2019年01月11日 公開

簡単3ステップ!空カプセルと紙コップでおきあがりこぼしを作ろう

横に何度倒しても起き上がる「おきあがりこぼし」。乳幼児向けのおもちゃとしてさまざまなものが売られていますが、カプセルトイ(ガチャガチャなど)の空カプセルと紙コップがあれば、家で作ることもできます。3ステップでできる、おきあがりこぼしの作り方を紹介します。

横に何度倒しても起き上がる「おきあがりこぼし」。乳幼児向けのおもちゃとしてさまざまなものが売られていますが、カプセルトイ(ガチャガチャなど)の空カプセルと紙コップがあれば、家で作ることもできます。3ステップでできる、おきあがりこぼしの作り方を紹介します。

おきあがりこぼしの材料

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おきあがりこぼしの基本的な材料は、次のとおりです。

・空カプセル
・紙コップ
・重りになるもの(粘土やビー玉など)
・のり、テープなどの接着剤

紙コップは、空カプセルと同程度の直径のものを使いましょう。筆者は直径65mmの空カプセルと約205mlの紙コップを使用しました。

直径が異なり厚紙などで調整する場合や、紙コップと空カプセルをしっかり固定したい場合は、のりやテープなどの接着剤も用意しておくと良いでしょう。

今回はおきあがりこぼしに飾りをつけたかったので、次のようなものも用意しました。

・折り紙
・はさみ
・ペン

飾りはシールやクラフト用のモールなど、好きなものを準備してくださいね。

【STEP1】空カプセルに重りを入れる

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最初に、空カプセルのふたの内側に重りをつけます。

おもりが動いてしまうときは、接着剤で空カプセルに固定してください。

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カプセルを閉じます。

この状態で揺らしてみて、起き上がるかどうか確認しておきましょう。

【STEP2】紙コップを空カプセルにかぶせる

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紙コップを空カプセルの上にかぶせます。

動かしたときに紙コップがずれてしまうようなら、接着剤で空カプセルに固定してください。

【STEP3】紙コップに飾りをつける

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紙コップに好きな飾りをつけたら完成です!

筆者は折り紙を切り取ってネコの絵を描き、紙コップにはりつけてみました。

もちろん、紙コップに直接絵を描いても大丈夫です。

作ったおきあがりこぼしを転がしてみました!

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ネコの頭を横に倒して手を離すと……
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きちんと起き上がりました!

単純なおもちゃですが、ゆらゆらと揺れる様子はかわいらしく、「どうして自分で起き上がるの?」「こちらの方に押すとどうなるの?」という子どもの知的好奇心を刺激することもできます。

子どもが自分で絵を描いたり飾ったりしたおきあがりこぼしなら、いっそう愛着も生まれますよ。

家族皆でおきあがりこぼしを作ってみよう!

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3ステップでできる、おきあがりこぼしの作り方を紹介しました。

おきあがりこぼしは、転がっても自分で起き上がることから、不老長寿の意味合いで「不倒翁(ふとうおう)」と呼ばれたり、「七転び八起き」の言葉と結びついて、だるま型のものが作られたりと、とても縁起の良いものです。

簡単にできるので、パパやママだけでなく、おじいちゃんやおばあちゃんとも、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。

\ 手軽な親子のふれあい時間を提案中 /

この記事のライター