複数回打つので、摂取回数は15回以上!種類によっては、間隔を開けなくてはならないものもあるので、1本ずつ進めていては接種タイミングが遅れ、確実な予防が難しくなってしまうそうです。

そこで、「KNOW VPD!」では1回にまとめて複数のワクチンを打つ「同時接種」をすすめています。赤ちゃんに一度に数本も注射を打つのはかわいそう……と思いましたが、赤ちゃんに早く免疫をつけるためには必要なこと。「KNOW VPD!」によると欧米では、生後2カ月の赤ちゃんに6種類のワクチンを接種しているのだとか。

小児科への通院回数が増えることも、赤ちゃんやパパママにとっては大変ですよね。スケジュール管理を簡単にするためにも、筆者は同時接種を選びました。

複雑なスケジュールは、アプリを活用して楽チン管理

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通院回数が最小限になるようにスケジュールを立てても、1カ月に1回の通院だと、いつだったか忘れてしまうかもしれません。一度に複数本打つので、「今回打つのは何だっけ?」といちいち確認するのも大変!また、生後半年を過ぎると、予防接種の間隔も開くので、より管理が難しくなります。

そこで、管理の手間を省くために予防接種スケジューラーのアプリを使い始めました!ワクチンのスケジュールを立ててくれるだけでなく、予定日の記録や直前アラートもかけてくれるので、筆者にとって忙しい子育ての強い味方になっています。

予防接種を受ける病院はどう選ぶ?

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予防接種のスケジュールに目処が立ったら、次に悩むのが病院選び。筆者が病院を選ぶ際に気をつけたのが、次の3点です。

家から近い

かかりつけの小児科にもしたかったので、できる限り自宅から近い病院を選びました。

予防接種の時間がわかれている

小児科に連れて行って、風邪などをもらってしまうのは避けたい事態。そこで、診察時間と「予防接種・検診の時間」がわかれている病院を選びました。予防接種や健診を予約した健康な子どもだけが対象なので、待ち時間も少なくストレスがありませんでした。

KNOW VPD! 会員である

参考にしたホームページの会員である小児科から選びました。漏れなく、スムーズにワクチン接種を進める方針の病院であることがわかるからです。

親子で緊張したはじめての予防接種

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生後2カ月目が休日だったので、その翌日にワクチンデビュー!ヒブと小児用肺炎球菌、B型肝炎の3種類の注射と、ロタウイルスの飲むワクチン(任意接種)を接種しました。

はじめての小児科に親子で緊張しました。予防接種が終わると、副反応で気をつけたい症状や当日の過ごし方の説明を受け、待合い室で少し安静にして終わり。緊張していた割に、あっさり終わってホッとしました。

両腕と右足の太ももに注射を打ち、大泣きする子どもの姿は、見ていて本当に辛かったです。でも、当の本人は打ち終わって落ち着くとケロッとしていました。注射の跡に貼られるテープが、勲章のようでなんだか誇らしかったです。子どもにしっかり免疫をつけてあげるのも、パパママの役目だなと実感しました。

子どもの健康な生活のために、予防接種を!

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生後6カ月までは毎月小児科に通うことになり、パパママは大変!でも、同時接種をふまえたスケジューリングにすれば、最低限の回数におさえられ、子どもも、パパママの負担も減るのではないでしょうか。漏れなくワクチンを打ってあげられるだけでなく、問診の際に気になっていることを相談できるので、毎月の予防接種は筆者にとって大切な時間にもなりました。

子どもの健康な生活のために、しっかりスケジュールを立てて予防接種に挑んでくださいね。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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海野りんご 海野りんご  宮崎県在住の新米ママです。関西の国立大学卒業後、大阪で就職。結婚を機に宮崎に戻り、フリーライターとして活動。2017年5月に出産し、育児に試行錯誤中!同じ悩み・疑問を抱えるママたちの役に立つような記事が書けるよう、日々アンテナを張っています!