2016年8月2日 公開

見るだけじゃ損!上野動物園のオススメ知育ポイント

夏休みに子どもを連れて動物園へ……と計画している親御さんも多いのではないでしょうか?せっかく動物園に行くなら、ただ遊ぶだけでなく、子どもの知育にも良い影響を与えたいですよね。日本屈指の動物園、上野動物園の「知育活用法」をご紹介します!

ガイドブックを活用して有意義な動物観察を

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上野動物園では、便利なガイドブックが配布されているのをご存知ですか?
動物たちをただ眺めるだけでは、そのうち飽きてしまうこともありますよね。そんなとき役に立つのが「セルフガイド用ブックレット」。

パンダ舎の近くにある総合案内所で配布しているこのガイドは、園内の主な動物についてえさの食べ方や体の部位など典型的な特徴について説明しています。
子どもがまだあまり文字を読めないときは、親御さんの言葉でわかりやすく言い換えてあげましょうね!

〈上野動物園〉
【所在地】
東京都台東区上野公園9-83
【営業日・時間】
午前9時30分~午後5時(入園および入園券・年間パスポートの販売は午後4時まで)
【定休日】
月曜日(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)
【アクセス情報】
JR上野駅(公園口)から徒歩8分

大きな動物たちとの遭遇で子どもの感受性をはぐくむ!

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動物園の醍醐味は、なんといっても「普段けっして見ることのできない動物にあえる」ということですよね。最近では珍しいペットを飼う人も増えているので、動物園に行っても「あの動物ならうちにいるよ!」なんてこともあったり。

でも体の大きな動物となるとそうはいきません。ゾウやキリンを筆頭に、カバ、サイ、ゴリラ、そして大人気のジャイアントパンダなど……。日常生活では絶対に目にすることのない生きたビッグサイズの動物たちに出会える体験は、子どもの心に感動と興奮を呼び起こします。

「うわあ、やっぱりキリンの首ってすごく長いね!」
「こわーい、あのライオンこっちをにらんでるよ!」

「未知との遭遇」は、子どもの心に豊かな感受性の種をまいてくれることでしょう。

小さな動物との出会いで「生物の多様性」を考えてみる

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Marie Dirgova / Shutterstock.com
大きな動物のあとは、「自分よりも小さく弱い動物」を子どもに見せてあげましょう。

人間と動物の関係は、動物の生態やサイズで変わります。ライオンやゾウを日常的にペットにしたり、食料にしたりする人間はいません。それは人間の体力では彼らの行動をコントロールできないからです。しかし、ウサギやモルモットや小鳥となるとどうでしょうか?

大きい・小さい、肉食・草食など、動物の多様性を子どもに理解させましょう。
人間と動物との関係を考えられる年齢になったとき、その経験が必ず良い影響をもたらします。

「こども動物園」で生きた動物に直接ふれあう時間を!

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KK Tan / Shutterstock.com
上野動物園でもっとも知育に活用したい場所が、西園にある「こども動物園すてっぷ」です。
豚、鶏といった家畜から、モルモット、ウサギなどのかわいい小動物まで、おとなしい動物たちが公開スペースに勢ぞろい!
えさをあげたり、抱っこしたり、直接ふれあうことで動物の体温や生態をじかに知ることができます。

予習復習にぴったり!動物園の絵本にはこれがオススメ

どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい! (福音館のかがくのほん) | あべ 弘士, なかの まさたか | 本 | Amazon.co.jp (13608)

タイトル :どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい!(福音館のかがくのほん)
著者  :文・絵 あべ弘士,絵 なかのまさたか
出版社 :福音館書店

動物園に行く前に、また行った後に、予習・復習に便利なオススメの絵本が『どうぶつえんガイド―よんでたのしい!いってたのしい!』です。

「らくだのこぶには何が入っているのかな」
「だれかに叩かれたのかな。赤ちゃんが入っているの?」
「あそこにはおべんとうがはいっているんだよ!」

そんな子どもにもよくわかるやさしい文章で動物の生態について解説しています。
見開きいっぱいに描かれた動物のイラストも素敵!たくさんの動物を解説しているので、動物園にもっていって、子どもに実物と絵本を見比べさせてあげれば学習効果も絶大です。

動物観察は知育効果も抜群です!

いかがでしたか?上野動物園は日本屈指の動物園。
多種多様な動物たちが、子どもたちの来園を待っています。
夏休みの思い出作りに知育も兼ねることができたら一挙両得ですよね!
ぜひ上野動物園で子どもに新鮮な体験をさせてあげましょう。
この記事は執筆時点のものですので、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

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WRITER

takutaku takutaku  雑誌の編集を経験後、フリーライターとして活動しています。