2017年05月30日 公開

新米ママでもこれだけ覚えれば大丈夫!赤ちゃんの爪切りのコツとは?

赤ちゃんの爪は薄くて小さく、どんなふうに爪切りを使っていいのか迷うママも多いでしょう。最初は怖くても、慣れてくると意外と簡単にできるものです。赤ちゃんの爪切りの頻度や切り方のコツについてご紹介します。

赤ちゃんの爪は薄くて小さく、どんなふうに爪切りを使っていいのか迷うママも多いでしょう。最初は怖くても、慣れてくると意外と簡単にできるものです。赤ちゃんの爪切りの頻度や切り方のコツについてご紹介します。

爪を切る適切なタイミングって?

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赤ちゃんの爪は、大人よりも爪切りをするタイミングが早めです。新陳代謝が活発で、爪が伸びるのがはやいからです。そのため、切る頻度は4日に1度くらいが目安となります。実際は赤ちゃんによっても個人差があるため、日数にこだわらず爪が伸びてきたら切りましょう。

目で見て指から爪がはみ出てきたら、切る時期と覚えておきましょう。

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爪はお風呂上がりのほうが柔らかくなっています。そのため切り過ぎて深爪になることがあるため、お風呂上りは避けましょう。できれば、赤ちゃんが比較的動かずに寝ているときがおすすめです。

最適な爪切りの種類は?

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お店で売られている爪切りのタイプは、ハサミ、テコ型に分けられます。赤ちゃんに使うのはハサミタイプであり、大人が使う爪をパチンと挟んで切るテコ型は向いていません。

赤ちゃん用のハサミ型爪切りは、ベビー用品コーナーで売られています。先が丸くなり、赤ちゃんの肌を傷つけないつくりが特徴です。使用後には刃を覆うことができるキャップも付いているため、衛生面でも安心です。

ハサミタイプといっても、ガードが付いているものやカーブしているものもあります。最初に買うハサミとしておすすめなのは、ストレートで刃が小さく、ガードがないシンプルなものです。

爪を切るときの注意点

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赤ちゃんは寝ているときも爪が顔に当たってしまうことも多いため、爪がとがらないよう注意しましょう。切るときには2~3回くらいに分けて切ると失敗が少なくなります。

しかし、顔を傷つけることを注意するあまり、深爪にし過ぎるのもよくありません。爪の白い部分が少しだけ見えている状態が、ベストな長さです。短く切り過ぎると爪の形が変形したり、出血したりすることがあります。

最後に爪全体をチェックして、とがっている部分がないか確認しましょう。おきているときに切るなら、終わった後に「爪がきれいになったね」など声かけしてコミュニケーションをとることもおすすめです。

爪を切るときの手順とやり方

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赤ちゃんの爪を切る時は、赤ちゃんの頭のほうにママが座ります。後方から手を伸ばすと、自分の爪を切るような感覚で行えます。

切る順番は、右手は小指から左手は親指から行うとスムーズです。左利きのママは、反対側のほうがやりやすくなります。

爪切りは1回で全部を切るのではなく、数回に分けて切りましょう。もし途中で赤ちゃんが動いて切れなくなっても、時間をおいて少しずつ行えば大丈夫です。

少しずつ慣らしながら上達していこう

赤ちゃんの爪切りは、最初はおっかなびっくりでやるママも多いと思いますが、慣れてくればさっと短時間で済ませられるようになります。新生児のころはまだ動き回ることも少ないため、ママも少しずつ練習して上手に切れるようになりましょう。慌てずゆっくりと進めていけば、ママも上達するはずです。

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この記事のライター